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chemistryに関するkelokeloのブックマーク (75)

  • 世界を変えた化合物(4) 〜エタノール〜 : 有機化学美術館・分館

    6月7 世界を変えた化合物(4) 〜エタノール〜 思い出したように登場するシリーズ「世界を変えた化合物」、今回はエタノール編。 ===================== エタノール ・人類の友 これほどまでに人類の歴史文化に対して、深い影響を与えてきた化合物はないだろう。この化合物の生産――すなわち酒造りに、人類は飽くなき情熱を傾け続けてきた。 史上初めての酒造は、恐らく発明でなく発見であった。木から落ちた果実が野生の酵母によって発酵し、それを偶然発見したのが始まりといわれる。実際、酵母菌は自然界どこにでもおり、糖さえあればこれをエタノールに変えてしまう。 戒律が厳しいイスラム圏などを除けば、世界に酒のない文化圏はほとんどないといっていい。発酵させる植物自体がないエスキモーも自前の酒を持たないが、彼らはウイスキーなどの輸入酒に目がない。一説には、イスラム教が暑い地域にしか広がっていない

    世界を変えた化合物(4) 〜エタノール〜 : 有機化学美術館・分館
    kelokelo
    kelokelo 2010/06/09
    エタノールは人類とともに歩んできた物質。
  • 世界初、電子で酸素と窒素を分離 京大など新技術、有害ガス浄化に - MSN産経ニュース

    電子を使って空気中の酸素と窒素を分離させる方法を、京都大学と独立行政法人「科学技術振興機構」らの共同研究チームが世界で初めて開発し、7日付(日時間)の英科学誌「ネイチャー・ケミストリー」(電子版)に掲載された。効率的に気体を分離させられる方法で、二酸化炭素など有害ガスの浄化などに応用することが期待できるという。 空気中の気体を分離させるためには、これまで、内部が空洞で気体を取り込む機能がある「多孔性物質」を利用していた。しかし、この方法では、分子の大きさがほぼ同じである酸素と窒素を分離させることは困難だったという。 そこで研究チームは、自身の電子を酸素に結合させることができる特殊な分子と「多孔性物質」を合成し、酸素のみを吸着する機能を持つ「新多孔性物質」を開発。同物質を空気中において観測したところ、空気中の酸素と窒素を分離して酸素に自身の電子を結合させ、酸素だけを物質内部に取り込むことに

  • 世界最高強度で軽いマグネシウム合金開発 強度は512メガパスカル - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    世界一の強度を持つマグネシウム合金の開発に成功したと、熊大の河村能人教授(金属工学)らが20日、大阪市内で発表した。強度は512メガパスカルで、従来のマグネシウム合金では440メガパスカルが最高。世界記録を大幅に更新した。 航空機に使われるアルミニウム合金の超々ジュラルミンの505メガパスカルよりも高強度で、重さも3分の2しかないため、自動車部品や航空機への応用が期待される。河村教授は「マグネシウムは実用金属の中で最も軽く、輸送のための機器の軽量化が可能。環境に優しい社会の実現に貢献できる。資源も豊富で日発の新材料として確立したい」と話した。 河村教授らはマグネシウムに配合する元素の種類や割合を検討。ニッケルとイットリウムを加え「長周期積層構造」と呼ばれる特殊な重層構造を備えた合金を開発した。通常の合金製造法で作ることができ、量産化も可能。特許を申請中という。 共同通信 http://

  • The science of dispersants : Nature News

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    The science of dispersants : Nature News
  • Limitless, Cheap Chips Made Out of DNA Could Replace Silicon

    Limitless, Cheap Chips Made Out of DNA Could Replace Silicon Silicon chips are on the way out, at least if Duke University engineer Chris Dwyer has his way. The professor of electrical and computer engineering says a single grad student using the unique properties of DNA to coax circuits into assembling themselves could produce more logic circuits in a single day than the entire global silicon chi

    Limitless, Cheap Chips Made Out of DNA Could Replace Silicon
  • 3 Future Oil-Spill Fighters: Sponges, Superbugs, and Herders

    This story is part of a special series that explores energy issues. For more, visit The Great Energy Challenge. In the past 20 years we've traded pagers for smart phones and library cards for Kindles. But the joint federal-industry task force charged with responding to the Gulf of Mexico oil spill is still using cleanup methods that haven't changed much since the days of the Exxon Valdez. Nearly f

    3 Future Oil-Spill Fighters: Sponges, Superbugs, and Herders
    kelokelo
    kelokelo 2010/05/13
    結局、現状は難しい。
  • 化学業界が「博士」目指す学生に奨学金創設 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    化学メーカーで研究開発部門を先導する人材を育成しようと、日化学工業協会が中心となって2012年度から、国内の大学院で化学を専攻する博士課程の学生を対象にした奨学金制度を創設する。 製造業が業界ぐるみで特定分野の学生を支援するのは初めてという。1人当たり年間100万〜200万円の奨学金を出す予定だ。対象の大学院は経済産業省と連携して選定し、優秀な学生数十人を選ぶ。 奨学生は博士課程修了後も研究者として残ることも可能だが、各社は、課題発見能力の高い人材を育て、積極的に採用したい考えだ。

  • Scientists Discover Heavy New Element - NYTimes.com

    A team of Russian and American scientists has discovered a new element that has long stood as a missing link among the heaviest bits of atomic matter ever produced. The element, still nameless, appears to point the way toward a brew of still more massive elements with chemical properties no one can predict. The team produced six atoms of the element by smashing together isotopes of calcium and a r

    Scientists Discover Heavy New Element - NYTimes.com
    kelokelo
    kelokelo 2010/04/09
    117th element.
  • ビタミンB1発見100周年 : 有機化学美術館・分館

    3月17 ビタミンB1発見100周年 さて日2010年3月16日――書いているうちに17日になってしまいましたが――は、日、そして世界の生化学にとって重要な記念日です。帝国大学農科大学(現・東京大学農学部)教授であった鈴木梅太郎によってビタミンB1が発見されてから、ちょうど100年目に当たるのです。 鈴木梅太郎 今やまず見られませんが、明治時代に日人を苦しめた病気の代表といえば「脚気」でした。やせ衰えて皮膚がむくみ、やがて末梢神経障害から心不全を起こして死に至る病気で、徳川家定・家茂、皇女和宮など幕末の主要人物も脚気のために若くして落命しています。日清・日露戦争でも日軍の兵士に多くの患者が出たため、その原因の解明は急務でした。 鈴木梅太郎は、ニワトリを飼う際に白米だけを与えると脚気様の症状を起こし、米ぬかや麦を与えると回復することを発見していました。彼は米ぬかに脚気を防ぐ成分が含ま

    ビタミンB1発見100周年 : 有機化学美術館・分館
    kelokelo
    kelokelo 2010/03/18
    鈴木梅太郎の研究から100年かあ。/id:ma_ko これですね→http://www.aozora.gr.jp/cards/000957/card43529.html
  • Heavy antimatter created in gold collisions - Nature

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    Heavy antimatter created in gold collisions - Nature
    kelokelo
    kelokelo 2010/03/05
    This article reminds me of "angels and demons" written by Dan Brown./ Making antimaterials is very interesting.
  • 「筋力発電」の最先端:「体内でも利用可能な」圧電性ゴム | WIRED VISION

    前の記事 危ない関係におすすめ? 一定時間後に消えるメール『TigerText』 ネット上にいるのは「リアルな虚偽の人格」:研究結果 次の記事 「筋力発電」の最先端:「体内でも利用可能な」圧電性ゴム 2010年3月 2日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Katie Drummond Photo: Frank Wojciechowski 歩いたりジョギングしたりするエネルギーを電気に変えて『iPod』に電力を供給できたら素晴らしい――まさにこれが、米国の諸情報機関[インテリジェンス・コミュニティ]から資金提供を受けて進められている新しいナノテク研究の考えだ。 プリンストン大学の准教授であるMichael McAlpine氏は、『IC Postdoctoral Research Fellowship Program』による資金を勝

  • 超電導:氷点下255度で発現の有機化合物見つかる - 毎日jp(毎日新聞)

    炭素と水素からなるピセンと呼ばれる物質を使うと、有機化合物では世界最高温度の18ケルビン(氷点下255度)で電気抵抗がゼロになる超電導状態が起きることを、岡山大大学院の久保園芳博教授(物性物理化学・界面物性学)と群馬大大学院の山路稔准教授(応用化学・生物化学)らの研究チームが発見した。4日の英科学誌「ネイチャー」に発表した。 同グループによると、超電導物質はピセンの結晶にアルカリ系金属のカリウムやルビジウムを入れ込んだ化合物。ピセンは山路准教授らが07年、高純度で安価に大量生産する技術を開発した。久保園教授らが有機トランジスタの開発にピセンを利用したところ成功。「超電導にも応用できるのではないか」と試し、発見につながった。 超電導は送電ロスのない電線やリニアモーターカーなどへの応用が見込まれている。研究の中心は無機化合物で、135ケルビン(氷点下138度)で発現する物質が発見されている。一

    kelokelo
    kelokelo 2010/03/05
    18Kで超電導を示す有機化合物。
  • C24フラーレンは可能か? : 有機化学美術館・分館

    2月28 C24フラーレンは可能か? ベンゼン環がいくつかつながって環になったものを「サーキュレン」と称します。当ブログ・HPでも取り上げたことがありますが、これまでベンゼン環の数が5・6・7のものが実現しています。[6]サーキュレンは1932年にScholl・Meyerらによって合成され、太陽のコロナを連想させる形から「コロネン」と名付けられました。これは天然にも存在することがわかっています。 コロネン [5]サーキュレンはフラーレンの部分構造に相当する形で、皿状の構造をとります。これはラテン語の「心臓」を意味する「cor」と、アヌレン構造(単結合と二重結合が交互につながった環状分子)であることから「コランニュレン」(corannulene)と命名されています。この名には、合成したLawton教授の夫人Annの名前が埋め込まれてもいるということで、なかなか素敵な命名センスといえるのではな

    C24フラーレンは可能か? : 有機化学美術館・分館
    kelokelo
    kelokelo 2010/03/01
    こんなん出来たら面白いなぁ。
  • Israeli Scientists Freeze Water By Warming It - Slashdot

    Posted by timothy on Saturday February 06, 2010 @06:30AM from the you-must-become-the-frozen-water dept. ccktech writes "As reported by NPR and Chemistry world, the journal Science has a paper by David Ehre, Etay Lavert, Meir Lahav, and Igor Lubomirsky [note: abstract online; payment required to read the full paper] of Israel's Weizmann Institute, who have figured out a way to freeze pure water by

  • 二酸化炭素を固定・分解する研究あれこれ : 有機化学美術館・分館

    2月3 二酸化炭素を固定・分解する研究あれこれ クライメートゲート事件、鳩山首相による突然の二酸化炭素25%削減宣言など、CO2は相変わらず注目を集める存在です。地球温暖化との関係についていろいろな意見はありつつも、CO2の放出量削減の努力はとりあえず行われなければなりません。というわけで、近年この方面の研究がずいぶん目につくようになってきました。要はCO2を何らかの形で分解するか固めるかして、大気に放出しないようにする手段を編み出そうというわけです。 しかしCO2は炭素が燃えてできるもの、すなわちエネルギーを放出しきって安定な状態に落ち着いた分子であり、これを改めて反応させるのは非常に難しい話です。いかにCO2を活性化させるかが、化学者たちの知恵の絞りどころになります。 東大・野崎京子教授らのグループは、早くからCO2をポリマー鎖に取り込む研究に取り組んでいます(参考)。エポキシドとCO

    二酸化炭素を固定・分解する研究あれこれ : 有機化学美術館・分館
  • 新素材:98%水…医療などで利用期待 東大チームが開発 - 毎日jp(毎日新聞)

    強い力で伸縮しても元に戻り、大半が水でできたゲル状の新素材を、相田卓三東京大教授(超分子化学)らが開発した。硬さはこんにゃくの500倍といい、石油由来のプラスチックに代わる素材として医療や環境分野での利用が期待できる。21日付の英科学誌ネイチャーに発表した。 新素材は「アクアマテリアル」と命名した。 研究チームは、水に、化粧品や歯磨き粉の吸着剤に使う市販の粘土鉱物を入れ、紙おむつの吸湿剤「ポリアクリル酸ソーダ」を添加。その上で医療用の高分子有機物を改良した物質「G3バインダー」を加えると、数秒で透明なゲルができた。ポリアクリル酸ソーダとG3バインダーが、ナノメートル(ナノは10億分の1)級の粒子でできた粘土をつなぎ直すことで固まるという。 成分は98%が水、粘土2%弱、新開発の化合物0.2%以下で、グミキャンディーのような手触りがある。強度は美容整形に使われる既存のシリコンゴム程度で、粘土

    kelokelo
    kelokelo 2010/01/21
    すごいな。98%が水なのに、こんにゃくより硬いなんて。論文→http://dx.doi.org/10.1038/nature08693
  • 有機化学界に押し寄せる萌えの波 : 有機化学美術館・分館

    12月10 有機化学界に押し寄せる萌えの波 先日、「グラフィカルアブストラクト」というエントリで、筆者は”近い将来「萌えGA」が出現するのではないかというのが自分の予想です。”とコメントしました。そしてその日は、案外早くやってきたようです。JOCの新着をチェックしていてコケた人も多いことでしょう。これです。 著者はアメリカとデンマークの先生ですが、ご覧の通り絵のタッチは欧米のものではありません。どう見ても、WabiとSabiに続く第3の日の精神文化「Moe」を深く修めた者のみに可能な絵柄です。日でも元素の擬人化などがヒットしましたが、こちらは何とエンタルピーとエントロピーという、完全に抽象的な概念を擬人化してしまっています。Moeのスピリットは世界を制し、家日さえ上回ってしまったのかもしれません。 すでに生物学方面では、荒木飛呂彦氏の描いた絵がCell誌の表紙を飾った実例がありま

    有機化学界に押し寄せる萌えの波 : 有機化学美術館・分館
    kelokelo
    kelokelo 2009/12/12
    日本人がやってないことに驚き。この手のはたいてい日本からだからなぁ。
  • 56年目の革命・触媒的Wittig反応 : 有機化学美術館・分館

    12月9 56年目の革命・触媒的Wittig反応 世界史の年表を見ていると、何でこの年には歴史事件が一気に起こるのだろうと思うような、「歴史の当たり年」というものが存在するようです。最近でいえば、ソ連崩壊・湾岸戦争・冷戦終結・バブル崩壊が一挙に起きた、1991年などがそれに当たるでしょうか。 科学の世界でいえば、1953年がその「当たり年」かもしれません。何といっても有名なのはワトソン・クリックによるDNAの構造解明ですが、他にもツィーグラー・ナッタ触媒の発見、メーザーの発見、水爆の開発、ヘモグロビンのX線結晶構造解析、ユーリー=ミラーの実験などがこの年に集中しています。 そして有機化学の世界では、有名なWittig反応がこの年に産声を上げています。リンのイリドとカルボニル化合物との反応によって炭素-炭素二重結合を形成するこの反応は、その後ビタミンAなど多くの化合物の合成に用いられること

  • Observations: New compound provides a better cage for carbon dioxide

    Capturing carbon dioxide is simple chemistry. In fact, you may have seen it in your high school chem lab. Remember that tightly sealed bottle of sodium hydroxide, aka lye? Simply popping the top off that strong base and exposing it to air resulted in a chemical reaction in which the ambient CO2 was absorbed and the lye became sodium carbonate. So it would seem like carbon capture and storage migh

  • ナノカーシリーズにニューマシン投入 : 有機化学美術館・分館

    11月30 ナノカーシリーズにニューマシン投入 以前から何度か紹介している、James Tour教授のグループによる「ナノカー」シリーズに新作が登場しました。ナノカーは文字通り車の形をした分子で、細い探針で押してやることにより、金箔などの表面上を文字通り「走る」ことが可能な化合物です。すでにいくつかのタイプが発表されていますが、今回満を持して投入されたニューマシンは、「ナノドラッグスター」と命名されています。 ナノカーのタイヤ部分には、これまでフラーレンやカルボラン、ルテニウム錯体などの球状分子が用いられてきました。しかしこれらはそれぞれに性質が異なり、例えばフラーレンは金表面との相互作用が強いため、温度を上げてやらないとまく走りません。カルボランは相互作用が弱いので走行には有利ですが、電子顕微鏡で姿を確認しにくいといった難点はあります。 今回のニューマシンは、前輪にカルボラン、後輪にフラ

    ナノカーシリーズにニューマシン投入 : 有機化学美術館・分館
    kelokelo
    kelokelo 2009/12/01
    面白いよなぁ。でも、こうした発想がとっても大事だと思う。