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ブックマーク / mikiki.tokyo.jp (4)

  • 松原みきは“真夜中のドア”だけじゃない――名曲が詰まったポニーキャニオン時代の10作がリイシュー! | Mikiki by TOWER RECORDS

    松原みきをもっと深く知るための、いくつものドア 今日的な〈シティ・ポップ〉の象徴として、いまやシンボリックな地位を確立している松原みきの“真夜中のドア~stay with me”。同曲が海外での評価を経て、どのようにリヴァイヴァルしたかを改めて詳述する必要はないと思うが、そもそもこの名曲が多様な経路を通じて海外で聴かれているという状況が日でも知られはじめたのがもう5年ほど前のことで、2019年に入る頃にはすでに国内外で多くのカヴァー動画が生まれていたように記憶している(そのなかにはデビュー前の藤井風もいた)。そのような下地があって海外で〈日のシティ・ポップにおけるマスターピース〉としての現象が広がっていくなか、2020年にはインドネシアのRainychによるカヴァーが話題となり、同年12月にはSpotifyのバイラルチャートにおいて18日連続で世界1位を記録。そうした熱気が逆輸入的に日

    松原みきは“真夜中のドア”だけじゃない――名曲が詰まったポニーキャニオン時代の10作がリイシュー! | Mikiki by TOWER RECORDS
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    kechack 2023/09/28
  • スピード・グルー&シンキは終わらない。陳信輝と李世福が語る60~70年代横浜ロック史 | Mikiki by TOWER RECORDS

    今年6月のある日、自室の押入を整理していたら見覚えのないCD-Rがあった。数年前に亡くなられた音楽ライター氏の名刺が挟まっていたがそれを預かった記憶はない。押入のその場所から察するに20数年前のものと思われ、盤面には〈Speed, Glue & Shinki〉と記されていた。 実はこのとき初めてそのCD-Rを聴いてみたのだが、ライブ会場の客席にてオープンリールで録られたと思われるノイズ、屋外で行われたであろう空気感、そして何よりジョーイ・スミス(ドラムス/ボーカル)、加部正義(ベース)、陳信輝(ギター)の何事にも囚われない演奏が素晴らしく、特に、ドロッとしてしかも乾ききったギターの音は、オリジナルアルバムを聴いて感じた以上のものだった。 そのまますぐに陳信輝さんに連絡、そうしてこの71年に行われたライブが1枚のCDアルバム『MAAHNGAMYAUH』となった。 やり直しにやり直しを重ねたマ

    スピード・グルー&シンキは終わらない。陳信輝と李世福が語る60~70年代横浜ロック史 | Mikiki by TOWER RECORDS
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    kechack 2021/10/02
  • 久保田麻琴が振り返る70年代の日本のロック | Mikiki by TOWER RECORDS

    70年代のジャパニーズ・ロック・シーンを語るうえで欠かせない重要グループ、久保田麻琴と夕焼け楽団。彼らは、ニューオーリンズ・ビートやブルースなどを吸収したアーシーなサウンドをクリエイトするアメリカーナ的志向を持ったロック・バンドの先駆けであり、レゲエや沖縄民謡といったエスニックな要素を取り入れたミクスチャー・ミュージックの最良形を提示していた。昨今はシティ・ポップの名曲“星くず”を放った集団として捉える向きもあるかもしれないが、いずれにせよ当時の日のバンドとしては珍しいマルチカルチュラルな音楽性を持ったバンドであった。そんな夕焼け楽団のデビュー・アルバムからの3作品がこのたびデジタル・リマスタリングを施して復活する。マスタリングを担当したのは、誰であろう久保田麻琴その人だ。 近年は、島根在住のシンガー・ソングライター、浜田真理子や熊野の異能のギタリスト、濱口祐自のアルバムのプロデュース・

    久保田麻琴が振り返る70年代の日本のロック | Mikiki by TOWER RECORDS
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    kechack 2020/07/01
  • 再評価が進むシンセ・ポップの異才 山口美央子、セルフ・カヴァー集『FLOMA』をリリース。松武秀樹とのツアーも開催 | Mikiki by TOWER RECORDS

    山口美央子が8月10日(土)にセルフ・カヴァー・アルバム『FLOMA』をリリースする。また9月からは、松武秀樹とのリリース・ツアーも開催する。 山口美央子は80年にアルバム『夢飛行』でデビューしたシンガー・ソングライター。81年作『NIRVANA』、83年作『月姫』と3作のオリジナル・アルバムを発表した。オリエンタル~ジャパネスク的な世界観を表現する独自のシティ・ポップ/シンセ・ポップ・サウンドは、高い評価を受けた。 SSWとして活躍する一方、山口は作曲家としても才能を発揮。これまで今井美樹、稲垣潤一、奥菜恵、CoCo、斉藤由貴、郷ひろみ、ともさかりえ、原田知世、光GENJI、渡辺満里奈、鈴木雅之、John-Hoon、田村ゆかりら数々のアーティストに楽曲提供をしている。 2018年には『月姫』以来となる新作にしてその続編『トキサカシマ』を発表した。実に35年ぶりとなる同作で山口は、アップデ

    再評価が進むシンセ・ポップの異才 山口美央子、セルフ・カヴァー集『FLOMA』をリリース。松武秀樹とのツアーも開催 | Mikiki by TOWER RECORDS
    kechack
    kechack 2019/08/03
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