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2006年11月10日のブックマーク (13件)

  • 2006-11-09

    妙に暖かい日。教科書をこの一週間ほど書いている。研究関係だと集中できるのに、教科書となると注意散漫になってしまう。Write like you talkなんて念仏唱えるけど、性にあってないんだな。 戦前の教育勅語 → 現行の教育法という流れに関して注目している。教育法を改定しようという立場の政治家は、教育勅語がまずかったのは、それが勅語であり天皇を中心とした教育のありかたを示した内容だったからまずかったんで、天皇の代わりに国家をすえればよい、となんともあさはかな考え方をしている。頭をすげ替えりゃいいんでしょ、という発想である(引用1の項を参照してほしい)。教育勅語の理念自体にたいしては「あれはよかった」。この認識があまりに間違ったものであることを書いてみようかと思っていたら、昨日8日付の名古屋市公聴会における高橋哲哉さんによる意見陳述のトランスクリプトが出たのでひとまずリンクする。

    2006-11-09
    kechack
    kechack 2006/11/10
    そうそう。現政権追認者というサイレントマジョリティが常に存在
  • http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2697501/detail?rd

  • いじめは本能? - 思いて学ばざれば

    【模型ダイアリー】見下し病 いじめは人間社会特有の現象ではありません。社会的行動をする動物にしばしば見られる現象です。猿社会にもいじめはあります。そして、人間は生物学的には少々頭のいい猿に過ぎません。 動物社会にも共通して見られる問題である以上、いじめ問題の解決は人間の能面からもアプローチする方が科学的でしょう。 【Munchener Brucke】いじめの質的変化 いじめというのは太古の昔から存在する。動物にだっていじめが存在するのだから、人間がまだホモ・サピエンスに進化する前からいじめは存在したのであろう。多くの人が理想化してやまない「昔の日」にもいじめは存在していたのに、なぜ最近になって大きく騒がれるようになったのか。 いじめは、ほんとうに能に根ざしているのでしょうか? どうもこの前提が私の経験則にそぐわないのですが…。「能」という言葉を用いる場合、下手すると「闘争能」だと

    いじめは本能? - 思いて学ばざれば
  • 厳罰化の理由 - 絶倫ファクトリー

    ゼミの発表。フーコーが終わりました。トップバッターにもかかわらずB4用紙に細かい字で詰め込みまくって5枚叩きつけてきました。 評価は悪くなかったので、あとはコレを生かしてゼミ論です。どーなるやら。 で、メモ程度に思ったことを書き連ねる。 酒鬼薔薇以降の少年法に対する厳罰化、加えて成年犯罪者に対しても最近強まってきた厳罰化の傾向。これはフーコーが示した、近代化に伴う「法の表徴としての刑罰→規律・訓練による矯正としての刑罰」という流れから逆行してるんじゃないか。牢獄の中で監視の下、強制的に労働させるのは、身体を通して犯罪者の「精神の変容」を求めたからであって。この観点からいけば、もし厳罰化が要求されるならそれは刑罰がうまく犯罪者を矯正できてない、再犯率が高い場合ですよね。 ところが社会的背景はそうではない。「こんだけ残虐な犯罪を行ったのだからこれだけ厳しい処罰を受けるべきだ」という、ある種被害

    厳罰化の理由 - 絶倫ファクトリー
    kechack
    kechack 2006/11/10
    時代に逆行して何が悪い?という開き直りの時代ですからね現代は。
  • イジメは無くならない - hasenkaの漂流記

    それは真実であっても受け入れられないのが社会。たとえ無くならなくても減らせばいい。聞こえがいい優等生的な答えだ。しかし多くの場合より陰湿化し隠される事になる。結局は今流行の見える化するのが最善の方法だろう。それだけでなくイジメを奨励する。イジメは報告させ罰則は設けずグラフ化して回数を見えるようにする。誰がイジメをするのかされるのか一目瞭然である。しかしイジメを禁止したらこういうことは表面化しない。イジメは禁止する事によってより深刻化するのである。だから非難すれば非難する程逆効果なのである。

    イジメは無くならない - hasenkaの漂流記
  • sociologic: 空気の読める社会(1)

    空気の読める社会(1) Communication | Society 以前、子どもたちの間では「空気が読めないこと」が最も嫌われる、という話があったが、これは、大人の間でも共通しているようである。価値観が多様化した、とされる社会では、「素直に」考えれば、ハイコンテクストな(共有する文化的・社会的背景や情報が多い)コミュニケーション空間からローコンテクストな(共有する文化的・社会的背景や情報が少ない)コミュニケーション空間へと変化するということであり、「コミュニケーション」の来の意味である、(特に異なる価値観の人の間での)意思疎通のためにはより明確に言語化した対話が重要になると考えるのが一見自然である。 しかしその一方で、冒頭の「空気を読む」というのは、明確に言語化されたコミュニケーションの手法とは全く異なるようにも思われる。このねじれは、一体どういうことを意味しているのだろうか。今回の

  • なぜ「空気が読めないことが最も嫌われる」のか? - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    「空気を読む」という闘争 ボクは「コンテクスト(まなざし、文脈)」についていくつか語ってきたが、SocioLogic(lovelesszero5.0)*1に面白い内容が書かれている。 空気の読める社会(1) 以前、子どもたちの間では「空気が読めないこと」が最も嫌われる、という話があったが、これは、大人の間でも共通しているようである。価値観が多様化した、とされる社会では、「素直に」考えれば、ハイコンテクストな(共有する文化的・社会的背景や情報が多い)コミュニケーション空間からローコンテクストな(共有する文化的・社会的背景や情報が少ない)コミュニケーション空間へと変化するということであり、「コミュニケーション」の来の意味である、(特に異なる価値観の人の間での)意思疎通のためにはより明確に言語化した対話が重要になると考えるのが一見自然である。・・・しかしその一方で、冒頭の「空気を読む」というの

    なぜ「空気が読めないことが最も嫌われる」のか? - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
  • 女性労働者と男女差別

    今までお話ししてきた日の労務管理の仕組みは、主として重工業の男性労働者を対象とするものです。しかし、産業化初期から戦争直前に至るまで、日の雇用労働者の半数以上は女性でしたし、現在もまた労働力の女性化が進みつつあります。女性労働者に対する労務管理を抜きにして日の労務管理を語ることはできません。しかし、日型雇用システムが確立するまでの、主として繊維工業を中心とする女性労働と、日型雇用システムが確立した後の、主として事務作業を中心とする女性労働とでは、その意味合いが全く異なっています。また、近年の女性労働を考える上では、前回お話しした非正規労働者としての就労形態が重要な意味を持ちます。 いずれにしても、女性労働者は正規労働者であっても、企業へのメンバーシップを中核概念とする日型雇用システムの中では異分子的な存在であり続けました。逆にいえば、女性労働者の視点から日型雇用システムを見る

  • http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2674904/detail?rd

  • NHKに取り上げられた 女子大生のブログ炎上 - ライブドアニュース

    個人のブログに商品や映画の感想を書いてもらいPRする「口コミマーケティング」。その現状が2006年11月3日のNHK「」で放送されたところ、「企業から金貰って提灯記事を書いてるブロガー」と決め付けられ、ニュースに登場した女子大生のブログが大炎上した。PRを仕掛けた企業のホームページには「誤解を解きたい」とするコメントが載るなど大騒動になっている。 「口コミマーケティング」は、アメリカでは「バイラルマーケティング」と呼ばれ、既存のユーザに自社の商品やサービスを知人に口コミで紹介してもらうもの。「バイラル」は「感染的な」という意味で、ウィルスの感染・増殖に例えている。 「上手なブログの書き方」を指導される   「ニュースウォッチ9」には、1日に1万人が見るブログを運営する女子大生で雑誌の読者モデルを務める坊農(ぼうのう)さやかさんなどが登場。映画の試写会にでかけたり、レストランでタダで事をす

    NHKに取り上げられた 女子大生のブログ炎上 - ライブドアニュース
  • 創価ネタがあまりにも多いんで、創価学会の歴史をフィルターなしで紐解いてみる

    うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かししてを読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…

    創価ネタがあまりにも多いんで、創価学会の歴史をフィルターなしで紐解いてみる
  • いじめ自殺予告の報道を眺めて- good2ndの日記

    冷血漢とかひどいとか言われるかもしれないが、正直あまり関心がありません。だから前向きな意見も何もないけれども、感想はある。以下その無責任で雑多な感想。 報道を眺めながら、 いじめ自殺を予告した手紙が文部科学省に届いた問題で、投函(とうかん)先の可能性を指摘された豊島区内の小中学校では七日、該当するいじめがないかなどの確認に追われた。 警視庁は7日、この手紙が東京・豊島区内から投函(とうかん)された可能性が高いとの情報を受け、地元の学校と連携して情報収集にあたるよう都内の全署に通達した。 文部科学省は9日、伊吹文科相あてに、高校2年生の女子生徒を名乗る人物から、いじめを受けており自殺すると訴える手紙が同日午前に届いたと発表した。 手紙はA4判のリポート用紙2枚。8日付の「渋谷」の消印がある茶封筒に入っていた。 まるで容疑者の公開捜査だな、と思った。 予告した少年のことを世間は見捨てないかもし

    いじめ自殺予告の報道を眺めて- good2ndの日記
    kechack
    kechack 2006/11/10
    劇場を作り、自殺を防いだという芝居を上演して、政権の得点にする気か?
  • いじめ考 - ぐる竹澤の日記 「寝言、たわ言、垂れ流し」

    ここんとこの一連のあれこれを見て思うこと。 こいつらをどうにかしてくれ 「痛いニュース」より 【福岡・中2自殺】 「あいつ死んで、せいせいした」 いじめ同級生、自殺生徒の葬儀で笑いながら何度も棺をのぞきこむ 福岡県筑前町の中学二年男子生徒(13)による自殺事件で、同級生の一部のグループが、一年前からたびたび、「死ね」「うそつき」などと生徒をののしっていたほか、自殺後も学校で「せいせいした」などと口にしていたことが二十一日、複数の関係者の証言で分かった。 生徒を自殺に追い込んだいじめ行為の根深さを物語る証言で、福岡県警もこの情報を把握しており、近く同級生らから事情を聴くことにしている。 (後略) 【福岡・中2自殺】 いじめグループ、事件後も別の生徒にいじめ繰り返す 中2男子生徒(13)がいじめを苦に自殺した福岡県筑前町立三輪中で、この男子生徒をいじめていたとされるグループが事件後も別の生徒に

    いじめ考 - ぐる竹澤の日記 「寝言、たわ言、垂れ流し」