JRバス中国(広島市西区)は11月21日、広島―東京直行の夜行高速バス「グランドリームエクスプレス広島号」の運行を始める。新型コロナウイルス禍を受け昨春、直行便を廃止していたが、宿泊費の高騰などを踏まえ、割安感から需要が見込めるとして「復活」を決めた。
JR芸備線備後庄原―備中神代間(広島県庄原、岡山県新見市)の存廃を話し合う再構築協議会の第2回会合が16日、岡山市北区であった。全国の鉄道網維持に関する国の方針が見えないとして、沿線自治体から批判が相次いだ。
15日公示、27日投開票が見込まれる衆院選を控え、元金融担当相の亀井静香氏(87)が6日、地元の広島県北入りし広島5区の立憲民主党現職の国政報告会に出席した。旧知の石破茂首相のかじ取りや与党の政策を「亀井節」で批判した。
次期衆院選の広島2区に、国民民主党が新人で元国会議員秘書の福田玄氏(42)を擁立する方針を固めたことが7日、分かった。近く党本部が決定し、広島県内の全6小選挙区で唯一の党公認候補となる見通し。
鉄道に親しむ催し「鉄道フェスティバルinとくやま」が14日、山口県周南市御幸通のJR徳山駅である。列車の運転台の見学や体験イベントなどを楽しめる。東海道・山陽新幹線の点検用車両「ドクターイエロー」を模したモニュメントとの記念撮影もできる。
絵はがきをテーマにした企画展が山口県岩国市岩国の岩国学校教育資料館で開かれている。市にゆかりのある絵はがきなど8点を展示する。10月13日まで。
広島県庄原市内で、午後8時から翌朝にかけて走るタクシーがなくなった。市内3社のうち最後まで踏ん張っていた1社が運転手不足のためやむなく夜間の運行を「休止」に。夜に営業する飲食店や利用客は不便さを訴え、急患を受け入れる市中心部の病院も患者の利便性悪化に不安を抱いている。
九州新幹線(上)の部分開業に伴い、JR九州からの経営分離で発足した肥薩おれんじ鉄道=2024年3月、熊本県水俣市 全国41社の第三セクターの鉄道会社が加盟する第三セクター鉄道等協議会(東京)がまとめた2023年度決算は、通常の事業活動で発生した損益を示す経常損益が9割の37社で赤字だった。利用客は3年連続で回復したものの新型コロナウイルス禍前に及ばず、燃料費高騰と施設の老朽化に伴う維持管理費の負担が大きい。土砂崩れなどの災害復旧費も重なり、経営の苦境が続く。(共同通信=相沢一朗) 全体の経常赤字額は前年度比39・3%減の86億269万円。輸送実績がある中で最大赤字は、熊本県八代市と鹿児島県薩摩川内市を結ぶ「肥薩おれんじ鉄道」(熊本)の8億7913万円だった。九州新幹線開業に伴い在来線を引き継いで以降、20年続けて赤字だ。 経常黒字額が最も大きかったのは、北陸新幹線開業による経営分離で発足し
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