【新華社南寧12月24日】中国の駱越人は4000年前に文字を持っていて、チワン族の祖先である古駱越人は文字を持っていなかったという学説が誤りだったことがわかった。駱越文字の発見は中国の文字史を書き換えるもので、駱越文化が中華文明の重要な源の一つだったことが証明された。広西駱越文化研究会が先ごろ明らかにした。 中国史学界はこれまで、チワン族の祖先は文字を持っていかなったという学説で一致していた。広西駱越文化研究会の謝寿球会長は次のように述べた。研究会の専門家は大量の証拠を集めて、古駱越人が4000年前に表意文字を作り出していたことを立証した。この駱越文字は新石器時代早期に使われ始め、大石サン(金+産)文化(4000~6000年前)には盛んに使われるようになり、中原の甲骨文字と水族の水書の起源の一つになった。 広西駱越文化研究会の専門家は今年10月、広西チワン族自治区百色市平果県馬頭鎮の感桑大
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く