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  • 米原含むルート再検討を 新幹線建設促進県民会議|社会|石川のニュース|北國新聞

    ルートの再検討を求める決議を採択した北陸新幹線建設促進石川県民会議の総会=26日午前11時5分、県地場産業振興センター ●小浜「7年進展せず」 北陸新幹線建設促進石川県民会議の総会は26日開かれ、敦賀以西の延伸に関し、現行の小浜ルートに大きな課題が生じた場合、「米原ルートも含め、一日も早い全線整備に向けた方策を検討する」との決議を採択した。小浜ルートは「7年余りにわたってほとんど進展が見られない」として、小浜での延伸を要請していた従来の姿勢を見直し、政府・与党に沿線地域が待ったを掛けた格好だ。県内の政治、経済関係者ら幅広い分野の約300人が出席し、異論は出なかった。 小浜ルートを巡っては、国土交通省の試算で建設費が当初想定の2兆1千億円から最大5兆円を上回ることが明らかとなっており、工期も15年から最長で28年と見込んでいる。 決議では「着工の前提条件に変化が見込まれる」とし、政府・与党で

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    kechack 2024/07/27
  • 米原26人、小浜4人 県議会「再考決議」可決へ 北陸新幹線ルート・県議アンケート|社会|石川のニュース|北國新聞

    ●米原派65%「工期短く、現実的」 北陸新幹線敦賀以西の整備に関し、北國新聞社は石川県議40人を対象に「望ましい延伸ルート」を尋ねるアンケートを行い、全体の65%に当たる26人が「米原」と答えた。現行の「小浜」は4人、「どちらでもない」が7人、回答なしが3人だった。自民党県連は13日の役員会で、米原ルートへの再考を国に求める決議案を県議会6月定例会に提出する方針を決めた。20日の最終日に賛成多数で可決される見通しで、馳浩知事のスタンスにどう影響を与えるかが焦点となる。 アンケートには「一身上の都合」で6月定例会を欠席している中村勲県議(自民)を除く40人が回答した。 会派別の内訳は、中村氏を除いて30人の自民が米原23人、小浜4人で、3人は無回答だった。米原を選んだ顔ぶれはベテランから若手まで幅広く、北陸新幹線の沿線地域だけでなく、能登を地盤とする県議も目立った。 米原を推す理由については

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    kechack 2024/06/19
  • 米原論「火消し」に躍起 与党整備委で委員長 〈北陸新幹線延伸〉|政治・行政|石川のニュース|北國新聞

    ●具体的な工費、工期焦点に 「米原の問題は、もう決着済みの話だ」。北陸新幹線の大阪延伸を議論するため開かれた18日の与党整備委員会は冒頭、公明党の委員長代理がこう発言するなど、「米原転換論」への警戒感があらわになった。沿線の石川、富山に加え日維新の会も米原への再考を求める状況に、「小浜」を推す西田昌司委員長は「この先、米原は議論しない」と火消しに躍起。ただ、「小浜」には財源に加え、京都の同意という障壁が残る。早期に解決できなければ、ルート見直しを求める声はさらに大きくなりそうだ。 「米原ルートは、工期が短く、工費が安い。それはその通りだ」。18日、日維新の会が米原転換を求める提言書をまとめたとの情報は与党整備委メンバーに瞬く間に伝わり、西田氏も委員会後、提言書に目を通した上でこう語った。 ただ、西田氏は強硬な「小浜」論者。「米原」のメリットに一定の理解を示してみせた後は、北陸新幹線が東

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    kechack 2024/06/19
  • 関西の国会議員から「米原論」 新幹線延伸で大阪、京都、滋賀|政治・行政|石川のニュース|北國新聞

    ●小浜ルート見直しで連携 北陸新幹線敦賀以西をめぐって、現行ルートの見直し論が国会内にも広がってきた。大阪を地盤とする日維新の会・馬場伸幸代表(衆院大阪17区)は今月に入り、教育無償化を実現する会の前原誠司代表(衆院京都2区)と小浜ルートから米原ルートへの変更を目指す方針で一致。前滋賀県知事の嘉田由紀子参院議員も両氏と同様の立場で連携を強める考えだ。16日、石川県議会では、富山、石川の重鎮県議が米原案実現へ共闘を確認。関西、北陸の両方面から「米原転換」の風がにわかに強まっている。 「新幹線の大阪延伸は、お互いに『米原』の考え方で進めましょう」。7日、国会内で前原氏がこう呼び掛けると、馬場氏は大きくうなずいた。 2人が代表を務める日維新の会と教育無償化を実現する会は統一会派を組む間柄。トップの思いはそれぞれの所属議員にも伝わっており、15日に開かれた会派役員会では米原ルートへ転換を政府に

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    kechack 2024/06/11
  • 新幹線敦賀以西「米原採用」決議へ 能美、加賀市議会|社会|石川のニュース|北國新聞

    ●小松市長「米原が最良」 ●加賀市長「再考が必要」 北陸新幹線敦賀以西の延伸を巡り、能美、加賀の各市議会で、現行の「小浜ルート」でなく「米原ルート」を採用するよう国に求める決議案が提出される見通しとなった。いずれも開会中の6月定例会最終日に提出され、可決される公算が大きい。10日には宮橋勝栄小松、宮元陸加賀の両市長が市議会会議で米原支持を改めて表明しており、南加賀の沿線で転換を求める声が強まっている。 能美市議会(定数15)では、最大会派「能美保守の会」が最終日の26日に提出する。同会は議長を除いた定数14のうち半数の7人を占めており、他会派の一部も同調するとみられる。 10日までに会派代表者会議で示された決議案の素案は、膨大な建設費や京都から着工の理解を得られにくい小浜ルートの課題に触れ「財政的負担を抑え、より早期の太平洋側、東海道新幹線への接続を強く要望する」と米原への変更を訴える内

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    kechack 2024/06/11
  • 馳知事、発生時は都内 地震後、急きょ石川へ 奥能登で震度5強|社会|石川のニュース|北國新聞

    ●西垣副知事、中塚広報監も上京中 ●首相面会取りやめ、4時間半後に県庁到着 奥能登で震度5強の地震があった3日早朝、馳浩知事は都内の自宅に滞在中で、石川県庁に到着したのは発生から約4時間半後だった。3日午前に官邸で岸田文雄首相と面会する予定があったためで、県職員は元日に続いてトップ不在の中で情報収集に当たった。馳知事は「(県庁と)連絡は常に取っており、問題はなかった」と強調するが、西垣淳子副知事や中塚健也戦略広報監も都内にいた。元日と同じ幹部3人がそろって石川を離れる事態に、危機意識の薄さを指摘する声も上がっている。 馳知事が岸田首相と面会するのは、県の復興基金に520億円の交付税を措置すると決めたことへの謝意を伝えるためだった。 3日午前9時ごろから官邸で面会する予定で、2日午後に北陸新幹線で東京へ向かい、都内の自宅に泊まったという。 しかし、3日早朝に地震が発生したことから、予定をキャ

    馳知事、発生時は都内 地震後、急きょ石川へ 奥能登で震度5強|社会|石川のニュース|北國新聞
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    kechack 2024/06/06
  • 米原の優位性を再確認 嘉田元滋賀県知事ら招き維新会合 〈北陸新幹線延伸〉|政治・行政|石川のニュース|北國新聞

    教育・前原代表「小浜、費用面で実現困難」 北陸新幹線の大阪延伸を巡り、日維新の会は4日、小浜ルートを検証する会合を国会内で開き、教育無償化を実現する会の前原誠司代表(衆院京都2区)と元滋賀県知事の嘉田由紀子参院議員が工期や工費などの面で小浜より米原ルートに優位性があると説明した。一方、ルートを議論する与党整備委員会の委員長に就く西田昌司参院議員(京都府選出)は同日、北國新聞社の取材に対し「月内に開く委員会で『米原』を否定したい」と語り、「小浜」での整備が当然との認識を改めて示した。 「うわさレベルではあるが、小浜ルートの工費は倍増するという声が聞こえてくる」 4日の会合で前原氏はこう切り出した。「小浜」の工費は2016年の国土交通省の試算で2兆1千億円とされている。だが、資材費や労務費が高騰する現状ではこれを超過するのは確実で、前原氏は費用対効果の面から小浜ルートの実現は困難との考えを

    米原の優位性を再確認 嘉田元滋賀県知事ら招き維新会合 〈北陸新幹線延伸〉|政治・行政|石川のニュース|北國新聞
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    kechack 2024/06/05
  • 新幹線敦賀以西、米原に切り替えるべき 自民県連会長代行・米原氏 富山新聞社インタビュー |社会|富山のニュース|富山新聞

    ●北陸の経済界で議論を 北陸新幹線敦賀以西について、富山県内からも現行ルートの見直し論が出てきた。自民党富山県連会長代行の米原蕃県議は富山新聞の単独インタビューに応じ、小浜ルートは距離や財源など課題が多いと指摘し、「小浜だとできない。米原ルートが現実的。切り替えるべきだ」との意向を明らかにした。能登半島地震後、石川県内で米原ルートへの転換を求める声が相次ぐなか、富山の重鎮県議からも同調する声が上がったことで、一刻も早い大阪延伸に向け、ルート見直しの動きが広がりそうだ。 米原氏は、現職の県議で最多の当選10回を重ね、自民党県連で強い影響力を持つ。一方で、富山経済同友会の代表幹事をかつて務めるなど経済人としても顔が広く、「富山県議会のドン」(関係者)と目されている。 ●早く通すのが大事 米原氏は取材に対し、北陸新幹線の構想は1965(昭和40)年に金沢で開かれた一日内閣で砺波商工会議所の岩川毅

    新幹線敦賀以西、米原に切り替えるべき 自民県連会長代行・米原氏 富山新聞社インタビュー |社会|富山のニュース|富山新聞
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    kechack 2024/05/27
  • 金沢・片町に高級ホテル計画 香林坊―きらら間の再開発ビル|政治・行政|石川のニュース|北國新聞

    ●地上12階、マンション棟も 1~2階は商業施設 金沢市片町2丁目(香林坊交差点―片町きらら間)で計画されている再開発ビルに、高級ホテルが整備される見通しとなった。マンションや商業施設も入る予定で、地権者でつくる準備組合は2027年の着工を目指して準備を進める。再開発ビルを巡っては、資材高騰を受けてホテルを外すことが検討されていたが、北陸新幹線の延伸効果や訪日外国人客の増加を見込み、当初の計画よりグレードの高いホテルとすることでまとまった。 ●訪日客増見込み 準備組合によると、再開発の対象エリアは約2300平方メートルで、ビルは地上12階建て。ホテルは香林坊側の3~11階、マンションは片町側の3~12階に整備され、いずれも下層の1~2階を商業施設とする。ホテルとマンションの間には立体駐車場を設ける。 同所の再開発では2019年、野村不動産(東京)が事業協力者に決まり、ホテル、マンション、商

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    kechack 2024/05/22
  • 京都で米原ルート求める声 小浜なら「メリットない」 【日曜特番・北陸新幹線敦賀以西の整備】|社会|石川のニュース|北國新聞

    ●自民府議、原生林影響や工費懸念 北陸新幹線敦賀以西の整備を巡り、現行の「小浜ルート」から「米原ルート」への再考を求める声が京都府で強まっている。小浜ルートは巨額の工費や環境への影響が懸念されるためだ。とりわけ駅ができない京都北部への恩恵は薄く、地元の自民府議は「米原ルートが現実的」と強調する。「米原」「小浜」で主張が入り乱れる中、このまま「敦賀止まり」が長期化すれば北陸と関西の双方にとってマイナスだとする指摘もあり、議論の促進が望まれる。(政治部・作内祥平) ●国定公園突っ切る 2016年に与党が合意した小浜ルートは、敦賀駅から小浜市を経由し、京都駅まで南下する。福井県境を越えて京都府に入ると、長いトンネル区間が続く想定で、国内有数の原生林「芦生(あしう)の森」を含む京都丹波高原国定公園を突っ切っていく。ここは多様な生物が生息する京大の研究林でもある。 「北陸の人には伝わりにくいかもしれ

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    kechack 2024/05/12
    地元の自民府議は「米原ルートが現実的」と強調する。「米原」「小浜」で主張が入り乱れる中、このまま「敦賀止まり」が長期化すれば北陸と関西の双方にとってマイナスだとする指摘もあり、議論の促進が望まれる。
  • 改札混雑、乗り換えハラハラ 敦賀駅、延伸後初のGW 本社記者ルポ|社会|石川のニュース|北國新聞

    北陸新幹線の敦賀延伸後、初の大型連休(GW)が終盤を迎えた。延伸効果によって、お隣・福井県のにぎわいや混雑ぶりはいかほどか。Uターンラッシュが始まった5日、終着の敦賀駅と福井駅を訪ねると、熱気にあふれ返っていた。(社会部・土田雄山) 午前8時40分金沢発の北陸新幹線「つるぎ」に乗り、同9時半に敦賀駅に降り立った。新幹線と在来線を結ぶ全長200メートルの2階コンコースは人がまばら。意外と閑散としてるな…と思ったのもつかの間、次の「つるぎ」が到着すると、一気に人だかりに包まれた。 ●最短8分、乗客は全員足早 つるぎは敦賀駅で大阪方面の特急「サンダーバード」、名古屋方面の「しらさぎ」と接続する。乗り換えは最短8分。乗客は全員足早だ。 誘導業務に当たる警備員長谷川達也さん(52)に聞くと、大型連休後半初日の3日は特急ホームに降りるエスカレーター待ちの列が50メートルほどできたといい、長谷川さんは「

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    kechack 2024/05/07
  • 〈1.1大震災〉観光客消えても「満室」 金沢のホテルに自衛隊、電力会社など|社会|石川のニュース|北國新聞

    ●富山に流れる動きも 能登半島地震を受けて予約キャンセルが相次いだ金沢市内のホテルが、「県外客」でいっぱいになっている。全国から自衛隊や電力会社、行政機関の関係者が復旧支援のため、駆け付けているからだ。インバウンド(訪日客)や観光客の姿がまちなかから消える中、「満室」となるホテルも。金沢市内で宿泊施設を確保できず、富山県内で部屋を押さえる動きも出てきた。 「金沢駅前はもういっぱいだった。能登へのアクセスは少し遠くなるけれど、車なら気にする距離でもない」。11日夜、金沢市大額町にある金沢国際ホテルロビーで鍵を受け取った小売大手の40代男性はこう語った。 9日に東京から石川県入りした後、車で能登と金沢を往復し、店舗の被災状況を確認している。事前にインターネットで調べたところ、金沢駅前をはじめ、北陸自動車道のインター近くのホテルを探したが、数日間連泊できる施設は見つからなかったという。 同ホテル

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    kechack 2024/01/14
    問題は近江町市場とか、観光客相手の商売をしている人たちだよなぁ。「観光で金沢を応援」と思ってもホテルが空いていないし…
  • 「低体温症で死亡」を訂正 輪島市 能登半島地震|社会|富山のニュース|富山新聞

    輪島市の坂口茂市長は7日、会見で、避難所から搬送された避難者が低体温症で亡くなったと明かしたが、その後、事実が確認できないとして、市側が訂正した。

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    kechack 2024/01/07
  • 〈1.1大震災〉自販機破壊、避難者のためだった 「飲料水確保するため」 穴水高|社会|石川のニュース|北國新聞

    能登半島地震の避難所となっている穴水町の穴水高で1日夜、男女数人が自動販売機を壊し、同校の避難者用に飲料水を置いていったとみられることが6日、同校などへの取材で分かった。自販機を壊した人は「自分も避難者で、飲み物を確保するために自販機を壊していいか(管理者に)確認した」と話しており、石川県警は事件性はないとの見方を示している。 穴水高によると、車で訪れた数人が自販機を器具でこじ開け飲料水を取り出し、避難所に置いていったという。

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    kechack 2024/01/07
    訪れた数人が自販機を器具でこじ開け飲料水を取り出し、避難所に置いていったという
  • 復興へ歩む姿を記録 ドキュメンタリー映画制作 東京の有馬さん、来年完成 〈がんばろう珠洲〉|地域|石川のニュース|北國新聞

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    kechack 2024/01/02
    映画完成間近だったのに。終わらない撮影に
  • ボウリング場 小松で愛され50年 藩主じゃないけど「百万石」 創業者は前田利之さん 【街を歩くと】|地域|石川のニュース|北國新聞

    小松市南部の矢崎町、JR北陸線沿いにあるボウリング場「百万石リゾートレーン」。加賀藩の「百万石」は県内でもいろんなところで使われているが、古き良き昭和感あふれる建物は「絢爛(けんらん)豪華」なイメージの百万石からは遠いような気がする。50周年の節目を迎えた施設を訪ねてみると、県民、市民の娯楽を今も支える「前田家」がそこにあった。(小松支社・森田蕗子) ●県内2番目に古く 百万石リゾートレーンは、1973(昭和48)年6月に開業した。外観、館内はほぼオープン当時のままでいい味を出している。出迎えてくれた社長の前田知一さん(69)は「今もある施設では県内で2番目に古いボウリング場やな」とレーンを見渡す。 開設した頃はボウリングブームの真っただ中。しかし、間もなくオイルショックで来客は激減したという。スコア計算のコンピューターシステムが導入され再びブームが到来すると、子どもからお年寄りまで多くの

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    kechack 2023/12/10
  • 金沢―大聖寺を増便 IRいしかわ鉄道|政治・行政|石川のニュース|北國新聞

    ●新幹線敦賀延伸後に朝夕2往復 ●松任・小松―津幡も運行へ 石川県議会12月定例会は6日、会議を再開し、馳浩知事は代表質問への答弁で、来年3月16日の北陸新幹線金沢―敦賀開業後、IRいしかわ鉄道の運行数を増やす考えを示した。朝夕の通勤・通学時間帯に金沢―大聖寺間を2往復増便するほか、松任、小松から津幡までの便を各1新たに運行する。県内の並行在来線区間が全て同社の営業区間になるのに合わせ、利便性を高める。 ●県議会代表質問 紐野義昭氏(自民)の質問に対し、馳知事は「単にJR西日の現状を引き継ぐのではなく、一層の利便性向上を図りたい」と述べた。 金沢から福井方面へ向かう列車は現在、福井への直通便が22往復、大聖寺止まりが1往復あるが、加賀市などから増発を求める声が上がっていた。IRは運行間隔が空いていた時間に増便する方向で調整している。 現在、県内の並行在来線区間は金沢駅以東がIR、以

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    kechack 2023/12/07
  • 「生死関わる」騎手怒り 金沢競馬レース中の消灯 ずさんな運営体制批判|社会|石川のニュース|北國新聞

    ●馬主「補償求める」 1頭が安楽死 「生死に関わる問題だ」。19日夕、金沢競馬場で起きたレース中に突然照明が消えるアクシデントに、暗闇の中で馬に乗った騎手たちは怒りに満ちた表情でレースを振り返った。タイマーの設定ミスで騎手3人が落馬、転倒した1頭は安楽死の措置が取られるという前代未聞の事態に、ファンや馬主からは「あり得ない」とずさんな運営体制を批判する声が上がった。 午後5時10分、すでに日が落ちた競馬場で問題の第8レース(11頭)が出走した。スタートして1分弱、隊列が向正面に差し掛かったところで突然、走路照明が消えた。 「何があったんだ」とスタンドから戸惑いの声が漏れる中、視界が失われたレースでも数頭がゴールまでたどり着いた。 落馬した3人の騎手には、職員らが駆け寄って状態を確認。救急車が場内まで入って騎手を金沢市内の病院に搬送した。 混乱の中、レースは審議となり、協議する声が場内スピー

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    kechack 2023/11/20
  • なぜ来たロシア客船 地元・七尾は困惑、乗客喜ぶ|社会|石川のニュース|北國新聞

    ●中村逸郎氏 「スパイ行為に注意」 七尾港にロシアから旅客船が入港した24日、「なぜ今、七尾なのか」と34年ぶりの外国旅客船を迎えた関係者や市民に驚きと困惑が広がった。観光を目的に週1回往復する計画とされ、北陸に住むロシア人らが歓迎する一方、ウクライナ侵攻を背景にした「スパイ行為」に注意すべきとロシア情勢に詳しい筑波大の中村逸郎名誉教授は警鐘を鳴らした。 ●七尾なのは? 「管理が緩い」 ウラジオストクと日を結ぶ航路として主には新潟や伏木富山が挙げられる。 石川県などによると、客船の寄港が多い港ではCIQ(税関・出入国管理・検疫)の体制が七尾港よりも充実しているという。 金沢港にもCIQの専用施設があるが、七尾港の入国管理は港内にある七尾海陸運送などが入る施設「ポートサイド七尾」の一室を間借りしている。中村名誉教授は「管理体制が比較的緩い港として七尾を選んだのではないか」と指摘した。 県関

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    kechack 2023/10/26
  • 大阪―和倉3割高 新幹線敦賀開業後、1万2050円|経済|石川のニュース|北國新聞

    温泉関係者、関西客離れ懸念 ●JR西、3乗り継ぎで 来年3月16日の北陸新幹線敦賀開業後、大阪―和倉温泉(七尾市)間の片道料金が、現行より約3割高い1万2050円となることがJR西日への取材で分かった。現在は特急1で行き来できるが、敦賀開業後は3の車両を乗り継ぐことになるため、値上げ幅が大きくなった。和倉温泉の旅館関係者は「金沢や南加賀に比べて割高感がある」と関西客の落ち込みを懸念し、割引切符などの導入を求める声も聞かれる。 大阪―和倉温泉間は現在、直通の特急サンダーバードが片道9360円(普通車指定席)で毎日1往復している。敦賀開業後は直通便がなくなり、敦賀と金沢で2度の乗り換えが必要となる。 特急や新幹線を使う際に加算される「特急料金」が1分から3分に増加するため、敦賀開業後に現行比2割高となる金沢(9410円)、1割高となる小松、加賀温泉駅(7950円)に比べ、料金の上

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    kechack 2023/10/26