各誌ゴールデンウイーク合併号(『週刊朝日』は一度やめたが復活)。合併号といえば「スクープ」+「ワイド特集」が定番だが、今年はめぼしいスクープは見当らない。 唯一、『週刊文春』(5月6日・13日ゴールデンウィーク特大号)が「『小沢金脈』の研究 “独裁者”小沢一郎とフジテレビ『黒い密約』」を「スクープレポート」しているが、この件、大筋は昨年、松田賢弥さん(ジャーナリスト)が『週刊現代』の連載で既に報じている。 『週刊新潮』(5月6・13日ゴールデンウイーク特大号)と『週刊朝日』(5/7・14GW合併号)が元妻・片山さつき氏の舛添要一氏批判で競合。 『新潮』が「『片山さつき』インタビュー 総理期待度No・1『舛添要一』という男の本性」。 『朝日』はワイド特集の1本で「元妻・片山さつきがメッタ斬り 舛添要一は『創造ではなく破壊の人』」。 内容的には『新潮』が詳しい。