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ブックマーク / homepage3.nifty.com (16)

  • 琉球語1

    1. 方言か別言語か? 沖縄で話されている言語を日語の一方言とするか、別の言語とするかは、学者によって意見が異なるそうです。言語学では、互いに意志の疎通が不可能なほど異なった二つの言語は異なった二つの言語である、と定義されますが、方言か、別言語かは、実は、言語学ではなく「政治」で決まります。 お互いに意志の疎通が可能なほど類似しているのに、国家が異なるために別言語とされている例がある一方(北欧の言語など)、互いに通じないほど異なっていても、同じ国家に属するが故に、方言とみなされる言語(中国語など)の例は数多くあります。 意志の非疎通性を以って異なる言語とする定義に従うと、言語AとB、BとCの間では通じるのに、AとCでは疎通が困難な場合、AとCが異なる言語で、BはAとCの方言と定義される事になりますが、例えばBがロシア語のような「有力国家」の言語である場合、ロシア語を「方言」とする学者

  • 望月五三郎証言

    望月五三郎手記 望月五三郎氏は事件当時両少尉と同じ部隊におり、両少尉による「競争」を目の前で見ていた当事者である。望月氏は1985年に私家版として刊行した手記『私の支那事変』の中でこの事件についても触れており、この「競争」の実態が、捕らえた罪もない農民を二人で争って斬り殺した殺人競争であったことを赤裸々に描き出している。志々目証言とこの手記によって、百人斬りの真相はほぼ明らかになったと言っていいだろう。作り話でもなければもちろん戦闘行為でもなく、無抵抗な捕虜や農民に対する虐殺だったのである。 ちなみに、この手記は刊行後埋もれたままになっていたが、歴史否定勢力が両少尉の遺族を原告に仕立てて多勝一氏や毎日新聞、朝日新聞などを「名誉毀損」で訴えた裁判の過程で、新資料として発掘された。愚かな否定派の策謀も真相究明に役立つことがある、という好例であろう。 百 人 斬 り     昭一二・一一・二

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    kechack 2015/03/25
  • LRT、よくある疑問とその回答

    宇都宮、堺、京都など全国いくつかの都市で、新交通としてのLRT導入検討が進んでいます。 検討が深まってくると、必然的に、導入反対 vs 賛成の議論が高まってきます。来、交通政策をめぐる議論が活発化するのはいいことです。しかし、反対意見、賛成意見ともに、誤解にもとづく内容を含むことが少なくないように思います。誤解の上で検討や議論が進んでしまうのは悲しいですので、LRTへの疑問点に対する私自身の意見について以下の通りにまとめました。 なお、私自身は、路面電車やLRTが好きですので、どうしても心情的には導入を応援しがちです。しかし理性で考えれば、LRT導入だけが最適の解ではないはずなのは自明ですから、合理的な検討と議論の結果、事例ごとの最適例(地下鉄、モノレール、LRT、新バスシステムなど)が得られればもちろんそれでいいと思います。 疑問その1「クルマ社会にLRTは相応しくない」  これは誤解

    LRT、よくある疑問とその回答
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    kechack 2015/01/05
    欧州では公共交通のニーズが少なく地下鉄を作るまでもないからLRTが発達したとも言える。
  • 旧阿部倉トンネル ~変わってしまった三浦半島~

    謎の阿部倉トンネル 私が高校生だった1970年代後半、地元の三浦半島にある謎のトンネルを見に行こうとクラスの仲間と探検に行ったのが「阿部倉トンネル」。 戦時中につくられ、軍関係の輸送に使われたトンネルと思われますが、すでに70年代には道は軽自動車がようやく通れるか通れないかの農道以下の散策道でした。 場所は三浦半島最高峰の大楠山の東側の谷筋を刻む松越川沿い。地形図にはしかし、しっかりとトンネルの記述があります。 半島を横断する、ほとんど使われていない道とトンネルが存在することは、当時の私にとっては実に不思議で興味を引くものでした。 左図のアルファベットは下記の撮影場所(と思われる)。 なお、左は1996年の国土地理院2万5千分の一地形図を利用した「活断層図」。 http://www1.gsi.go.jp/geowww/themap/fm/index.html 現在は産廃処分

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    kechack 2013/01/02
  • 雑感585-2012.3.28「新型インフルエンザ特措法についての疑問」 J. Nakanisi Home Page

    900番台(9番台)が実に全体の61%を占めていた。一体、これは何だろう? そもそも、9番台の郵便番号の地域はえらく広がっているがどうしてだろう? 郵便番号の怪 Net情報だが、郵便番号は1968年7月1日に決められた。最初の番号は、その時に付けられたものである。当時、鉄道郵便の路線、経路の駅順に決められたとWikipediaには書かれている。 9番台の郵便番号については、以前に疑問を持った人がいて、netでそのことが論じられている。その中の解釈のひとつとして、当時、すべてのことが、東京、関東、甲信、東海、近畿、中国、四国、九州、(沖縄、)北陸、東北、北海道の順序になっていた、北海道の0は10だと考えれば、この順序として説明がつくというのがあった。最後の沖縄、北陸(新潟を含むようですね)、東北が全部9になったという解釈も成り立ちますね。 ある程度、推定はできるが、やはり郵便番号の

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    kechack 2012/03/29
    「現地で焼却炉を作れば、雇用の創出になり街興しになる」という意見は×。震災瓦礫の処理が終われば、全国の産廃受入が産業として固定しかねず。貧しい地域が迷惑施設を引受るという原発と同じ構造が再拡散するだけ
  • 永田寿康インタビュー 東大生へのメッセージ

    永田寿康さん(衆議院議員) 旧大蔵省から衆議院議員に転身された理系出身東大生 近年減少しつつある東大出身の議員の中で、積極的な活動で有名なのが民主党に在籍されている永田寿康議員である。今回はその永田議員から工学部物理工学科から衆議院議員となったそのご経歴から将来のこと、そして政治家希望の東大生へのメッセージなどを伺うことができた。 ◆ 物理工学科から大蔵官僚、そして政治家へ ────大学では物理工学科に在籍されていたそうですが、物理を修めようと思ったきっかけは何でしょうか。 実は「ドラえもん」なんですよね。あれを読んで、当にサイエンスこそが人類を救うって思っていたわけです。確かに現代の日が行き詰まってると言うけれども、例えば環境問題とか、医療の問題とか、技術で解決できる問題ってまだたくさんあるんですよね。そう考えると、サイエンスこそが人類を救うんだってのは、そんなにおかしなことじゃない

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    kechack 2009/01/05
    失敗した政治家や経営者が責任を取るのは当たり前でしょう。ただ個人に対して政治家が責任を問うのはおかしな話。死ねとは言わないが失脚してよかった政治家の一人。
  • http://homepage3.nifty.com/makepeace/link2007%202-5ninku.htm

  • http://homepage3.nifty.com/makepeace/link2007%201ninku.htm

  • http://homepage3.nifty.com/makepeace/link2007%20soukei.htm

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    kechack 2007/06/12
    まだ与党は東日本や日本海側の1人区中心になんとか踏みとどまっている。西日本の1人区は非常に判断が難しい。自民の底力を考えると野党の勢いもまだまだ。
  • 石原慎太郎暴言データ集

    これは僕が言ってるんじゃなくて、松井孝典が言ってるんだけど、��文明がもたらしたもっとも悪しき有害なる物はババァ�≠ネんだそうだ。��女性が生殖能力を失っても生きてるってのは、無駄で罪です�≠チて。男は八〇、九〇歳でも生殖能力があるけれど、女は閉経してしまったら子供を生む力はない。そんな人間が、きんさん、ぎんさんの年まで生きてるってのは、地球にとって非常に悪しき弊害だって……。なるほどとは思うけど、政治家としてはいえないわね(笑い)。 まあ、半分は正鵠を射て、半分はブラックユーモアみたいなものだけど、そういう文明ってのは、惑星をあっという間に消滅させてしまうんだよね。 2001年10月23日、東京都「少子社会と東京の福祉」会議で: この間すごい話をしたんだ、松井さんが。私は膝をたたいてその通りだと。女性がいるから言えないけど…。質的に余剰なものは、つまり存在の使命を失ったものが、生命

  • 女性労働者と男女差別

    今までお話ししてきた日の労務管理の仕組みは、主として重工業の男性労働者を対象とするものです。しかし、産業化初期から戦争直前に至るまで、日の雇用労働者の半数以上は女性でしたし、現在もまた労働力の女性化が進みつつあります。女性労働者に対する労務管理を抜きにして日の労務管理を語ることはできません。しかし、日型雇用システムが確立するまでの、主として繊維工業を中心とする女性労働と、日型雇用システムが確立した後の、主として事務作業を中心とする女性労働とでは、その意味合いが全く異なっています。また、近年の女性労働を考える上では、前回お話しした非正規労働者としての就労形態が重要な意味を持ちます。 いずれにしても、女性労働者は正規労働者であっても、企業へのメンバーシップを中核概念とする日型雇用システムの中では異分子的な存在であり続けました。逆にいえば、女性労働者の視点から日型雇用システムを見る

  • ホワイトカラーエグゼンプションの建前と本音と虚と実と

    稿執筆時点で、厚生労働省の労働政策審議会労働条件分科会におけるホワイトカラーエグゼンプションの審議は、依然として労使の意見の隔たりが大きく、集約に向けて動く見込みはないようだ。9月末に提示された「各側意見の調整のための論点」では、「ホワイトカラー労働者の自律的な働き方を可能とする制度を創設することについて検討を深めてはどうか」との検討の方向について、使用者側は「裁量性の高いホワイトカラー労働者については、労働時間の長短でなく、成果を評価することで処遇を行う必要がある」と主張する一方、労働側は「このような制度は長時間労働を助長するので反対」と断固譲らず、膠着状態に陥っているらしい。 だが、この対立点をよく見て欲しい。一体、労使は何について対立しているのだろうか。もっと言えば、そもそも対立点などほんとにあるのだろうか。世間では、ホワイトカラーエグゼンプションというアメリカ仕込みの制度を日

  • hiseiki.html 非正規労働者

    「非正規労働者」とは、いうまでもなく「正規労働者」に対する概念です。従って、「正規労働者」がなければ「非正規労働者」も存在しません。企業へのメンバーシップによって特徴づけられる「正規労働者」が誕生する前の20世紀初頭の日では、誰もが非正規労働者であったという言い方もできるかも知れません。ただ、これはややミスリーディングです。というのは、明治期の日では、親方職工をリーダーとする「組」が企業から仕事を請け負い、職工や徒弟たちはこの「組」のメンバーシップの中に統合されていたからです。 彼らは、親方が縁故を通じて募集し、親方の下で経験を積んで一人前になり、「渡り職工」として工場を次々に異動しながら、生活全般についても親方に面倒を見て貰うという、濃密な人間関係の中で就労していました。この意味では、むしろ誰もが正規労働者であったという言い方もできるかも知れません。いずれにせよ、この時代は「正規/非

  • http://homepage3.nifty.com/k_harada/

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    kechack 2006/07/08
  • 宗教とマルクス主義

    オウム事件をひとつの契機として宗教に関する多くの議論がなされている。また、国会においても宗教法人法の見直しが焦点となり、多くの関心を集めている。こうしたときにわれわれもまた、宗教について考えてみよう。この連載ではマルクスやエンゲルス、そしてレーニンが、宗教をどのようにとらえ、人々をその呪縛から解放するためにいかに闘ったのかを中心にみていくことになる。 オウム事件に端を発した宗教論議の多くは、宗教には良い宗教と悪い宗教があるとか、来、宗教とは人を救うものであるのに一部の宗教が金儲けに走ったりしているのは問題だ、といったたぐいのもので、宗教の存在そのものを根から問い直すものはほとんどなかった。 いったい宗教(あるいは神)とは何なのか?我々は、改めてこの問題を問うことからはじめよう。 かつて人々は、神が人間を(そしてこの世界を)生み出したと考えていた。つまり超自然的な力が自然や人

  • 読冊日記 2004年 6月中旬

    「桔平」とか「林檎」とか「芭蕉」とか「刃牙」とか「琥珀」とか「萠」とかいう名前は、今まではつけられなかったのですね。 追加される漢字全578文字はこちら(pdfファイル)。漢字の意味による価値判断がまったくなくてニュートラルなところがクール。常用漢字にも「殺」とか「死」とか入っていて今でも自由に使えるんだから、「糞」とか「呪」とか入ってても別にいいと思うのだけど。でも、どう使えばいいのか戸惑うような字も多いですね。「娃」とか「祢」とか「昊」とか、意味も読みもよくわからないような字まで入っている。単に増やすだけでは、やたら難しい字ばかり使った暴走族風の名前が増えるばかりの予感。これじゃ、書きにくく読みにくい名前をつけられる子どもの方がかわいそう。まあ、あくまで見直し案にすぎないので、これから不用な字が減らされていくのだろうけれど。 あまり関係ないが、近所に「○○苦味子」という表札が出てい

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    kechack 2006/01/03
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