Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
なんで? 正規表現で使われる=~の実態はRegexp#=~なんですが、この時 右辺に使えるのはStringだけ です。 ついでに、String#=~はRegexp#=~のシンタックスシュガーで、これによって辺を交換しても動作します。 (参照: http://osdir.com/ml/lang.ruby.japanese/2007-05/msg00058.html ) 世間(というか自分の周り)では、"Hello" =~ /e/と書くほうが圧倒的に多く、 それどころか/e/ =~ "Hello"と書けるのかどうか自信ない、なんて人もいました。 ところで、Object#=~があるのもあって、一応5 =~ /5/なんて書くこともできます。 結果はnilです。 これは"5" =~ /5/あるいは5.to_s =~ /5/と書けば意図通りです。 もちろん/5/ =~ 5とは 書けません。前述のとおり
モバイルゲーム 物凄い勢いで勃興したモバイルゲーム業界は、いろいろな課題や問題に直面しながらも巨大化し、今日の時点でのスマートフォン向けゲームの市場へと継承されていきます。 モバイルゲームの歴史 2001 Javaアプリと3Dゲームの登場 Javaが利用できるようになったことにより、ダウンロード型のゲームが供給できるようになりました。 2002 携帯電話端末の大容量化・3D化競争 Java搭載携帯電話端末が登場してからごく僅か1年の間に、アプリのサイズに関しては10倍に広大化し、表現方法も2Dから3Dにシフトし始めました。J-PHONEは『ゼビウス』や『スペースハリアー』などといった昔のアーケードゲームを、ドコモはSIMCITYなどパソコンで世界的規模のヒットを飛ばしたゲームを主力商品としていました。 2003 モバイルゲームの一般化 メモリの制限が厳しいJava仮想マシン上ではなく、OS
『るびま』は、Ruby に関する技術記事はもちろんのこと、Rubyist へのインタビューやエッセイ、その他をお届けするウェブ雑誌です。 Rubyist Magazine について 『Rubyist Magazine』、略して『るびま』は、Rubyist の Rubyist による、Rubyist とそうでない人のためのウェブ雑誌です。 最新号 Rubyist Magazine 0063 号 バックナンバー Rubyist Magazine 0063 号 Rubyist Magazine 0062 号 Kaigi on Rails 特集号 RubyKaigi Takeout 2020 特集号 Rubyist Magazine 0061 号 Rubyist Magazine 0060 号 RubyKaigi 2019 直前特集号 Rubyist Magazine 0059 号 Rubyist
はじめに: 遠回りせずに「近道」を探す RubyやRailsを始めたばかりの人は、もっと短く書く方法や便利な標準ライブラリの存在を知らずに遠回りした書き方をしてしまいがちです。 そこで、RubyやRails初心者の人によく見かける「遠回り(または車輪の再発明)」と、それを回避する「近道」をいろいろ集めてみました。 2013.11.06 追記 この投稿を書くに至った経緯などを自分のブログに書きました。 こちらも合わせてどうぞ! 昨日Qiitaに投稿した記事は普段のコードレビューの副産物 - give IT a try Ruby編 以下はRubyの標準機能を使ったイディオムやメソッドです。 Railsプロジェクトでもそれ以外でも使えます。(Ruby 1.9以上を想定) 後置ifで行数を減らす
昨日EdTech Hackathonに行って久しぶりに色々なWeb関係の方の空気に触れて思った事。 俺はrails好きで強力だし楽しいなーと思うんだけど、 「GoogleからJSのシングルページでもSEO的にペナルティが全く無くなったらサーバーサイド要らねんじゃね?mBaaSで良くね?」 とか 「ちょっとしたサーバーサイドの処理はPHPで良くね?エンジニア多いし、安いし、技術的負債とかセキュリティ・ホールとか経営者からしたらたいして気にならないし、実際の所よくわからないし、来年どうなってるかわからんし。」 とか 「railsエンジニアとか単価高い割に何やってるのかわからないし。テストを書いてます?もっとこうガーッと派手に動く機能追加してくれねえかなあ?」 とか 「長期的なプラットフォームとかはガッツリ作ってくれて構わないけど、もっと雑でいいから短命のモバイル・アプリ量産してくれねえかな?」
今リリース前にしてはタスクがあんまりないのでブログ書いてみる。 Quipperに入社してから一ヶ月半ほど経過した。それで感じたことをあれこれ書いてみようと思う。 あんまり熱心に書くと前の会社に入ったばかりのことを思い出して恥ずかしくなったりするので、ほどほどにする。 エンジニア文化の共有 会社に入ってまず最初にやることは、エンジニアが文化を共有することだと思う。 どんなマインドかは、僕より Quipper のスピード感 - @kyanny's blog とかを読んだ方が伝わるはず。 QuipperはOSS文化というかRuby文化的なものを強く志向している感じがあって、そこらへん馴染みやすかった。 入社してからやったこと まず前提として、ベンチャーなので整った教育制度などはない。(そもそも自分も研修など期待していない)。 エンジニアとしての文化を共有しているから、最初からすぐ仕事に入れた。具
2012年04月19日 最近、新人のテストコードを見る機会があり、ユニットテストの書き方について考える機会があった。ユニットテストはテンプレートみたいなものがあるので、それさえ押さえれば、誰でも簡単に書くことができる。 ここでは、その方法について紹介したい。サンプルはRSpecで書くが、その他のユニットテストフレームワークでも、応用ができるとおもう。 はじめにごく単純化すると、テスト対象は状態を持ち、入力を与えると何らかの出力を行なうものである。入力が変われば出力は変化するし、状態が変化すると入力が同じでも出力が変わる(かもしれない)。 ユニットテストは、テスト対象の状態を操作し、与えた入力によって意図通りの出力を得られるかを確認する作業のことをいう。なので、ユニットテストを書くときには、オブジェクトの状態ごとにメソッド単位で入力と出力を確認するようにする。 RSpecの疑似コードで書くと
前回書いた さようならPuppet、こんにちはChef が、それなりに反響あったので調子に乗ってもうちょっと書いてみる。 前回、ChefはPuppetに比べて簡単!とか書いたが、実際には慣れるまでそれなりに戸惑うところがあった。 ドキュメント を読み、実際に触っただけでは一発で理解できなかった部分を、自分のメモを元に晒しておく。これだけ読んでもいまいちだと思うので、関連するドキュメントへのリンクも張っておくので合わせて読んでみると高速でChefを理解できるかも! client vs node Chef Client Nodes ドキュメントを読んだりChefを触っていると client と node という二つのワードが出てくる。この二つは似ているけど別物。 client は文字通り Chef server の相手になるもの。 Chef server にアクセスするものはすべて clien
ここ最近、サーバの設定ファイルの管理で Chef を使い始めている。まだ全然詳しくないけど、今感じている「Chefの楽しさ」を誰かに伝えておきたかったので、ファーストインプレッションを簡単に。 Puppetを今までそこそこ使っていたので、どうしてもそことの比較な感じになっちゃいます。Puppetも良いのだけど、Chefは後発ということでさらに良くなっている感じ。 基本的な仕組 これは、Puppetとほぼ同じ。クライアント-サーバ型のシステム。設定を書き、それをサーバに置いておく。クライアントはサーバと接続し、自分自身の設定を書き換えたり、必要なソフトウェアをインストールしたりする。 rubyな設定ファイル Puppetは基本的に独自DSLで設定ファイルを記述すので「覚えるのがめんどくさい」「細かいこと、ちょっと無茶なことをしようとすると大変」。Chefの設定ファイルはrubyそのものなので
21:09 onigra: http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015103001001184.html ★0 コンビニエンスストア大手のセブン―イレブン・ジャパンは30日、鳥取県に初出店した。県西部の米子市に3店舗を開店。同社によると、都道府県で46番目の出店で、空白県は沖 ★0 21:17 ausuited: 鳥取市じゃなくて米子市なあたり分かってる、とかいいそう。 ★2 21:17 youkaiantena: その通りですよ ★0 kiha [2:19 PM] ひさいちくんが飛んできてくれた ★0 hsbt [2:19 PM] さすが ★0 hsbt [2:19 PM] 後は頼む ★0 hsbt [2:19 PM] ダメなら呼んで ★0 hisaichi5518 [2:20 PM] ごっちゃんに任せた ★2 hsbt [2:20 PM] 丸投げだ ★0
DRY症候群 Rubyistの間では「DRY原則」が浸透しているので、彼らは重複や同じことの繰り返しを極端に嫌います。コードの中に繰り返しがあると、目や肌が乾燥してきて痒くなり落ち着きがなくなります。「DRY!DRY!DRY!」と叫び出す人もいます。アサヒスーパードライを飲み始める人もいます。これらの症状を総称して「DRY症候群」と言います。 Rubyの言語仕様はプログラマーがハッピーにコーディングできるよう考えられているので、RubyistをしてDRY症候群が発症することは稀ですが、日常的にDRY症候群を発症している人たちもいるようです。 以下は、DRY症候群を検査するためのテストコードです。コードを数秒間眺め、痒みが出てきたらあなたは重度のDRY症候群を患っています。 class User attr_reader :name, :income def initialize(name,
「Dropboxは全部Pythonで信頼性の高いソフトウェアを作った」の中で「人生を変えた記事」として"Subject: How to duck type? - the psychology of static typing in Ruby"というメーリングリストへの投稿記事が紹介されていましたので、訳してみようかと思いました。 Tim Batesさんはエディンバラ大学の心理学の教授です。 Subject: How to duck type? - the psychology of static typing in Ruby From: Tim Bates Date: Mon, 17 May 2004 22:52:22 +0900やあ、みんな。 #ruby-langでの議論を追ってみて、ダックタイピングに到達する手引きについて提案がある。以下はこのテーマに関する私の博士論文だ。:Pみんなが
本番環境にperlとかrubyとかnodeを入れるんだけど、もちろん system perl じゃやってられないので指定したバージョンのものを一般ユーザの管理下に突っ込みたい。 で、そういうのをこれまで perlbrew とか rvm とか rbenv とか nvm とか nodebrew とかでやってたんだけど、さすがに色々疑問が湧いてきた。バッチで単発実行するために eval "$(rbenv init -)" とかさすがにおかしくね? みたいな。 ということで tokuhirom method 的にインストール用の簡単コマンドを使って実行、あとはパスを通せばいいじゃん、ということにしようかと思う。 参考: サーバーのセットアップは perlbrew とかじゃなくてよくね? という時のライフハック - blog.64p.org これ、今朝までは Perl::Build をどうにかしてC
Ruby言語自体はまあ書ける、というレベルでも、さてRubyでコマンドのひとつでも作ってgemにして公開しようかとなるといろいろ知らなきゃいけないことがたくさん出てきてああ大変だと思うわけですが、『パーフェクトRuby』はbundle gemを使った雛形の作り方からgemspecの書き方、一章まるまる割いて実際のコマンドラインアプリケーション作成のチュートリアルなどまさに次の一歩を踏み出すのにちょうどよい感じです。言語仕様もわりと丁寧に説明しており、とくに初見ではわかりにくいブロックメソッドの実装方法などにも触れているのが好感をもてます。 ただ惜しいかな!14章「よく使われる標準外のツール」で典型ですが、ページのヘッダに章のタイトルしかないのが残念で、特にこの章は様々なツールを紹介する章なので扱っているツールをヘッダに書いてほしかったという思いはあります。目次をみればわかるので重箱ですけど
Rubyのクラスはオープンです。つまりRubyのユーザが既存のクラスを開いて自由に実装を弄ることができるのです。組み込みクラスとてその例外ではありません。 既存のクラスを開いてメソッドを追加したり再定義したりすることを、業界用語で「モンキーパッチ」といいます。モンキーパッチという語には明らかに批判的・軽蔑的ニュアンスが含まれていますが、多くのRubyistはそれにひるむこと無く良くモンキーパッチします。何しろドアはいつも開いてるんですからねぇ。 るびおのモンキーパッチ モンキーパッチャー「るびお」は、製作中のライブラリで多次元配列の要素に頻繁にアクセスする必要が生じました。これには通常、Array#[]または#atを使って次のようにアクセスします。 irb> arr = [[1, 2, 3], [4, 5, 6], [7, 8, 9]] irb> arr[1][2] => 6 irb> a
今後役立つ日も来るかもしれないのでメモしておく。Rubyist寄り。 CSに全く興味がない人はきつい 計算機に関する学科を出ていなければ門戸を開かないと言うのは、人不足の現実から言っても厳しいだろうが、我々の用いる道具に関する最低限の足腰は欲しい。 エラストテネスの篩を説明できるとか クイックソートの計算量のオーダは何で、それはなぜか説明できるとか サブネットマスクとは何かを説明できるとか 簡単な帳票を見せて、それをすらすら正規化できるとか 別に「たまたま知らない」とかはあり得るんだが、ポロポロ欠けていると、それまでの勉強の仕方を疑わざるを得ない感じがする。 とはいえ、Rubyistならウェッブ系と言うかサーバ寄りだろうからRDBやネットワークの知識はある場合が多い気もする(経験上身に付きやすいですよね)。でも、ぼくも割とアルゴリズムを勉強してるとかは大事だと思う。単純にいろいろな技術的ド
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