12月6日夜、市ヶ谷の私学会館で保坂正康さんの新刊『ナショナリズムと昭和』の出版記念会が開かれた。参加者は250人ほど。 そこで、発起人代表として文藝春秋松井清人社長が挨拶したが、これが驚くべきものだった。「極右の塊である現政権をこれ以上、暴走させてはならない」。現政権、つまり安倍政権を「極右の塊」と批判したのだ。「暴走」と難じたのだ。 お断りしておくが、朝日新聞の社長ではない。文藝春秋の現社長がこう言ったのだ。 「メディア自体がおかしくなってしまっている」とも言ったという。むろん、保坂さんの出版記念会だから、保坂さんへのリップサービスということもあろう。しかしそうだとしても、度がすぎる。 僕自身はこの会に出ていないが、出席者の一人にそう聞いたので、何人かの出席者に確認して確認した。 出席していた元文藝春秋専務の半藤一利さんもこう言ったという。 「昔は反動と言われていた私が今や、極左と言わ
上西小百合議員(34)のInstagramに凄まじい世界が広がっていることが分かった。一度間違って足を踏み入れるとPTSDになる恐れもあるので気をつけてほしい。 @uenishisayuriにアクセスすると衝撃的なメルヘンワールドが! ▼34歳にもなってなにを自撮りしまくっているのか。しかもどれもぶりっこキメ顔で、メディアの取材には見せない女の顔をつくっている。浪速のエリカ様という異名を持つ割にこんな乙女な側面もあったのかと驚かされる。 ▼さらにスクロールしても上西小百合議員がどんどん出てくる。ウサギになったりキス顔を載せたりと忙しい人だ。 ▼斜め上からカメラを向けて首を傾けてパシャリ。星をデコって完成。身の毛のよだつ思いである。 ▼こちらはウサギになっている。携帯電話の不調を説明しつつも、肝心の携帯ではなく自撮りを載せるあたりが脳みそ空っぽスイーツ女子な雰囲気を醸し出す。 端的に言えば自
第2次安倍政権の成立を受け、日銀は2013年4月から「異次元緩和」と称する量的・質的緩和政策を開始しました。さらに2016年2月からは、政策金利をマイナスまで引き下げるマイナス金利政策を導入して、インフレの拡大、ひいては景気拡大を目論んできました。 しかし当初掲げたインフレ目標は現在に至るまで達成できていません。「景気拡大期間がバブル期超え」という政府の実績アピールもむなしく、「実感なき景気拡大」とも言われるように、その成果は疑問視されています。 日銀の政策は、株価上昇や為替操作において一定の成果を上げてはいるとはみられるものの、日本国内の景気拡大にはほとんど結びつかず、結局のところ「ほとんど貢献していない」と言わざるをえません。 それは一体なぜでしょうか。今回は、その主な要因を分析してみたいと思います。 金融緩和にもかかわらず伸び悩む設備投資 日銀は、ゼロ金利から過去に例のないマイナス金
2日に投開票された東京都議選(定数127)で当選した新議員の任期が23日から始まる。自民党が議席を半分以上減らす一方、小池百合子知事が特別顧問の「都民ファーストの会」が55議席を獲得して第1会派に躍進するなど、都議会の勢力図は大きく変わった。正副議長や9常任委員長のポストも新たに選任されるが、初当選組が39人に上る都民ファーストに重責を担える人材が多いとは言えず、各会派の水面下での駆け引きが続いている。【柳澤一男、円谷美晶】 ポストなどは、今月下旬にも開かれる各会派の代表者会で議論され、来月上旬の臨時議会とその後の常任委員会を経て決まる。議長は第1会派、副議長は第2会派から選ぶのが慣例で、9常任委員長は各会派の議席数に応じて割り振られてきた。選挙前は、56議席の自民が議長ポストと4委員長、22議席の公明党が副議長と2委員長、18議席の東京改革議員団(民進系)、17議席の共産党、5議席の都民
国の原子力委員会は、原発は運転コストが低い電源であり、地球温暖化や国民生活への影響を踏まえ今後も利用を進めるなどとした原子力政策の新たな指針を取りまとめました。一部の委員などからは、福島第一原発の事故などを受けて原発の経済性を疑問視する意見も出されていましたが、今回の指針には反映されませんでした。 それによりますと、国や電力会社などは福島第一原発の事故を真摯(しんし)に反省し、事故は必ず起こりうるという認識で安全性の向上に努めることが必要だとしたうえで、原発は排出する二酸化炭素が少なく運転コストが低い電源なので、地球温暖化問題への対応や国民生活への影響を踏まえながら利用を進めると明記しています。 一方、一部の委員や一般から募った意見では、福島第一原発の事故の教訓や高速炉開発を含めた核燃料サイクルの不透明さから、原発の経済性を疑問視する声が寄せられていましたが、20日に取りまとめられた指針に
NHKがストーカーにあわないためには異性とつきあわないのが一番だといったらしい。ネットで炎上しないためには「道のまんなかで叫んでも大丈夫なことしか書き込まない」ともNHKは言っていた。そのうち「死なないためには生まれてこないことです」と言い出すのではないか。NHKから目が離せない
石破派、産経記事配布を抗議=加計めぐる発言「事実でない」 自民党石破派は21日までに、学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題をめぐる産経新聞の記事を党幹事長室が全議員にメールで配布したのは「不適切だ」として抗議した。 送付されたのは7月17、19、20各日付朝刊の加計問題に関する連載記事。このうち、17日付の記事は、 石破茂 同派会長が地方創生担当相在任時に日本獣医師会幹部らと面会した際、学部新設条件について「誰がどのような形でも現実的には参入は困難という文言にした」と述べたと記載。これに対し、石破派は「発言は事実ではない」と主張している。 幹事長室は同派に対し「閉会中審査の参考にしてもらうため送付した」と説明。一方、同派の 平将明 衆院議員は21日の記者会見で「石破氏が獣医師会の意思を受けて反対勢力だったという印象操作と取られかねない」と批判した。(2017/07/21-17:14)
稲田朋美防衛相が南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣部隊の日報問題で火だるまになっている。陸上自衛隊内で「不存在」だったはずの日報の保管が発覚し、学校法人「森友学園」の問題では訴訟への関与で説明を一転させた。安倍晋三首相は自ら見いだした秘蔵っ子だけに苦境に陥っても続投させる意向だが、期待する「女性初の首相」候補は試練のときを迎えている。 ■靖国参拝に共感 稲田氏と安倍首相の出会いは平成17年7月。自民党幹事長代理だった安倍首相らが発起人の議員連盟「平和を願い真の国益を考え靖国神社参拝を支持する若手国会議員の会」に講師で招いたのが弁護士の稲田氏だった。安倍首相には「靖国神社参拝は正義だ」と訴える熱意が印象に残った。 転機はすぐに訪れる。小泉純一郎首相(当時)が8月に郵政解散を断行すると、造反組への「刺客」擁立に取り組む安倍首相の脳裏に稲田氏が浮かんだ。電話で出馬を要請したのは8月15日。
南スーダンPKOの日報問題をめぐり、稲田朋美防衛相や複数の防衛省幹部は19日、稲田氏が日報データの隠蔽方針を了承したとする共同通信などの報道を明確に否定した。安倍晋三内閣の支持率が下落するタイミングで報道が出たこともあり「政権批判に結びつけられた」(政府関係者)との声は強い。一方、報道の情報源は防衛省内との見方が大勢で、稲田氏は省内の不満分子にターゲットにされたともいえそうだ。 「日報を非公表にするとか隠蔽するということを了承したということはない」 稲田氏は19日、防衛省で記者団に対し、自らが「隠蔽」に関与したとの見方を強く否定した。2月15日に「緊急幹部会議」があったとの事実もないとした。 「稲田氏が隠蔽方針を了承した」との記事は共同通信が18日に配信し、毎日新聞や東京新聞、地方紙は19日付朝刊で共同の記事をそのまま掲載した。朝日新聞は19日付朝刊で、稲田氏の出席の下で開催された幹部会議
南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣された陸上自衛隊部隊の日報をめぐる問題で、防衛省の黒江哲郎事務次官が2月中旬、「陸自内に保管されていた日報の電子データを出す必要はない」と陸自トップの岡部俊哉陸上幕僚長に伝え、陸自でのデータ保管を公表しないと最終的に決まっていたことが分かった。政府関係者が明らかにした。 組織的な隠蔽(いんぺい)があったかを調べている防衛相直轄の防衛監察本部も、陸自側からこうした経緯の報告を受けているという。この2人の協議の直前には、稲田朋美防衛相も出席した幹部会議があり、その場でデータの存在が伝えられたという。同本部は21日、稲田氏本人から約1時間、聞き取り調査をした。 昨年7月に南スーダンで「戦…
コンビニエンスストア最大手のセブン―イレブン・ジャパン(東京)が、弁当などの食品やプライベートブランド(PB)商品の製造を委託する業者に対する支払代金を不当に減額していたとして、公正取引委員会は21日、下請法違反(減額の禁止)で是正勧告を出し、発表した。巨大な市場を抱えるようになったコンビニ業界に対して、公取委は「下請けいじめ」の監視を強めている。 計76業者に2.3億円 セブン社は、おにぎりやサンドイッチなどの「デイリー商品」や、レトルト総菜、パン、デザート類、ペットボトル飲料などの「セブンプレミアム」といったPB商品の製造を下請け業者に委託し、各店舗で販売している。 公取委によると、同社は少なくとも2015年9月~16年8月、製造委託業者に対し、本社から各店舗に配信する電子カタログの制作費用などを「商品案内作成代」名目で負担させたほか、新規や改装オープンする店舗のセールの際の値引き分を
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