これまで10月22日の投票日に向けて、有権者の皆さんに判断材料を提供してきました。言論NPOの最後の取り組みは、政党のマニフェストの内容に切り込むことです。 一体、日本の政党は、日本が直面する課題を真剣に考えているのか、その解決に本気で向かい合おうとしているのか、さらに、選挙目当てで甘い話に逃げていないか。 主要5党の政策責任者にマニフェストからは読み解けない疑問点を直接ぶつけ、議論した模様をお届けします。 立憲民主党からは、福山哲郎氏にご参加いただきました。まず、今回の公約についての説明と、工藤からの疑問をぶつけてみました。 第一部:立憲民主党は何を訴え、選挙に臨むのか 工藤:言論NPOの工藤泰志です。今日は、立憲民主党幹事長の福山哲郎さんに、言論NPOの事務所に来ていただきました。立憲民主党が今回の選挙で何を実現しようとされているのか、そもそも立憲民主党はどういう役割を果たす政党なのか
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