Microsoftの次期版OS「Windows 8」の初期ビルドとされるものがネットに出回っている。同OSはOffice 2010と同じリボンインタフェースを採用するようだ。 ビルドを調査した技術者によると、Windows 8ではエクスプローラのツールバーの代わりに、Office 2010と同様のリボンインタフェースが置かれている。エクスプローラのメニューバーには「Home」「Share」「View」の3つのメニューが配され、それぞれからリボンを展開して、「新規フォルダ作成」「コピー」など詳細なメニューにアクセスできるようになっているという。現行版のWindows 7ではペイントとワードパッドにリボンインタフェースが採用されている。 この技術者は、Windows Phone 7のようなタイル式インタフェースや、独自のPDF閲覧ソフト「Modern Reader」も報告している。 Micro