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SOAP UIとは? SOAP UIとは、Webサービスのテストを行うためのGUIフロントエンドで、WebサービスのWSDLからSOAPリクエストを自動生成してリクエストの送信やレスポンスの確認を行ったり、負荷テスト、モックWebサービスの作成などを行うことができる。また、JBoss-WSやAxis、JAX-WSなどに付属するWSDLからクライアントコードなどを生成するツールを呼び出すこともでき、RESTful Webサービスにも対応しているなど、Webサービスの開発を行う際に非常に便利なツールだ。 SOAP UIはSwingで実装されたJavaアプリケーションだが、さまざまなJava IDE向けのプラグインも提供されている。今回はSOAP UIのEclipseプラグイン版を紹介する。Eclipseプラグイン版のSOAP UIはこちらの更新サイトからインストールすることができる。 SOAP
Webサービスのクライアントを開発している際に、クライアントとサーバ間で実際にどのようなSOAPメッセージがやり取りされているかを知りたいというケースがある。 tcpmonやwsmonitorなどのトラフィックモニタを利用すると、もちろんこれは実現可能なのだが、JAX-WSを使っている場合には上記のツールを使わなくても、以下のシステムプロパティを設定する事でSOAPメッセージを標準出力にダンプする事が出来る。 com.sun.xml.ws.transport.http.client.HttpTransportPipe.dump=true NetBeans IDEを利用している場合には、プロジェクトのプロパティ画面を起動し、[Run]カテゴリの[VM Options]の所に、"-Dcom.sun.xml.ws.transport.http.client.HttpTransportPipe.d
毎年大好評の「丸山先生レクチャーシリーズ in 東京」も、早4年目を迎えました。 今年度のメインテーマは、「SOA」です。また、このレクチャーシリーズは、今まで実装技術が中心でしたが、今年は初めて、「上流開発方法論」をサブテーマに設定しています。あわせて、毎回、エンタープライズの世界を中心に、様々なトピックスを取り上げたいと考えています。 これらをキーとして、丸山先生の講演の他、多彩なゲストスピーカを毎回お呼びする予定です。 以下はセミナー開催時の内容です・・・ ■第4回サブテーマ「SOAとJava SE の新動向」 11月に第1回、12月に第2回、年明け1月に第3回を開催致しまして、2月に第4回を開催致します。 今回のサブテーマは「SOAとJava SE の新動向」です。 J2SE(JavaSE)につきましては、今回のバージョンアップでの機能拡充が一番大きかったと思います。今回の第4
先月まで,Java SE 6のXMLに関する新機能ということで,StAXとJAXBを紹介してきました。今月からは,XMLに関連するWebサービスの機能を紹介していきます。Webサービスを扱うためのAPIであるJAX-WSです。 JAX-WS (Java API for XML-Based Web Services)は主にSOAPを使ったWebサービスを扱うためのAPIで,以前はJAX-RPC (Java API for XML Based RPC)と呼ばれていました。JAX-RPCは名前のとおり,リモートプロシジャーコールを主眼においていました。ところが,WebサービスはRPC以外に,メッセージングでやり取りをおこなうことも多くあります。 そこで,メッセージングを含めたWebサービスを扱うため,JAX-RPCではなくJAX-WSとして衣替えしたのです。そのため,JAX-WSのバージョンには
Thomas Diesler 氏は、JBoss で Web サービスプロジェクトのリーダーを務め、技術担当役員として、JBoss の技術的な方向性の設定を全般的にサポートしている。JCP のメンバーとして、さまざまな Web サービスの仕様(JAX-WS など)の策定をサポートした。 カワグチ コウスケ 氏は、Sun Microsystems の技術者として、2001 年から XML 言語や XML スキーマ言語に取り組んでいる。また、RELAX NG や W3C XML Schema の仕様策定作業、JAXB や JAXP といった関連 Java アーチファクトの実装などにも携わってきた。Java Web サービスや XML コミュニティの最初のリーダーとして、java.net で積極的に活動している。 パート I: 概要 設計目標 設計目標の項目としては、拡張性、モジュール性、パフォー
19日(米国時間)、高性能で拡張性にすぐれたGlassFish Webサービススタックを提供するプロジェクト「Project Metro」の発足が発表された。 これまでGlassFishをベースとしたスタックプロダクトとしては「The GlassFish Web Services Stack」が提供されてきた。主な構成コンポーネントはJAX-WS RI、Project Tangoおよびそのほか細かいコンポーネントだ。GlassFishアプリケーションサーバで動作することはもちろん、Apache TomcatやJetty、そのほか商用のアプリケーションサーバとも親和性が高く、定評があった。 「Project Metro」は、そのThe GlassFish Web Services Stackの別名になる。同スタックに価値があることから、より扱いやすいように別途プロジェクトとして命名されたもの
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