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  • 「苦渋の決断」夏の風物詩・安倍川花火大会でシャトルバス運行せず…背景に"2024年問題" 新たな仕掛け「徒歩ルートマップ」も=静岡市|静岡新聞アットエス

    #おでかけ#静岡市「苦渋の決断」夏の風物詩・安倍川花火大会でシャトルバス運行せず…背景に"2024年問題" 新たな仕掛け「徒歩ルートマップ」も=静岡市 静岡市の夏の風物詩「安倍川花火大会」まで1か月を切りました。2024年も多くの観客でにぎわうことが予想されますが、大会部はその大切な足となる「シャトルバス」を運行しないと発表しました。そのワケとは。 静岡県内外から多くの観客が訪れる「安倍川花火大会」。2023年はおよそ55万人が河川敷に詰めかけました。 <坪内明美記者> 「会場へのシャトルバスの乗り場です。午後4時の運行スタートから、お客さんが次々と乗り込んでいきます」 2023年は約1万2000人が利用したシャトルバス。しかし、2024年は運行されません。これには市民も困惑しています。 <市民> 「私が行くときも浴衣を着ている方も多いですし、バスがないと不便なのかなと思いますね」 「交

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    kechack 2024/07/17
  • 「裏金」逆風 表に立てず 自民苦悩 公明と温度差 都議補選、一層厳しく 都知事選|あなたの静岡新聞

    「裏金」逆風 表に立てず 自民苦悩 公明と温度差 都議補選、一層厳しく 都知事選 東京都知事選と都議補欠選挙の投開票が7日に迫る中、自民党の苦悩が続いている。大型選挙の連敗を断ち切るため、3選を目指す小池百合子知事の勝利に貢献したいものの、裏金事件の逆風もあり表に立てない。補選は8人を擁立して総力を挙げるが、頼りにする公明党と温度差がある。勝敗ラインを割り込めば、党勢回復が遠のくとの危機感は強まるばかりだ。 東京都知事選と都議補選を巡る自公の立場 7月2日、都内のホテルに医師会や業界団体の関係者数百人が集まり、小池氏を支援する「総決起大会」が急きょ開かれた。各団体は自民都連の事実上の支援組織。小池氏側から事前に要請があり、都連が手配した。しかし会場に自民議員はいなかったという。 間接的 自民は小池氏を支援する立場だが、街頭で一緒にマイクを握る場面はない。立憲民主党共産党が推す前参院議員の

    「裏金」逆風 表に立てず 自民苦悩 公明と温度差 都議補選、一層厳しく 都知事選|あなたの静岡新聞
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    kechack 2024/07/06
  • 掛川市長、空港新駅設置で「新幹線増便に影響」 市議会で見解|あなたの静岡新聞

    掛川市の久保田崇市長は14日の市議会6月定例会一般質問答弁で、リニア中央新幹線整備について、開通すれば東海道新幹線掛川駅の停車数の増加につながると歓迎した上で、静岡空港新駅の設置には「新駅追加でダイヤ構成が変わってくる。新幹線増便にも影響が出るのではないかという懸念がある」と慎重な見方を示した。 久保田市長は、リニア開業で県内新幹線駅の停車数が現状の1・5倍に増える可能性があるとする国土交通省の調査結果を紹介した。一方で、要望が再び活発化している空港新駅設置の構想については「JR東海は、掛川駅と空港新駅との距離が非常に短いとして難色を示してきた。新駅の条件は示されていないし、地元負担金も生じるはず。分からないことが多すぎる」と述べた。 松均氏(創世会)の質問に答えた。

    掛川市長、空港新駅設置で「新幹線増便に影響」 市議会で見解|あなたの静岡新聞
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    kechack 2024/06/15
  • 裾野のトヨタ次世代都市「ウーブン・シティ」 第1期完工10月以降に 今夏からずれ込み|あなたの静岡新聞

    裾野のトヨタ次世代都市「ウーブン・シティ」 第1期完工10月以降に 今夏からずれ込み トヨタ自動車が裾野市に建設する次世代技術の実証都市「ウーブン・シティ」で、最も早く開業する第1期エリアの建設工事完成が3カ月程度ずれ込む見通しになったことが3日、関係者への取材で分かった。当初、今夏としていた。完工は10月以降になるとみられる。一部実証は計画通り、2025年に開始するという。 建設工事が進むウーブン・シティの第1期エリア。完成はずれ込む見通しになった=3日午後、裾野市 プロジェクトを担当する子会社のウーブン・バイ・トヨタ(東京)の担当者は「最適な計画にスケジュールを変更した」としている。「7月末まで」としていた建築申請の工期を「10月末まで」に修正したという。同社は具体的な理由を明らかにしていないが、国内の大型事業の工事現場では人手不足や資材高騰などを背景に工期の見直しが相次いでいる。 第

    裾野のトヨタ次世代都市「ウーブン・シティ」 第1期完工10月以降に 今夏からずれ込み|あなたの静岡新聞
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    kechack 2024/06/07
  • 豪華列車で静岡観光「ザ・ロイヤルエクスプレス」 11月から限定運行 JR東海と東急|あなたの静岡新聞

    JR東海と東急は11月8日から、JR横浜駅を発着し、静岡県内を横断する観光列車「ザ・ロイヤルエクスプレス」を期間限定で運行する。地場産品を活用した料理と車窓からの景色を満喫し、観光地も訪ねる。静岡県の魅力を盛り込んだ非日常的な体験を提供し、地域活性化と誘客強化につなげる。7月18日まで申し込みを受け付ける。 静岡県内を横断する企画が発表された観光列車「ザ・ロイヤルエクスプレス」(東急提供) 東急は、同様の観光列車をJR横浜駅―伊豆急下田駅間で運行している。今回、JR東海と連携することで運行範囲を全県に広げる。 12月16日までに、3泊4日の旅を計6回実施し、三島、沼津、新居町、浜松、静岡などの各地を巡る。静岡県内の飲店が車内で昼を提供する。老舗旅館やホテルに宿泊し、専用バスで湖西市新居町の宿場町エリアや久能山東照宮(静岡市駿河区)も訪れる。 70代以上を主要顧客に据える。定員は各回15

    豪華列車で静岡観光「ザ・ロイヤルエクスプレス」 11月から限定運行 JR東海と東急|あなたの静岡新聞
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    kechack 2024/06/01
  • 静岡県・鈴木康友新知事 国交相と6月4日に面会へ リニア問題解決に向けて意見交換|静岡新聞アットエス

    静岡県・鈴木康友新知事 国交相と6月4日に面会へ リニア問題解決に向けて意見交換 リニア中央新幹線の対応をめぐり、静岡県の鈴木康友知事と斎藤鉄夫国土交通大臣が6月4日に面会することが分かりました。 リニア新幹線の対応をめぐり、鈴木知事は5月29日に行われた就任会見などで、国土交通省やJR東海と早期に面会する意向を示していました。関係者によりますと、鈴木知事と斉藤国土交通大臣が6月4日に面会して、意見交換するということです。 また、鈴木知事は6月7日に行われるリニア新幹線の沿線の自治体でつくる期成同盟会の総会に出席する予定だということです。 さらに、鈴木知事とJR東海の丹羽俊介社長の面会も調整が進んでいて、近く行われるものとみられます。

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    kechack 2024/06/01
  • 外国人船客に白タク疑い 静岡県警、ベトナム人ら逮捕 清水港で横行か|あなたの静岡新聞

    外国人船客に白タク疑い 静岡県警、ベトナム人ら逮捕 清水港で横行か 清水港に停泊した大型クルーズ船の乗客を対象に無許可でタクシー営業(白タク行為)をしたとして、清水署と県警交通指導課の合同捜査指揮室は28日、道路運送法違反(有償運送の禁止)の疑いで、パキスタンとベトナム国籍の男をそれぞれ現行犯逮捕した。最近の外国人観光客の増加を背景に、清水港で外国人ドライバーによる同様の行為に関する相談が相次ぎ、県警が格的に捜査していた。合同捜査指揮室は白タク行為が複数のグループなどによって組織的に横行していた可能性があるとみて捜査を継続し、実態を解明する。 白タク行為に使われたとされるミニバン=28日午後、清水署(写真の一部を加工しています) 逮捕されたのは、パキスタン国籍で自称静岡市葵区羽鳥5丁目の職業不詳の男(28)とベトナム国籍、愛知県弥富市鯏浦町、派遣社員の男(31)。 職業不詳の男(28)は

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    kechack 2024/05/29
  • 【静岡県が抱える経済課題】静岡県知事選は各候補の経済政策にも注目!「誰がやっても同じ」ではない!投票前に主張をチェック!|静岡新聞アットエス

    #暮らし【静岡県が抱える経済課題】静岡県知事選は各候補の経済政策にも注目!「誰がやっても同じ」ではない!投票前に主張をチェック! 静岡トピックスを勉強する時間「3時のドリル」。今回のテーマは「静岡県が抱える経済課題」です。先生役は静岡新聞の高松勝ニュースセンター専任部長です。(SBSラジオ・ゴゴボラケのコーナー「3時のドリル」 2024年5月13日放送) (山田)現在、静岡県知事選の最中ですが、今日は静岡県の経済にどのような影響を与えるか、という話ですね。 (高松)今、各候補が経済政策についても活発に論戦を展開しています。リニア中央新幹線の問題や野球場の問題も大事ですが、いつもこのコーナーで話をしているように県内の経済がどのように活性化され、皆さんの給料や暮らしがどのように良くなっていくかという点はとても大事な部分です。大前提として、県知事が変わると、静岡県の経済政策は変わることになります

    【静岡県が抱える経済課題】静岡県知事選は各候補の経済政策にも注目!「誰がやっても同じ」ではない!投票前に主張をチェック!|静岡新聞アットエス
  • 遠鉄と天浜線が台北メトロと協定 観光交流促進へ 浜松市|あなたの静岡新聞

    遠鉄と天浜線が台北メトロと協定 観光交流促進へ 浜松市 遠州鉄道(浜松市中央区)と天竜浜名湖鉄道(同市天竜区)は14日、台湾の台北メトロと友好協定を結んだ。同市中央区のはままつフラワーパークで調印式を行い、3社で協力して両国間の観光交流を進めることを確認した。 友好協定を締結した(左から)丸山社長、〓副社長、松井社長=浜松市中央区のはままつフラワーパーク 遠州鉄道の丸山晃司社長、天竜浜名湖鉄道の松井宜正社長、台北メトロの詹文滔副社長が協定締結書に署名した。丸山社長は「心強いパートナーを得られて頼もしい」と述べ、松井社長は「台湾と遠州の観光促進につなげたい」と話した。詹副社長は「多くの日人に台湾の良さを伝えられれば」とあいさつした。 1日の平均輸送人員が160万人以上ある台北メトロは、鉄道駅のモニターで浜松地域の観光資源のPRなど、遠鉄と天竜浜名湖鉄道は台湾観光地の紹介や物販などの企画を検

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  • 東海道線新型車両「もうすぐ出発進行!」 静岡地区に18年ぶり投入 快適さと安全性重視|あなたの静岡新聞

    東海道線新型車両「もうすぐ出発進行!」 静岡地区に18年ぶり投入 快適さと安全性重視 JR東海静岡支社は17日、6月1日から静岡地区の東海道線(熱海-豊橋間)などで運行を開始する新たな通勤型電車「315系」を、静岡市葵区の静岡車両区で報道陣に公開した。同地区での新型車両投入は18年ぶりという。 新型車両は、移動空間としての快適さや安全性などを重視。現在運行中の211系より1人当たりの座席幅を1センチ広くし、窓には赤外線や紫外線を99%カットするガラスを使用する。車椅子対応トイレの設置や優先席付近の床の色分けなど、バリアフリー設備も充実させた。防犯カメラは1両につき5台ずつ設置。運転席のモニターや指令所などからリアルタイムで車内状況を確認できるという。 同支社によると、同地区で運行中の普通列車は211系や313系など。このうち1989年投入の211系が老朽化したため、年度中に315系への置

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  • 車中泊避難 支援せず84% 災害経験の558自治体調査|あなたの静岡新聞

    車中泊避難 支援せず84% 災害経験の558自治体調査 過去10年間に災害を経験した558市区町村の84%が、車中泊している避難者の支援に取り組んでいなかったことが内閣府の調査で23日判明した。車中泊は、エコノミークラス症候群の危険もあるため注意が必要だが、職員やノウハウの不足で手が回っていないという。 支援の必要性については、77%が「強く認識している」か「認識している」と答えた。「今のところ必要性はない」が12%、「検討したことがない」が8%。3%は「車中泊は望ましくないので認めていない」とした。 支援が進まない理由を複数回答で尋ねたところ「人員不足」が217自治体と最多で、「ノウハウ不足」が194自治体で続いた。車中泊避難が災害対策基法や災害救助法に明記されていないことから、139自治体は「制度上の位置づけの曖昧さ」を挙げた。 内閣府が全市区町村を対象に昨年11月時点の調査を実施し

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  • 伊豆急HDが台北メトロと協定 ロープウエー相互誘客へ 伊東市|あなたの静岡新聞

    伊豆急HDが台北メトロと協定 ロープウエー相互誘客へ 伊東市 伊東市の伊豆急ホールディングスは13日、台湾で地下鉄を運行する台北メトロとの友好協定の調印式を下田市で開いた。共に展開するロープウエー事業で主に連携するという。 協定書に署名を交わした〓副社長(左)と土方社長=下田市 伊豆急ホールディングスは下田市でロープウエーを運行している。両施設で互いをPRし、相互利用の割引キャンペーンを視野に入れる。それぞれの電車内で日台の観光地の周知も計画する。 土方健司社長と詹文滔副社長が協定書に署名を交わし、「双方の観光客の来訪促進につなげたい」などと述べた。

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  • 鉄道模型の操作体験や駅弁人気 静岡でトレインフェスタ、家族連れでにぎわう 19日まで|あなたの静岡新聞

    国内最大級の鉄道イベント「トレインフェスタ」(静岡県文化財団など主催)が18日、静岡市駿河区のグランシップで始まった。県内外から訪れた多くの家族連れやマニアが鉄道模型の展示や名物駅弁の販売会を楽しんだ。19日まで。 夢中になって鉄道模型を走らせる来場者=静岡市駿河区のグランシップ 全国各地から集まった30の鉄道愛好団体が数千両の鉄道模型を走らせた。静岡市を拠点に活動する団体「ヘッドマーク・ファイブナインズ」は、ジオラマでかつての静岡駅や町並みを再現。来場者は全長約80メートルの線路を駆け巡る模型に見入った。模型の操作を体験できるブースでは、子どもたちが夢中になって列車を走らせた。 富士宮市出身の駅弁ライター望月崇史さんによるトークステージも人気を集めた。駅弁販売会では午前の内に売り切れる商品もあった。掛川市から訪れた同市立城北小1年の渡辺令真君(6)は「乗り物が好き。模型で遊んで楽しかった

    鉄道模型の操作体験や駅弁人気 静岡でトレインフェスタ、家族連れでにぎわう 19日まで|あなたの静岡新聞
  • 【ちゃっきり節の誕生秘話】ちゃっきり節は民謡なのか?作詞者の北原白秋はなぜ静岡弁を知っていたのか?静岡新聞の記者が取材ノートを紐解きます!|静岡新聞アットエス

    #エンタメ#県内アートさんぽ#静岡市#焼津市【ちゃっきり節の誕生秘話】ちゃっきり節は民謡なのか?作詞者の北原白秋はなぜ静岡弁を知っていたのか?静岡新聞の記者が取材ノートを紐解きます! 静岡トピックスを勉強する時間「3時のドリル」。今回のテーマは「ちゃっきり節の誕生秘話」。先生役は静岡新聞教育文化部長の橋爪充が務めます。 (SBSラジオ・ゴゴボラケのコーナー「3時のドリル」2024年5月15日放送) (山田)今日は民謡の話ということですが。 (橋爪)まず前提として少し静岡新聞の紹介をします。4月に少しだけ紙面の刷新をしました。昨年4月、日曜日に「教育」面を新設しているんですが、今回のリニューアルでは同じ日曜日に「学び」面を設けています。 「教育」面は「小中高校、大学の教室」で何が起こっているのか、を中心に深く掘り下げて取り上げることを旨としていますが、「学び」面は学齢期であるかどうかを問わず

    【ちゃっきり節の誕生秘話】ちゃっきり節は民謡なのか?作詞者の北原白秋はなぜ静岡弁を知っていたのか?静岡新聞の記者が取材ノートを紐解きます!|静岡新聞アットエス
  • 静岡空港の搭乗者数 2023年度51万人余 前年度比16万人増 回復基調続く|静岡新聞アットエス

    静岡空港の搭乗者数 2023年度51万人余 前年度比16万人増 回復基調続く 2023年度の静岡空港の搭乗者数は51万人余りと、2022年度から16万人増加し、回復基調が続いています。 静岡県などによりますと、2023年度の静岡空港の搭乗者数は国際線・国内線合わせて51万2811人で、2022年度より約16万人増加しました。 ※2022年度:35万2114人 国際線では、ソウル線が冬ダイヤから毎日の運航になったことや3年7か月ぶりに上海線の運航が再開したことなどから、2022年度より10万人以上増加しました。※2022年度:2485人 ※2023年度:10万6995人 しかし、コロナ禍前と比べると、国内線の搭乗率が9割まで回復している一方、国際線は4割にとどまっています。 <静岡県空港振興課 小野一課長> 「台湾路線がまだ戻っていないことが全体の搭乗者数に大きく影響している決定的な要因」

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  • 民俗学者・柳田国男の調査カード、掛川の図書館で発見 「村」がテーマ 語彙集編さんの基礎資料か|あなたの静岡新聞

    民俗学の創始者とされる柳田国男(1875~1962年)が民俗語彙(ごい)を集めた調査カードが、掛川市掛川の中央図書館で見つかった。「村」をテーマにしたア行からワ行までの語彙が10袋の封筒に分類されて入っていた。図書館によると、晩年の柳田が新たな語彙集の編さんに取りかかるため、基礎資料として各地の弟子に振り分けていた可能性があるという。新たに見つかった柳田国男の調査カード カ行の封筒に入っていた1枚からは「カネシ 村職 飾り屋(阿波ノ言葉) 〇カナヤ カネザイク」の文字が読み取れる。柳田の直弟子だった茨城大名誉教授の民俗学者竹田旦さんが生前に掛川市に寄贈した膨大な資料・書籍群「竹田文庫」に関連して、市内に暮らす竹田さんの長男が2021年に追加で贈った資料から見つかった。 図書館は、資料の整理や詳細な分析などを進める方針。南隆哲学芸員は「貴重な郷土資料がまだ眠っていると考えられる。『村』以

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  • 6月22日、記念臨時快速運行 菊川市制20周年・深蒸し菊川茶GI登録1年記念 JR東海|あなたの静岡新聞

    6月22日、記念臨時快速運行 菊川市制20周年・深蒸し菊川茶GI登録1年記念 JR東海 JR東海は6月22日、菊川市制20周年と深蒸し菊川茶の地理的表示(GI)登録1年を記念し、三島発菊川行きの臨時快速列車「20th夢乗せる菊川」号を運行する。5月22日から駅などで指定席券を販売する。 三島を午前7時53分に出発。沼津、富士、清水、静岡、藤枝、島田に停車し午前9時31分に菊川に到着する。記念ヘッドマークを付け、静岡から乗車する「茶娘」が記念乗車証と深蒸し菊川茶を乗客に手渡す。 全席指定で、通常の運賃に加えて指定席券530円が必要。当日は菊川駅を起点に「さわやかウオーキング」を開催する。問い合わせはJR東海テレフォンセンター<電050(3772)3910>へ。

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  • 車道でポーズ、中央分離帯で撮影… 富士・富士山夢の大橋 突然の観光地化 マナー違反苦慮|あなたの静岡新聞

    車道でポーズ、中央分離帯で撮影… 富士・富士山夢の大橋 突然の観光地化 マナー違反苦慮 富士市蓼原にある国道139号の「富士山夢の大橋」が、SNS映えする富士山写真のスポットとして人気を集め、連日多くの外国人観光客が詰めかけている。一方で、車道の横断や路上駐車といったマナー違反が周辺住民を悩ませている。対策として国土交通省や市が近く、駐車場15台分を確保し、中央分離帯に進入防止用フェンスを設けることが20日、関係者への取材で分かった。 写真撮影に没頭する観光客ら=18日午前10時20分ごろ、富士市蓼原の富士山夢の大橋(写真の一部を加工しています) 夢の大橋の階段は画角を工夫すると、富士山まで階段で上っているような写真を撮ることができる。階段を上がった先からは、裾野に広がる市街地も一望できる。昨冬ごろから海外インフルエンサーの発信を機に評判が広まり、訪日客の人気スポットになった。 ごく普通の

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  • トーマス号6月8日から出発!新金谷-川根温泉笹間渡 大井川鉄道|あなたの静岡新聞

    大井川鉄道(社・島田市)は9日、6月8日~12月25日に蒸気機関車(SL)「きかんしゃトーマス号」を運行すると発表した。区間は大井川線の新金谷ー川根温泉笹間渡間に拡大する。 大井川を渡るきかんしゃトーマス号=島田市川根町(大井川鉄道提供) 2022年9月の台風15号被害による一部区間運休で、23年は新金谷―家山間の運転だった。川根温泉笹間渡までの延伸再開に伴い、およそ2年ぶりにトーマス号が大井川流を通過する。 往復乗車に加え、ツアー客の利用を想定した復路の家山駅での降車、家山―新金谷間の乗車の3パターンを用意した。車内アナウンスも一新した。期間中の週末を中心に運行する。 バスのバーティーの乗車を組み込んだツアーなども用意している。井川線ではきかんしゃトビー号を運転する。新金谷駅前プラザロコ売店内にトーマスの大型プラレールコーナーも設けた。千頭駅のサテライト会場にはヒロやパーシー、ジェ

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  • 「ヒノキ林を違法伐採」 所有者兄弟、静岡県を損害賠償請求で提訴|あなたの静岡新聞

    「ヒノキ林を違法伐採」 所有者兄弟、静岡県を損害賠償請求で提訴 静岡県の「森の力再生事業」で違法に山林を伐採されたとして、静岡市内の兄弟が県に約375万円の損害賠償を求める訴えを静岡地裁に起こしたことが10日、関係者への取材で分かった。 県が所有者の意に反して伐採した現場。植林体験の場として中学生が植林したこともあったという=2022年3月、静岡市葵区口仙俣 3月29日付。伐採されたのは静岡市葵区のヒノキ林で兄弟の共有名義だった。訴状で原告側は、県の職員らは2021年7月、兄に対して「強度の列状間伐」と虚偽の説明をし、弟にはそもそも何の説明もしないまま、権利者の同意がないにもかかわらずヒノキ林を15メートル幅で「皆伐」したと主張。財産権を侵害した違法があると訴えている。伐採面積は約2ヘクタール、伐採数は約6千に上ったという。 森の力再生事業は「森林(もり)づくり県民税」が財源で、県が「

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