野田第3次改造内閣がスタートした。野田佳彦氏首相は低迷する支持率を回復させるため、注目度抜群の田中真紀子文科相ら新閣僚10人を抜擢。一方、自民党の安倍晋三総裁は先週末、政権奪還に向けた党執行部人事を行った。大阪市の橋下徹市長率いる「日本維新の会(維新)」の勢いにかげりが見える中、いま衆院選があればどうなるのか。政治評論家の小林吉弥氏による政党別獲得議席予測では、自民党が219議席を獲得し、民主党は130議席まで下落、維新は52議席にとどまるという。 選挙情勢分析では定評がある小林氏による議席予測は別表の通り。約2カ月前の同様予測に比べ、維新の獲得議席がほぼ半減した。 小林氏は「維新が先月9日、合流する国会議員を選別するために開いた公開討論会が大きな転換点となった。まったく討論になっていないうえ、参加した国会議員に熱意が感じられなかった。有権者には茶番劇、三文芝居的に受け取られ、維新への
防衛省・自衛隊の「オスプレイについて」・「MV-22オスプレイの沖縄配備について」に、とても興味深い資料の追加がありました。 別添5:MV-22オスプレイ 事故率について(PDF:294KB):防衛省・自衛隊 アメリカ軍(陸軍・海軍・空軍・海兵隊)全軍の主な航空機の最近10年間の事故率(FY02~FY12)、全軍の主な航空機の初期10万飛行時間での事故率、オスプレイのクラスA,B,C事故の個別詳細(和訳済み)、といった貴重なデータが掲載されています。 全軍種の主な航空機の事故率が載っています。事故率の全般的な傾向として「大型機の事故率は低く、戦闘機やヘリコプターの事故率は高い」という事が見て取れます。また同系統の機種でも任務が異なると事故率が極端に違ってくる事も見て取れるでしょう。特殊作戦機や救難機は任務が過酷で事故率が高くなります。大型機なのに事故が多いB-1戦略爆撃機は空軍の悩みの種で
次期臨時国会を巡り、政府・民主党は召集を急がず、懸案についての自民党との協議を優先する構えを強めている。 赤字国債発行に必要な特例公債法案の成立見通しが立たず、野党が強硬姿勢に出れば衆院解散に追い込まれるとの危機感が背景にある。国会召集の遅れで年内解散を困難視する声も出始めた。 「特例公債なしで財政運営は不可能。危機感を野党にも共有してもらい、次期国会で速やかに可決すべく協力を呼びかけていく」 野田首相は3日、連合中央委員会でこうあいさつした。同法案が成立しないと「11月末には財源が枯渇する」(財務省)と言われ、行政サービスに影響が出る恐れがある。だが、藤村官房長官は3日の記者会見で「(民主、自民、公明)3党の協議がまず必要。それを見守っている」と述べるだけだった。首相は来週以降、自公両党に党首会談を呼びかける意向で、岡田副総理らは自民党が2012年度予算の減額補正の具体案を示せば柔軟対応
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く