2009/07/28 『自民党候補者は、政党マニフェストに期待してない(民主党マニフェスト)』 民主党が衆院選挙用のマニフェストを発表しました。政権政党の自民党よりも早く発表した点は、評価できるかも知れません。財源論の批判がありますが、優先順位の問題と考えることも、マスコミの視点にあってもいいでしょう。 2年前の2007年参院選挙の時のものと比べると、個人に直接予算を充てている点は変わりません。でも、自民党政権での「官僚主導」の政治から、「政治家主導」の政治にするために、内閣の意思決定体制などを見直すことを強調しているのが、新しく追加されてます。官僚との混乱が予想されそうですが..。 ただ、どの政党マニフェストも同じなんですが、美辞麗句に近いために、言葉だけを読んでいれば、実にすばらしい内容なんですが..。 例えば、前回の2007年の自民党のものも同じように書かれていました。しかし、政権党