Hands-on with the new iPad Pro M4: Absurdly thin and light, but the screen steals the show
先日の、ソフトバンクWi-Fiスポット乱立のお話、思った通りというか思ってた20倍くらいの反響をいただいたので、一問一答形式で補足してみたいと思います。 Q. 通信障害は本当に起こるの?どのように起こるの? A. こればかりは「わかりません」としか言いようがありません。しかし、APが密集すればするほどリスクは上がります。しかも加速的に。どのような現象が起こるのかは身を以て体験しています。とあるおっきな会議でドキュメント共有のためにWi-Fiを使っているのですが、かなりの頻度で「Wi-Fiストーム」とでもいうべき事象が発生します。ホテルの同じ階、10~30m間隔くらいで、合計10くらいの別々の分科会が一斉に行われるのですが、それぞれの分科会でWi-Fi APを設置するため、盛大に干渉します。会議開始時間帯はまずIPの割り当てがもらえないくらいの輻輳。その後、IPが運よくもらえても全く会議サー
ちょっと前に、とある近郊の小さな駅に用事があっていくことがあったんです。その駅の出口からすぐ目の前には、小さな個人商店がたくさん並んだ商店街っぽい感じの道があるんです。大体、すべてのお店が、間口3m~5m程度の。 そこで見た驚くべき光景とは。 隣り合ったお店ことごとくに、ソフトバンクのWi-Fiステッカーが貼ってあるんですよ。駅に一番近い定食屋みたいなところから、その商店の並びの果てまで、全部のお店に「Wi-Fi使えます(犬)」のステッカーが貼ってあるんです。 さすがに全部のお店をチェックするわけにもいきませんが、原則として、あのステッカーって、Wi-Fi APを設置してあるお店に張るものですよね。なので、駅前から全部のお店に、まさにローラー作戦でWi-Fi APを設置して回ってるんです。だからこそ、「24万AP!圧倒的!」なんていう数を稼げるわけですけど。 さすがに背筋が凍りましたよ。無
前々回のエントリからの続き。今回のお題は、なぜ着うたフルが成功したのか。ただ、着うたフルで成功しているのは、実質レコチョクなので、なぜレコチョクが成功したのか、というお話とも言える。簡潔にまとめると、着メロとか売れてもレコード会社儲からないから、レコード会社が儲かる仕組みになるように頑張ったよ、という感じになると思う、たぶん。 着うたフル以前 着うたフルの成功を考えるためには、ある程度時間を遡らないといけない。だいたい1990年代中頃の女子高生ブームと、ポケベルブーム辺りからの流れだろうか。ポケベルは直接音楽配信につながる話ではないが、若者文化にモバイル・コミュニケーション・デバイスが組み込まれていったという点で、重要なターニング・ポイントだった。ただの連絡用ツールではなく、日常のコミュニケーションツールになった。 1990年代後半になるとポケベルが衰退し、代わって携帯電話が若者文化のコア
鈴木麻紀氏「事務局だより」で、オルタナトークお尻がムズムズするコトのまとめが行われている。 佐藤由紀子氏「海外速報部ログ」のムズムズ追加――スマート「フォ」ンなのに「スマホ」で、「『スマホ』と書こうとすると、ムズムズ」すると告白。「日経新聞でさえ『スマホ』と書くのは、記事の見出しはなるべく短くあるべし、だから」だとしつつも、「スマホって略したくない。長いときは『スマートフォン』なんだもん、略すなら『スマフォ』だもん」というのだ。読者はどう思われるだろうか。実は筆者も同様に感じていたので、思わず頷いてしまったのだ。 スマートフォンが生成するデータ量とは? さて、その「スマホ」だが、吉政忠志氏「ベンチャービジネス千里眼」の2015年、スマホが生成するデータ量は1カ月で1800ペタバイト!で、「シスコの発表によると、2015年、スマホが生成するデータ量は1か月で1800ペタバイトになるそう」だと
2012年3月13日(火)より、auのEメール (@ezweb.ne.jp) がリアルタイムに受信できるようになることが本日発表されました。実際の様子や設定方法は以下のような感じになります。 スマートフォン・携帯電話に関するお知らせ詳細 | スマートフォン・携帯電話に関するお知らせ | au http://www.au.kddi.com/news/information/au_info_20120223.html メールが着信するとロック中でも件名やFromが確認できるようになります 「読む」をスライドすればメールが開くという感じ 通知方法はこのように上部からの通知設定が可能 ダイアログ表示設定も可能 タップすればこのように開きます。もちろん非通知設定も可能です。 メール着信通知方法の設定はまず「設定」をタップ 「通知」をタップ 「メール」をタップ それから通知スタイルやプレビュー表示、ロ
ブライユ式点字を用いて、視覚が不自由な人でも簡単に扱えるようにと考えられたのが「DrawBraille Mobile Phone Concept」です。通常の携帯電話のようなディスプレイはありませんが、点字表示用の特殊ディスプレイ部分がついていたり、点字入力用インターフェイスがついていたりして、かなり特化した端末となっています。 DrawBraille Mobile Phone Concept by Shikun Sun » Yanko Design 手に持ったところはこんな感じ。 液晶ディスプレイはありませんが機能が詰まっています。 これが製品コンセプトを説明したムービーです。 MA. Industrial Design Designer Shikun Sun - 视频 - 优酷视频 - 在线观看 端末左側には横に7文字、縦に5文字の点字が表示できるエリアがあります。 このようにメニュー
「iモード」「おサイフケータイ」「iD」など数多くのサービスを生み出してきた元NTTドコモ執行役員、現・慶應義塾大学大学院政策メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛氏。そんな夏野氏は、昨今ささやかれ始めた携帯電話事業者による定額制の廃止について、「ユーザー保護の観点から絶対にあり得ない」と語る。 携帯電話事業者が一度始めた定額制を廃止するというのは、ユーザーにとって絶対にありえない。消費者保護の観点からも考えられない。 スマートフォンが出てきて最も大きく変わったのは、通信業界の進化の主導権がシリコンバレーに移った点だ。iPhone以前は、通信業界の進化は通信事業者が主導していた。 例えば、ぼくがNTTドコモにいた時代、常に社内のネットワーク部隊から大容量のパケットが流れるサービスをやられては困るとクレームを受けながら、端末やサービスなどの商品開発を進めていた。例えばドコモで作った「ミュージッ
スマートフォン本格普及期の到来から、タブレット市場の拡大、次世代インフラへの移行など、2012年もモバイルIT業界は大きな動きが続く。そのような中で、業界最大手であるNTTドコモはどのように考え、市場の舵取りをしていくのか。 前回に引き続き、新春特別インタビューとしてNTTドコモ 代表取締役副社長の辻村清行氏に話を聞いていく。 顕在化するスマートフォンの課題にどう向き合うか ――(聞き手:神尾寿) 2011年から始まったスマートフォンの本格普及期ですが、2012年はさらに多くの人がスマートフォンに買い換えていくはずです。この中でスマートフォンを取り巻く環境では、ネガティブな要因も顕在化してきます。 その筆頭になるのが、Androidスマートフォンで起きている「マルウェアへの不安」です。iPhoneやWindows Phoneと異なり、Androidスマートフォンではマルウェアの報告が相次い
SPモードメールで、メールの発信者が別の人のメールアドレスにすげ替えられてしまうというトラブル。 加入者に強くひも付いたシステムになってるはずなのになんでこんな不思議なことが起きるのか理解できなかったのですが、記者会見での詳細が幾つかのニュースサイトに出ていました。 「あってはならない」個人情報流出の可能性も――ドコモがspモード不具合の経緯を説明 - ITmedia +D モバイル ドコモ、“他人のメアドになる”不具合は解消――10万人に影響 - ケータイ Watch 加入者はIPアドレスで識別されていて、そのひも付けが伝送路障害をきっかけに混乱した、ということのようです。加入者とのひも付けは全然強くない…というか恐ろしいほど弱いシステムでした。 まず、「IPアドレスで加入者を識別する」という思想がかなりやばいと言わざるを得ません。初期iモード時代は無線ネットワークと一体になっていたシ
「Ice Cream Sandwich」のチラ見せも――ジョン・ラーゲリン氏が語るAndroidの展望:Google mobile revolution 2008年に世界初のAndroid端末が発売されて以来、全世界でそのシェアを伸ばしてきたAndroid。新OS「Ice Cream Sandwich」では何が変わるのか。バージョンアップに対する考えは。アプリのセキュリティ面への配慮はあるのか。ジョン・ラーゲリン氏が説明した。 グーグルが7月19日、アジア太平洋地域の記者を対象とした「Google mobile revolution」を開催し、同社のモバイル事業に関する戦略を明かした。 その中の基調講演で、Android グローバルパートナーシップディレクターのジョン・ラーゲリン(John Lagerling)氏が「Androidの過去、現在そして未来」と題してAndroidの展望を説明し
NTTドコモから登場した富士通製のLTE対応タブレット「ARROWS Tab LTE F-01D」。10.1インチのタッチパネルを搭載したボディは防水仕様で、お風呂やキッチンなどの水まわりでの利用も考慮されている。 NTTドコモが9月8日に発表した富士通製のXi対応タブレット「ARROWS Tab LTE F-01D」。10.1インチのタッチパネルやAndroid 3.2の搭載、対応エリアであれば、LTEによる下り最大37.5Mbps/上り最大12.5Mbps(一部の室内エリアは下り最大75Mbps/上り最大25Mbps)の高速通信が利用できる点など、同時に発表された「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」との共通点も多い。 →ドコモ タブレット:Xi対応、ワンセグ搭載の防水Androidタブレット――「ARROWS Tab LTE F-01D」 一方で、防水やワンセグへ、
ソニーは9月1日、Androidを搭載したタブレット「Sony Tablet」シリーズとして「Sシリーズ」(コードネーム:S1)と「Pシリーズ」(コードネーム:S2)を正式に発表した。4月に行われたソニー プレスカンファレンスで先行公開した製品だ。 ここでは、Sシリーズを中心にお伝えする。今回発表されたSシリーズは、Android OS 3.1(Wi-Fiモデル)またはAndroid OS 3.2(Wi-Fi+3Gモデル)を採用。雑誌を折りたたんだようなデザインが特徴で、薄さを追求しながらも、あえて片側を厚くし、重心をずらすことで長時間の利用でも疲れにくい構造になっているという。 前面と背面の両方にカメラを備え、写真撮影のほか、前面カメラを利用したビデオチャットなどにも対応する。ソフトウェア面では、JavaScriptを大量に使用しているサイトで効果を発揮する「クイック・ビュー」技術に対応
ソニーは9月1日、Androidを搭載したタブレット「Sony Tablet」の「Pシリーズ」(コードネーム:S2)と「Sシリーズ」(コードネーム:S1)を正式に発表した。4月に行われたソニー プレスカンファレンスで先行公開した製品だ。 ここでは、Pシリーズを中心に写真でお伝えする。Pシリーズは、Android OS 3.2を採用し、折りたたみ可能な5.5型ダブルディスプレイ構造を特長とする。また、前面と背面の両方にカメラを備え、通常の写真撮影のほか、ビデオチャットなどにも活用できる。 サービス面では、同時発表のSシリーズと同様に、同社のPlayStationのタイトルをプレイできる「PlayStation Suite」、電子書籍コンテンツの購入や閲覧が行える「Reader Store」に対応する。発売は10月~11月を予定している。
ベルリン発--ソニーは現地時間8月31日、GoogleのOS「Android」をベースとする新しい「WALKMAN」のプロトタイプを披露した。同社の音楽プレーヤーを現代のデジタル端末へと進化させることを目的としている。 今回披露されたWALKMANのプロトタイプは「音楽好きが音楽好きのために」設計したものであると、ソニーのエンジニアは当地で開催されたIFAエレクトロニクスショーのインタビューで述べた。しかし、このプロトタイプは、それ以上の製品になる可能性がある。同社の他のWALKMAN製品とは異なり、現在提供されている数千種類ものAndroidアプリケーションを実行し、Appleの「iPod touch」やその他多くの競合他社のスマートフォンにこれまで以上に対抗できるためだ。 「WALKMAN Mobile Entertainment Player」と呼ばれる今回のプロトタイプは現時点で、
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