読売新聞社の緊急全国世論調査で、安倍内閣の支持率は42%に上昇し、6月以降の下落傾向に歯止めがかかった。 しかし、支持率は第2次安倍内閣発足以降で3番目に低く、不支持の理由で「首相が信頼できない」は第2次内閣以降で最高の54%に上った。全体の45%を占める無党派層からの支持も2割未満と依然低迷している。 内閣支持率を男女別にみると、男性は48%(前回45%)、女性は36%(同28%)で、女性で回復が目立った。 年代別では、前回調査で支持と不支持が各4割強で並んでいた18~29歳で、支持が6割弱となり、不支持の3割弱を大きく上回った。40歳代は支持47%と不支持44%がほぼ並んだ。30歳代と50歳代以上では、不支持が支持を上回った。
新潟県加茂市の加茂暁星高校で7月、野球部の練習直後に倒れ、意識不明になっていた2年生の女子マネジャー(16)が、5日に入院先の新潟市内の病院で亡くなったことが県警への取材で分かった。死因は低酸素脳症だった。 同校によると、女子生徒は7月21日午後5時半すぎ、同校から約3・5キロ離れた野球場での練習に参加。午後7時半ごろに練習を終え、男子部員と一緒に走って学校に戻った直後、玄関前で倒れたという。 女子生徒は普段、球場を行き来する際は、用具などを積み込むマイクロバスに乗っていた。この日はけがをした部員がバスに乗るなどしたため、監督が「マネジャーはマイペースで走って帰るように」と指示していた。女子生徒が倒れた直後、駆けつけた監督は「呼吸は弱いけれどある」と判断し、救急車が来るまでの間、AED(自動体外式除細動器)は使用しなかったという。 女子生徒は救急搬送された病院で治療を受けていたが、5日午後
アニメ映画の声に俳優を起用するのはなぜ? 『メアリと魔女の花』米林宏昌監督に聞く「実写とアニメの中間くらいの芝居がほしい」 2017/8/5(土)8:00 マイナビニュース 画像提供:マイナビニュース マイナビニュース ●求めたのは実写とアニメの中間に位置する演技 マイナビニュース編集部に「何故、アニメ映画の声に声優ではなく役者を使うのか」という読者の疑問の声が届いた。確かに、2016年に公開され驚異的なヒットを記録した新海誠監督の『君の名は。』でもメインキャラクター2人の声を務めたのは、俳優・神木隆之介と女優・上白石萌音。2017年でも8月18日公開の『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』では、『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズやTVアニメ『3月のライオン』シリーズなどで知られる新房昭之監督がメガホンを取り、メインキャラクターは菅田将暉や広瀬すずが演じる。こうしてみると、確
▼(上)炎放射器で焼き尽くす米兵、実際は日本兵を恐れてた…から続く 第二次世界大戦末期の昭和20(1945)年、沖縄本島に米軍が上陸。日米は最大かつ最終決戦ともいえる沖縄戦を展開していた。映画「ハクソー・リッジ」の舞台は日本名「前田高地」。沖縄本島を死守するため、日本兵はこの地に塹壕を築き、米軍の攻撃を何度も撃退していた。そんな激戦地で、アンドリュー・ガーフィールド演じる主人公、米衛生兵のデズモンド・ドスは「戦争は命を奪うが、僕は命を救う」という信念に基づき、銃を手に持たず独自の戦いに挑もうとしていた。難攻不落のハクソー・リッジでドスが見た生き地獄とは…。(戸津井康之) 敵兵も救う信念 高さ150メートルの断崖絶壁。その崖を登り切った頂上に日本の前線基地があった。のこぎり(ハクソー)の歯のようなギサギザの形状をした崖(リッジ)…。沖縄本島の激戦地となった前田高地を米兵たちはこう呼んで恐れた
70年間の「思い込み」 ウヨクは「自衛権はマッカーサーが認めただろ」と言い、 サヨクは「自衛権は自然権だろ」と言い、 右・左を問わず、広く「合憲」であると支持され、愛される自衛隊。 右・左は、喧嘩してなんぼ、のものですが、憲法9条に関して改憲・護憲で激しく衝突するも、「自衛権」、そして、それを実行する「自衛」隊に関しては、見事に一致して、当然のもの、としているようです。 ところが、「自衛権」って、日本人が思うほど当然のものでは実はないのです。ただそんなことを言っても、なにせ戦後70年続いた思い込みです。そんなに簡単に正せるとは思っておりません。 だから、ここにちょっとしたたとえ話をつくってみました。いかに日本人の「当たり前」が外からは奇妙に見えるか、おわかりいただけるのではないかと思います。 それではお楽しみください。 もしもトランプ大統領がこんな宣言をしたら… アメリカのトランプ大統領が
キリストは神の子。でもキリスト教の神は生身ではない。血液も精子も有すまい。なのに地上に子をなせる。超越的不条理だ。しかし、人がいったんその不条理を受け入れ超越を現実に入れ込めば、聖や貴といった崇高な価値が血筋と切り離されうると容易に考えるようになるだろう。その意味で、ある民族が、キリスト教、もしくはキリスト教に類するものの洗礼を受けたか受けなかったかはとても大きい。血筋以上に信頼できるものを持てるか持てないかがそこで分かれてくる。肌の色が白くても黒くても、母語が違っても違わなくても、同じアメリカ人とか同じフランス人とか思える国もあれば、どうしてもそういう仲間意識を育てられない国もある。キリストを持たない国はいつまでも血筋で考えるのである。 血筋による一味同心以外に、国民統合のための有効な論理を作れないで今日までひた走ってきた国。それが日本。著者の立場だろう。何しろ天皇の国なのだ。天皇は万世
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く