河添です。 日本テレビが「ネットカフェ難民3」を放映します。 2008年5月25日(日)24:55〜 ネットカフェ難民3 居場所はどこに? 制作=日本テレビ OA写真 生活に困窮しネットカフェなどで寝泊まりする隠れたホームレス「ネットカフェ難民」。東京のNPO「自立生活サポートセンター・もやい」はその駆け込み寺として支援を行っている。相談に訪れた人に親身に対応する冨樫匡孝さん(29)は元ホームレス。ワーキングプアの人生に絶望して自殺未遂した過去があり、自分自身も「もやい」で救われた。「もやい」に来る相談は、派遣労働の理不尽、職場が原因のうつ、DV被害、親との断絶、低学歴など悪条件が重なって解決が難しいケースが少なくない。冨樫さんらが挑む貧困最前線での活動を追う。 ナレーター:高島雅羅 =再放送について= CSのニュース専門チャンネル「日テレNEWS24」にて放送 5月31日(土)24:30
「医療費が際限なく上がっていく痛みを、後期高齢者が自ら自分の感覚で感じ取っていただくことにした」・・・後期高齢者医療制度の目的を、制度設計した厚生労働省の役人が、あけすけに語っている。大阪社保協のホームページ「大阪社保協FAX通信 第744号 2008.1.22 」にアップされているので紹介したい。 講演した土佐和男氏は、昨年NHKの保険料が高すぎて医療から排除されるという国保問題の特集番組で、厚労省の国保課長補佐として「国保は相互扶助の制度です。」「保険料を払わない人は本来医療を受けることができない」「保険料は参加費である」と国保法にも規定していない憲法25条を蹂躙する発言した人物である。 高知県でも大きな怒りが吹き上がってる同制度・・・ぜひ、講演の概要と問題点の解説がついているので、たたかいの力にしていただきたい。 後期高齢者医療フォーラム」開催~土佐和男氏 (厚労省国民健康保険課課
児童ポルノ・エロゲーと右翼と左翼 判別し難い問題に敢えて論評を試みる 今日の農作業は朝からの雨で中止です。おかげでゆっくりと時間をかけて、コメント欄から他のブログなども読むことが出来ました。 昨夜、今朝のエントリーについては「国民は拉致問題に拉致されている」という民主党副代表・岩國哲人の言葉について書く予定で既に昨夜の内に原稿を書き上げていたのですが、時間に余裕ができたので、別なエントリーを立てることにしました。 というのも、今朝起きて見るとコメント欄がかなり賑わっていて、70以上ものコメントがあり、その中には児童ポルノ、アニメ・ゲーム或いは、右翼・左翼・極右・極左などという言葉がかなりあったからです。 ポルノとアニメ・ゲームと左右の政治思想を結びつけ、これを語るというのも難しいことでもありますが、本日は暇な時間が出来たので挑戦してみることにしました。 先ずエロゲーについてですが、この話題
「トウキョウメトロポリタンイバラキエアポート」。直訳すると「東京首都圏茨城空港」。来年度中に開港する茨城空港の英語名(案)だそうだ。 橋本昌茨城県知事が定例記者会見で明らかにした話だが、率直に言って、なぜ「トウキョウ」なのか、違和感はぬぐえない。「海外向けだから『茨城』では認知されない。やっぱ世界に通用するのは『東京』だっぺ」ということなのだろうか。 当然、身内からも異論が飛び出した。県議会の桜井富夫議長が「長すぎる」とかみついた。どの組織にも冷静な人がいるものだと感心していたら、対案として桜井氏がプッシュしたのは「東京北空港」。もう脱力するしかない。 実は、こうした「トウキョウ頼み」のネーミングはときおり、地方にみられる。そもそも成田空港だって、最近まで「新東京国際空港」と名乗っていた。 かの「ディズニー」もかつて、同じ手を使った。ただ、そこは人気者・ミッキーの威光か。「千葉(浦安)にあ
現役バリバリの女子アナの自殺に、衝撃が走った。今月26日、港区内の路上で練炭自殺を図った川田亜子アナウンサー。最近になって、ブログでネガティブな発言を繰り返すなどその精神状態が不安視されていたが、最悪の結果となってしまった。 そんな川田アナの最後の生出演となったのが、24日(土)の『サタデースクランブル』(テレビ朝日系列)。川田アナにとっては、TBS退社直後から司会を務めているレギュラー番組である。その『サタスタ』最後の出演となった24日の内容が「自殺について」の特集だったことから、波紋が広がっている。 この日、川田アナは笑顔を振りまきながら卒なく司会をこなしていたが、番組が後半の『青木ヶ原樹海・自殺未遂者』についてのコーナーに入ると表情が一転。視線は定まらず、曖昧な笑顔を浮かべるのが精一杯といった印象だったのだ。約13分間の特集VTRは「樹海に入った自殺志願者の説得に成功する」といった内
ネット規制法は国会日程から逆算すると、遅くとも来週早々に党内調整、与野党協議ともに終えないと時間切れとなる。最新に近い自民党案を入手したが、4月中旬の内閣部会案を概ね踏襲しており、民主党案と比べて詰まっておらず、彼らはこの1ヶ月近く何をやっていたのか理解に苦しむ。内容としては高市私案から行政処分や立入検査、ネットカフェ規制などを抜いたものとなっている。 フィルタリング法案がここにきて進展をみせていて、民主党が骨子をサイト上で発表する一方、自民党は、サイト上にはないが報道はされている。自民党案は、困ったことにきっちりと公表されておらず、ニュアンスも報道によって違いがある。 今回のネット規制法騒動に巻き込まれ、小泉劇場政治を経て政策決定過程が官邸主導になったものの、今なお議員スタッフ機能が決定的に欠けており、結局のところ霞ヶ関にしか政策立案機能がないことが分かった。 総務部会案は総務省、内閣部
複雑化する一方の制度 後期高齢者医療制度が不評である。不満が爆発した直接のきっかけは、年金の支払い漏れがこれだけ問題になっているとき、この制度にかかわる保険料が年金の支払額から天引きされるという点だ。たしかに、この点も問題なしとはしないが、より大きな問題は75歳以上という特定の年齢層だけを別枠にして制度をつくるという点であろう。この年齢層の医療費が極めて大きく、しかも、それが今後とも増加することが予想されることが、新制度をつくったときの理由だろうが、こうした費用が発生するところから保険料をとるという発想で国が制度を新設し、運用することがはたして適切なのだろうか。 たしかに、民間の積み立て方式の保険なら、積み立て分と支払い分があるグループの中でバランスがとれなければ、保険業務は成立しない。当然、高齢で新たに保険を購入する人の保険料は若年の人のそれより高くなる。しかし、年金にしても医療保険にし
今月26日に自殺を図ったとされるフリーアナウンサーの故・川田亜子さんに対して、“アウトロー芸人”電撃ネットワークのリーダー南部虎弾が吠えた。 27日付けのブログで、「悩みのない奴なんていないさ。皆、毎日悩んでんだ。もっと苦しんでいる人だらけだ」と、自らの芸人人生と比較しながら述べ、さらには「そんな次元の悩みで、自殺を選ぶなんて(中略)ただ育ちの良い世間知らずで、打たれ弱いお嬢さん、と思われてもしょうがない」と故人を暗に批判。ブログの最後は投げやり気味に「ご愁傷様でした!」と締められている。(現在記事は削除されている) この書き込みを受けて、南部のブログは大炎上。コメント欄は「人の命の賭け方なんだと思ってんだよ」「くたばれ糞野郎」「くるしんでいる方への偏見がまた助長される」などの批判的な文章や意味不明の記号、文字列、アスキーアートなどで埋め尽くされ、一時収拾のつかない状態に陥った。 今回の件
後期高齢者医療制度や、道路特定財源の一般財源化問題で揺れた福田康夫内閣の支持率が20%前後に低迷している。問題は内政だけでない。海外では米大統領選挙の行方や、北京五輪開催を控えた中国での四川大地震やチベット問題などが次々と浮上。世界の激変を目前にした日本の国際的役割が問われようとしている。 日本の政治はどこに向かおうとしているのか。日経ビジネス オンラインは、今年5月27日に90歳を迎えた中曽根康弘元首相と、中曽根元首相と親交があり、今年4月に『政治と秋刀魚』(日経BP社)で、自伝的に日本の政治史を書き起こした米コロンビア大学のジェラルド・カーティス教授の両氏に、現在の政治情勢について対談してもらった。対談の模様を4回に分けてお届けする。 第1回目は、内政問題を中心に語ってもらった。両氏は年内の解散総選挙について、自民党惨敗の恐れがあり、福田康夫首相が決断することは、まずないとする。その福
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く