イダ ヒロユキです。 ブログに「おかしくないか? 総理選び報道」をかきました。ご参考までに ―ココカラ― 総理選び報道になっているのは、おかしくないか? 国会止めるのって、おかしくないか? メディアは、やはり予想どおり、次の総理選びに夢中になってきている。 おかしくないか? 昨日、以下のように書いた。 「メディアは、次期総裁レースに力点を移しているが、政権を放り出し国会を止めた自民党と公明党の責任をもっと問うべきではないのか。なにか、古い感覚で「次は誰かな?」になっている。自民党総裁=総理、という思い込みからまだ出ていない。 でもこんなときにこんなことをしたのは、政権を放り出すということだから、一政党の内部事情(内側での代表選びという私的な事情)のために国会をとめるっておかしくないか? 首相はいまだ安倍だろう。欠席でも代わりのもの(首相代理)が答弁して国会を進めるのが筋ではないの? もはや
荒木飛呂彦先生のイラストが、米生物学誌「Cell(セル)」の表紙に!! http://atmarkjojo.org/archives/2007/2007-09-08-001473.html 安倍内閣前半の異常な時代を忘れてはいけない。 安倍総理が辞任した。いまとなれば政権末期の迷走ばかりが思い浮かぶが、最初の半年のマスコミや世論の体制翼賛姿勢は脅威であった。 やらせのタウンミーティングで世論を捏造して成立させた改正教育基本法。 http://d.hatena.ne.jp/kechack/20070913/p1 すっかり忘れ去られた問題がある。それは郵政民営化法の凍結問題である。 テロ特措法を巡る新法問題、表向きテロ特措法の審議が深まらないことを理由に辞任を表明した安倍首相のサプライズが原因で、政局は一気に流動化、総裁選を行うこととなり、次期首相と目される、麻生太郎か福田康夫が就任して所信表
本当は、書いてはいけないといわれた。 二階堂さんか、アクセスジャーナルか、論談か・・・あとなんだ?あ、サイバッチか?アンチキムチさんとか、ネット潜水艦さんが、飛ばすネタでないです。 で、うちは飛ばしません。 正確に書きます。 本日午後、つまり夕方ですね。 内閣調査室に、「安部総理が自殺した」という情報がとびこんで、それで、みんなが確認の連絡したわけです。ま、一般の人が、内閣調査室に確認できたりしませんから、その筋の人です。 「自殺未遂かも・・・」というあたりが、おとしどころですが。 内閣調査室としては、「それはガセ」というところで、一応対応しているようです。 でもね。飛ばしネタでも内閣調査室や、警視庁公安総務あたりとかまして、飛ばすと、情報は、情報になるんですね。あ、公安調査庁は、だめです。こちらはむしろ野田さんにきいたほうがいい・・・・というのが、うちの事務所の一般論。 うちは、公安調査
いつも朝日新聞デジタルをご利用いただきましてありがとうございます。 朝日新聞デジタルでは、以下のページについて配信を終了させていただきます。 配信終了後は、これまでに配信した記事もご覧いただくことができなくなります。 【配信を終了するページ】 ■ロイターニュース 2023年2月26日(日)配信終了 ・経済 https://www.asahi.com/business/reuters/ ・国際 https://www.asahi.com/international/reuters/ ・芸能 https://www.asahi.com/culture/reuters/ ・マーケット・サマリー(東京、NY、欧州) https://www.asahi.com/business/stock/market-summary/ ■東洋経済兜町特捜班 2023年3月26日(日)配信終了 https://ww
[東京 14日 ロイター] 自民党総裁選に出馬の意向を示した福田康夫元官房長官(71)が、急速に党内の支持を広げている。市場からは、調整能力の発揮によって政治的混迷が回避されるとの期待感が出ている一方で、財政・金融政策でのスタンスがはっきりせず、反応できないとの声も広がっている。 小泉純一郎前首相が率いた内閣では、官房長官を務め、改革路線の旗振り役の1人だった福田氏だが、参院選での地方での大敗北を教訓に、格差是正を大きなテーマに取り上げ、小泉政権時代の「市場万能主義」を修正する可能性がありそうだ。 ある与党議員は福田氏について「小泉・竹中路線を支えてきた経緯があり、金融や財政に知見が深い。安倍晋三政権の成長路線は間違いではないが、福田氏は財政規律を重視する政策を打ち出すのではないか」との見方を示す。 ただ、参院第1党の民主党が主張する格差是正に対応するため、公共事業の一律カットのようなこと
安倍首相が退陣表明で犯した3つの過ち (田中 秀征=福山大学教授) 9月12日、安倍晋三首相が突然、辞任の意志を表明した。 辞任を表明するにしても、今回の首相のやり方はとても受け入れられない。事実、直後の報道の調査でも9割近い人たちが厳しく評価している。 3つの基本的な間違い 首相の辞任表明には基本的な間違いが3つある。 1)首相は前々日の10日に、衆参両院で所信表明演説をした。これに対する代表質問が12日に始まるはずであった。 言うまでもなく演説と質問は一体。演説だけして質問を受けないで辞めるのは、電話して応答を待たずに切ってしまうのと同じこと。非常識極まりない。 しかも、所信表明演説は国民向けである。そこで述べた決意や約束はどうなるのか。非情なことを言うようだが、たとえ倒れても代表質問は受けねばならない。 2)辞意を伝えるに当たっては、不可欠な順番があるはずだ。それを
■ 今日も一言だけを書く。 「ポスト安倍」は、福田康夫元官房長官支持の動きが急速に広がっているようである。 小泉純一郎前総理の「福田支持」明言が一気に流れを作ったようである。 雪斎は、「福田総理」誕生なら、それを歓迎する。 実際のところは、雪斎は、「永田町」の重鎮政治家の中では、福田氏には山崎拓氏と並んで親しみを感じてきた。福田氏は、色々な意味で「中庸を得た」政治家である。色々なところに目配りをした統治が行われるであろうと期待できる。 「福田で次の選挙で勝てるのか…」という懸念があるのは、承知している。しかし、自民党にとっては、次の選挙は「負けなければ勝ち」という選挙なのである。福田総裁になれば、自民党は「負けない」体制を構築すればよいのである。 それにしても、麻生太郎幹事長の党内人気が、ここまで乏しいとは、意外であった。多分、幹事長就任以後の言動が嫌われたのであろう。麻生後継は、既定路線
朝、党本部へ。テロ対策特措法に関する合同部会に出席。石破座長から約30分にわたって丁寧かつ分かりやすい解説が行われる。私も補佐官当時かなり勉強してきたつもりだが、一部完全に理解できていなかった国連決議の解釈について、石破座長の解説で疑問が氷解した。 参議院内へ。議運与党理事懇談会。 続いて議運理事会。冒頭与謝野官房長官が安倍総理の読み飛ばしについて陳謝。私の方からも陳謝の上、該当部分の読み直しと議事録の訂正を提案。了承される。さらに明日、明後日の安倍総理への各党代表質問の日程についても合意。 終了後、議運次席理事の岡田直樹議員と明日の本会議の進行について入念に打ち合わせ。特に答弁漏れへの対応や、野党側から再質問が出た場合の対応についてシミュレーションを実施。 参議院内を出て、議員会館へ向かおうとしたところで、安倍総理辞意表明の第一報。頭をいきなり殴られたような大きな衝撃。先月の海外
午後から都心で友人と会う約束だったが、正午過ぎ、安倍総理辞任のテロップが流れ、我目を疑った。午後2時からの最後の記者会見を見たが、素人目にも総理は「完全なうつ病」だナと思った。目に光がなくうつろである。これは脳の働きが低下している証拠で、十分な睡眠をとらせて、静養させる必要がある鬱の症状である。高高度飛行時に酸欠になる症状に似ていて、酸素吸入が必要だと感じたのである。 実は、参院選大敗後の安倍総理の言動には、聊か気になるところが散見されていた。発言が整理されていないように感じたからである。静養を取る筈の夏季休暇も、参院選でそれどころではなかったろうし、身内からの“反乱”は、育ちが良い安倍氏としては初体験ではなかったのだろうか?相当ショックだったに違いない。 官邸に登庁するおなじみのシーンをテレビで見ていると、次第にその様子が顕著になっていったので、東南アジアや豪州などに連続出張するのはいか
今日安倍総理は早期の辞任を表明した。私はその真意を私なりに分析したい。 そもそも「何故安倍総理が誕生したか」、を振り返ってみる必要がある。 安倍晋三議員が、小泉前総理から指名を受ける形で総理に就任したのは、小泉前総理の意図があったと考えられる。それは。 小泉前総理は、イデオロギー的には右派であったが、それに加え政治感覚が鋭く、また公務員改革に前向きであった、などの理由で国民から大きな支持を受けていた。 そして5年の総理就任を終え、誰に次期総理を任すかの段になり、安倍晋三の名が浮かんだ。同じ派閥であること。それ以上に安倍が右派だったからである。もちろん安倍の政治能力の低さは誰もが認めてはいたが、衆議院で3分の2。参議院でも連立で過半数を握っていた。仮に安倍の政治手腕が低くとも、次期参議院選挙で過半数を割ることはないと踏んでいたはずだ。 そうであれば、念願の憲法改正を安倍の手で行えるかもしれな
今回の安倍辞任劇から福田次期総裁確実の流れを見ていると、安倍をはめようとした麻生自身が、実は福田を担ぐ勢力にはめられていたことは確実だと思う。 これに既視感を覚えたのは私だけだろうか。 2002年、鈴木宗男を「疑惑の総合商社」だとして国会で厳しく追及し、鈴木を自民党離党に追い込んだ辻元清美が、秘書給与流用疑惑で議員辞職に追い込まれた。のちに、鈴木も辻元も逮捕された。 このように、複数の政敵をいっぺんに倒す荒技は、小泉純一郎が得意とするところだ。その最大の成功例は05年の総選挙で、民主党など野党と、自民党内の「抵抗勢力」(郵政民営化法案反対議員)をコイズミは同時に葬った。 今回、安倍晋三と麻生太郎を同時に無力化したいきさつにも、コイズミの影を感じる。 それが証拠に、コイズミは福田を支持した。そして、コイズミに総裁選出馬を要請した「コイズミチルドレン」の一人である片山さつきも、早々と福田支持に
ギャラリーの写真が増えました。 みてくださ〜い☆ 875CLUBのメルマガで 書かせていただきましたが、 安倍総理の辞任ニュースは、 下関出身の我が家にとって、 かなりの激震でした。 昨日は、同情論が我が家(下関に住む祖母も含む)で多数を占めていましたが、 一日過ぎると、人間っていろいろと感情が複雑さを増すようです。 ママは 「もし、私が奥さんだったら、辞任なんて、みっともないって言っていたわ。 それでも、本当に体調が悪くて身がもたないなら、 国会で、演説中に倒れる。という演技をしなさいって 意地でも引っ張りだしたわ!!! これじゃぁ、情けないったらありゃしない! 国民はおろか、APECで約束してきた外国の首脳達にも恥ずかしい。 せめて、嘘でも、『最後の力を振り絞って、つき果てるまで、政治家だった』 というパフォーマンスをするべきだったのよ!」 と、晩御飯中に憤慨していました。 ちょっと、
朝日新聞は「あきれた政権放り出し 解散で政権選択を問え」、毎日新聞は「国民不在の政権放り投げだ 早期解散で混乱の収拾を」と説いた(9月12日付社説)。当然だろう。 安倍晋三は、とうとう一度も衆院選で民意を問うことなく、一年間の首相在任中に強行採決を繰り返して「改正教育基本法」、「教育改革関連三法案」、「国民投票法」などを成立させて去っていく。数の力を頼んだゴリ押しだったが、それは安倍政権が獲得した議席ではなく、コイズミが国民をダマして獲った水増しの議席だ。安倍はというと参院選で惨敗、幹事長時代の03年総選挙、04年参院選と合わせて、安倍が重職に就いていた時の選挙で自民党は3戦全敗だ。そもそも安倍の「コクミンテキニンキ」なるもの自体が、電通の捏造だった。その実体のない人気をバックにわがまま坊やがやりたい放題をやったこの1年間は、戦後議会政治史上最悪の期間だったといえるのではなかろうか。 自民
昨日、安倍総理が突然の退任を発表されました。 私は仲間の議員とともに衆院本会議の代表質問が始まるのを待っている状態でしたが、突然飛び込んできたニュースに大変驚きました。 私自身も、本来なら来週から予定されていた予算委員会を控えて、予算委員会の理事会で日程の協議が始まり、そして、私自身もバッターに立つ予定でしたので、かなり無理をしていろいろ勉強をして、質問の準備もしていましたので、そういうものが全部飛んでしまいました。 この今回の安倍さんの辞任劇をどう見るか。安倍さんご自身の経験の深さとか、あるいはその他の資質の問題も含めて、この時点で総理をやるのは無理があったのではないかと私自身はそう思っていますし、実は自民党の議員と個々にお話をしてみると、安倍さんの在任中からそういう声はかなりました。 どこで駄目になるか、いつ辞めるかという話が参議院選挙で大敗する前からあったわけで、逆に言うと、そういう
「敵前逃亡」と書いたら多くの賛否両論が寄せられた。どれも納得だが、通常軍事作戦においては「戦闘中や、戦場での戦闘待機中に部隊から逃げ出すこと」で「脱走と異なる点は『目の前に戦うべき敵部隊が存在する』状態での逃亡行為であること」で、ただの「脱走」よりも罪が重い。 「軍人は戦うことが仕事なので、敵前逃亡は任務の放棄と同じ意味を持つのである。また一人が逃げ出すと他の兵士も戦意を喪失してしまい、部隊が総崩れになってしまう危険がある」と軍事辞典(ミリダス)にはある。 34年間、戦闘機乗りとして「見敵必殺」精神を叩き込まれてきた私には、今回の現象は正にそう見えたから書いたのだが、軍事学を教えられていない現代日本人には、安倍氏に対する期待があまりにも大きかっただけに、贔屓の引き倒し的な「同情論」が目立つのも止むを得ない事かも知れない。勿論私も「憲法改正」を堂々と掲げて総理に就任したから、心から期待し応援
参院選惨敗にもめげず首相の座にとどまり、改造内閣を発足させ、臨時国会を召集し、所信表明演説を行った安倍総理が、代表質問の直前でその職責を放り出してしまった。「闘う政治家」を標榜した安倍氏の末路としては、余りにも無残。国家国民に対して余りにも無責任。 テロ特措法延長に「職を賭す」と宣言したのであるから、少なくとも期限切れの11月1日までは踏ん張って、インド洋での補給活動継続のためにあらゆる努力を尽くすべきではなかったか。もとより健康状態が許さないというのであれば、もっと早くバトンを引く継ぐべきだった。 また、安倍総理の辞任会見で、テロ特措法以外の国政課題にほとんど言及がなかったことも異様だった。年金は、政治と金は、天下り禁止は、消費税は・・・? 多くの国民が、最後の最後まで「KY」宰相に振り回されたことに失望を禁じえなかったのではないか。 今国会に臨むにあたり、与党も野党も政権担当(統治)能
見出しは演出です。 なんか左脳の人ばかり観察してたような気がするおいらですが、ネタとして「間違ったこと言ってる」というテキストは、そのテキストを作る人間の誤読・歪曲癖にあるわけなんで、右・左関係ないのです。で、ちょっと気になったのは、産経新聞・古森義久氏は大丈夫なんだろうか、ということです。 ちなみに、前に古森氏に関してふれたテキストはこちら。 →慰安婦米軍命令の誤記事について で、今回はこれ。 →朝日新聞の夕刊コラムが死者にツバかけるーーー故瀬島龍三氏を「あいつ」「てめえ」と:イザ! 戦時中は大本営参謀を務め、戦後は伊藤忠商事会長となった瀬島龍三氏が9月4日、亡くなりました。 瀬島氏の長く錯綜した軌跡に対し、毀誉褒貶は当然あるでしょう。礼賛や同意があるとともに、批判や反対もあるでしょう。 しかしいまや死者となった相手を直接に論ずるに際しては、一定の礼節があるはずです。もう反論も説明もでき
●なにやらすっかり派利派略の派閥政治が復活している自民党総裁選 自民党総裁選ですが、額賀氏断念ということで一気に「福田氏支持」が大勢となりそうです。 今日(14日)の朝日新聞電子版速報記事から。 派閥が次々「福田氏支持」 額賀氏断念 自民総裁選告示 2007年09月14日13時06分 自民党総裁選が14日告示され、元官房長官の福田康夫氏と幹事長の麻生太郎氏が立候補を正式表明した。安倍政権に批判的だった勢力に加え、伊吹派も新たに福田氏支持を打ち出すなど、派閥レベルでは福田氏支持が大勢となっている。小派閥を率いる麻生氏がどこまで支持を拡大できるかが焦点だ。津島派の総会で立候補の意向を示した財務相の額賀福志郎氏は、派内をまとめきれずに立候補を断念し、福田氏を支持する。15日に立候補を受け付け、23日に投開票され、同日の両院議員総会で第22代総裁が選出される。 (後略) http://www.as
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