沖縄の原風景が広がる瀬底島では、鉄筋をむき出しにした建設途中のホテルがビーチ近くの風景を台無しにしている=沖縄県本部町、湯地写す大型ホテルの開発計画が頓挫したリゾート用地。今はまだ空き地のまま=沖縄県宜野湾市、湯地写す 沖縄の観光産業が曲がり角に立っている。2008年のリーマン・ショック直前には、総額4千億円超もの開発計画が集中する「リゾートバブル」に島は沸いたが崩壊。ブームにのった観光客数も09年度は頭打ちとなり、すでに、ホテルの競争激化を危ぶむ声もある。地元では脱リゾート開発への動きが出てきた。 沖縄本島の宜野湾市、米軍普天間飛行場から約1キロ離れた西海岸。ヨットの浮かぶマリーナ前には、約1万7千平方メートルの広大な空き地が広がる。市所有の埋め立て地だ。13階建て245客室の「シェラトンホテル」が今年中に開業するはずだった。 東京の新興不動産業者が倒産し、昨年末に建設を断念。市は
夏の帰省は高速で節約。明治安田生命保険が九日まとめた「夏に関するアンケート」によると、帰省の交通手段は「高速道路を利用」が50・2%で、昨年から二年連続でトップだった。帰省にかかる交通費は二万六千三百五十二円で、二〇〇六年の調査開始以来、過去最低を記録した。
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日韓併合100年に際しての首相談話を受けて報道陣の質問に答える、自民党の谷垣禎一総裁=10日午後、東京・永田町の自民党本部 (寺河内美奈撮影) 菅直人首相が日韓併合100年にあたり首相談話を閣議決定したことを受け、自民党やたちあがれ日本は抗議を表明した。ただ、平成7年の「村山談話」は自社さ政権で発表し、その後の自民党政権も「植民地支配」や「侵略」への反省やおわびを繰り返してきただけに、一方的に批判できない苦しい事情が見え隠れする。(今堀守通) 「小渕恵三元首相が『20世紀に起きたことは20世紀で解決しよう』と平成10年の日韓共同宣言を出したのに、談話は『未来志向』と言うより『後ろ向き』だ」 自民党の谷垣禎一総裁は10日午後、記者団にこう論評した。その上で「竹島や防衛白書問題など最近の日韓をめぐる菅政権の対応に危(き)惧(ぐ)がある。国会などで明らかにしていかなければならない」と述べた。 た
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