ふぬけたコードをきたえるRuby で書かれたソースコードのまずい部分をメトリクス計測ツール (reek, roodi, flog, flay) を使って機械的に発見しましょうというお話です。それぞれのツールは次のことをチェックしてくれます。 reek: リファクタリングできそうな部分を発見 roodi: (reek とは別の指標で) リファクタリングできそうな部分を発見 flog: 複雑すぎる部分を発見 flay: 重複している部分を発見ポイントは、さまざまなチェックを rake コマンド一発でビシッとできるようにすることです。こうすることによって、その日の気分に左右されることなく一貫した厳しいチェックが繰り返しできるようになります。なおこの日記は、この記事を一部参考に書きました。ありがとうございます。 使い方コマンド一発で計測できます。 % rake quality もしコードにまずい部