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ブックマーク / fujimoto-web.seesaa.net (3)

  • vol.099 道路特定財源問題の隠れたもう一つの課題

    道路特定財源の一般財源化の議論をしている中で、数多くの方からこんなことを聞かれた。「道路特定財源を一般財源化すると、真に必要な道路以外は造らないことになる。そうなると、道路工事が減ってしまって、土木事業者の雇用が不安定になり、地域経済が停滞してしまうのでないか」という質問である。確かに、地方は高度経済成長期以降、公共事業、特に土木業に支えられてきた。地方での就職先は、役所と建設業で占められていた。その地方の基幹的な産業が停滞すると、経済が悪化するという意見だ。ちょっと聞くと、その通りだと思うかもしれない。しかし、このような発想が危険なのだと私は思う。 道路が必要であれば、道路工事も必要となり、土木業は潤う。しかし、必要性の小さいところに無理矢理需要を作ってもすぐに息切れしてしまうはずだ。それよりも、当に需要の大きい産業に人材を投資すべきである。例えば、IT産業や福祉サービスなどである。特

    vol.099 道路特定財源問題の隠れたもう一つの課題
    kechack
    kechack 2008/02/15
    まで土木業に携わっていた人が、勇気をもって需要の伸びる産業に就けば需要と供給のバランスが取れていき、やがては雇用の安定につながる。
  • vol.085 みのポリティックスの功罪

    毎日、朝から「みのもんた」氏がテレビ政治や社会問題を取り上げて、コメントしている。日経新聞は、みの氏の政治的影響力を“みのポリティックス”と称し、記事を掲載していた。 みのもんた氏は、政治とお茶の間の距離を縮めた点は、一定の評価に値するかもしれない。多くの国民が、みのもんた氏の発言に耳を傾ける。テレビへの街頭インタビューを受けた時も、みの氏の発言をあたかも自分の考えであるかのように発言する。それだけ、みの氏の政治的な影響力は大きいことが伺える。 最近、そのみの氏の言動には首を傾げざるを得ないことが増えた。安倍総理と友人といわれるみの氏が、当に中立客観的な発言をしているとは思えない場面が多くなってきた。まるで自民党の広報担当責任者のような発言が目立つ。 例えば、年金問題に関する発言。みの氏は「この問題で与野党が対立している場合ではない。与野党協力して国民のことを考えるべきだ。」といった趣

    vol.085 みのポリティックスの功罪
    kechack
    kechack 2007/06/28
    マスコミが大きく報道をし始めたことをあせった与党が、僅か2日で法案を作り、衆院では僅か4時間で採決した。しかも、先に提出していた民主党案を審議対象とせず、一夜漬けで作成した政府案のみを審議対象とした。
  • ::: 参議院議員(静岡県選出)藤本祐司(民主党)公式WebSite :::: 教育基本法特別委員会質疑2006年11月30日

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