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戦争に関するkenjeenのブックマーク (14)

  • 「空気」を気にする日本人の精神主義的教育論 - Backlash to 1984

    歴史教科書における沖縄戦の記述をめぐる検定意見に、またぞろ感情的な反発が起きているようだ。一般人に対して自決するよう軍命令が出ていたわけではないが多数の集団自決があったことは史実であって、それを誤解させないように記すべしとの意見が、なぜに「旧軍の関与を否定した」ことになるのか。このような主張は、それこそ、「集団自決せよとの軍命令があってはじめて旧軍がそれに関与したと言えるのであって、そのような命令がなかったのであれば、住民の集団自決に軍の関与があったことにならない」と主張しているのと同じであろう。つまり右派がそんな馬鹿げた主張をしているのではなく、実は左派こそが主張しているのも同然ではないか。 命令もないのに人が自決したとしたら、その方が余程恐ろしいことではないか! - Munchener Brucke 題名のとおり、そのとおりである。「命令もないのに人が自決したとしたら、その方が余程恐ろ

    「空気」を気にする日本人の精神主義的教育論 - Backlash to 1984
  • kom’s log - 戦争をしない国

    粒子物理で宇宙線のモンテカルロ・シミュレーションをやっているひととディスカッション。実は隣のマックスプランクにいる彼の専門のことはこれまで知らなかったのだが、たまたま最近判明してもりあがった。モンテカルロの並列化についていろいろおしえてみらう。今後お世話になるなあ。フォートランの方がCより速い、とかいっていた。ほんとかよ。 所内報のエディターと打ち合わせ。昨晩ながながと書いた牛涎な文章を「エディットしたらOKね」とのことでありがたがってくれた。ほっとひといき。 来月のミーティングのことで、パリ・エコール・デ・ミンの数理形態学センターのひとたちとメールやりとり。ヴィデオコンファレンスにしようということで、ビデオ参加したいというオックスフォードの支所に連絡。うちの部門のヘッドがゲストのメンツになんか妙にびびっているので、エコール・デ・ミンってなんじゃね、とフランス人ジェローム君に聴いたら、パリ

    kom’s log - 戦争をしない国
  • イラクでのアメリカ軍と創感染

    アメリカ軍によるイラク占領がもしかしたらうまくいかないかもしれない,ということは,医学的にも証明できるような気がする。なぜなら,アメリカ軍がイラクでやろうとしている「テロ撲滅」は「傷の消毒」と同じだからである。 この証明に必要な事実は二つで十分である。 武器,兵器は敵味方,非戦闘員の区別なく人間を殺傷するものである。 一旦混ざり合ったものを分離するのは不可能である。 まず,現時点(2003年12月7日)でのイラク情勢をまとめると,次のようになるかな? イラクにおける大量破壊兵器所有を問題にしてアメリカとイギリスがイラクに攻め入り,あっけなくフセイン軍は負け,どこかにいなくなった。この時点ではアメリカ軍の犠牲はほとんどなかった。 アメリカが占領して,その肝入りで新政府を作るはずだったんだけど,戦争終結後にアメリカ軍に対してテロが続き,既に100人規模の犠牲者がでている。 そればかりか,日

    kenjeen
    kenjeen 2006/11/21
    「兵士だけ殺す兵器」というのが存在せず,「殺す対象であるゲリラ兵と一般市民を区別する手段」が存在しないのである。
  • 教師への暴言。 - ちゃずけのはてなにっき

    教師への暴言と言えば小学校時代の先生を思い出す。シベリア帰りの社会科の教頭先生で よく戦争に行った時の話しを聞かせてくれた。シベリアではウンチをしたら出たところから凍っていった、とか どれくらい戦地でひもじい思いをしたか、とか小学校中学年だった私はわくわくして聞いていたものだ。 戦争に行ったのは二十歳の頃でしょっちゅう腹がすいていて、配給でキャラメルをひと箱もらって 大事においてあったら人にとられて、それも同じ部隊の「戦友」である事は間違いなくてものすごく 悔しい思いをした、と、シベリア抑留を経て帰って来て、凄まじい飢えを経験したせいかいくらべても 満腹する事がない、またちっとも太らないと言う、当に鶴のように痩身の先生の話は何よりも リアリティーがあった。先生はあまりシベリア時代の事は話さなくてただ軍で日常生活がどれほど不快だったか、 と言う事をよく話してくれた、いつでも「当に戦争

    教師への暴言。 - ちゃずけのはてなにっき
  • teanotwar - mirror/archive (Japanese fonts required): ベクテルの撤退は幻想をさらに破壊した

    Official mirror site of our blog, for those who can't access it, http://teanotwar.blogtribe.org, due to the technical problems, firewall setups, etc. http://teanotwar.blogtribe.org/のミラーリングを目的としています。記事部分に何も表示されていない場合は下までスクロールしてください。個別記事へのリンクは,記事の投稿時間のところをクリックすれば表示されます。 ここは,現代企画室刊『ファルージャ 2004年4月』を引き継ぐ形で、同書共訳者2名がファルージャおよびイラクについてのニュースなどを英語から日語にして紹介しているウェブログのミラー(写し)のウェブサイトです。 2005年1月分以降のteanotwar.sees

    kenjeen
    kenjeen 2006/11/14
    「米国が建設しようとしていた診療所180のうち、完成したのはたったの4つであり、それらも含め開院したところは一つもない」がーん
  • ★ 電脳ポトラッチ: 戦争論Ⅱ あるいは反論

    戦争論Ⅱ あるいは反論 先日書いた「戦争論」のエントリーにブログ壱号さんから突っ込まれてるのを発見。「攻撃がこっちに向くと怖いので、トラックバックはしないでおく。」とのことなんですけど、アクセスログに残っていたということはホントはツッコミ待ちですよね?(笑) わたしはせっかくなのでトラバ打っちゃいます。 前回のエントリーでは突っ込んだ話は書かず、「戦争論は漫画としてつまんない。小林よしのりはエンターテイナーとして三流」ということを中心に述べるにとどめた。今も、たまに歴史サイト等を読んでいるくらいなので、知識が浅い上考えが確定しているとは言いがたいけども、戦争に関する前回の主張は基スタンスなのでこれからも大きく変わることはないと思う。 しょせんこの程度のノンポリではあるけど、壱号さんの記事を読んでいていろいろと疑問点が出てきたので反論です。長いので覚悟してください。 1.戦争の爽快感

  • ★ 電脳ポトラッチ: 小林よしのり「戦争論」

    小林よしのり「戦争論」 ちょっと前にコメント上で話題になった小林よしのりの「戦争論」を、機会があったので読んだ。噂どおりにツッコミ所が多いだったので、感想というか悪口というかを長々と書きました。 これがなんとなくまとまらなくて放置プレイだったんだけど、もうまとめるの面倒くさいからそのまま載せる。 まずはじめに、わたしは銀河英雄伝説とか三国志とかの戦記風小説が好きだ。 緻密な戦略や戦術を立てたり、指揮官の命令一下、何万という兵が一糸乱れぬ統率で動いたり、「距離●●、俯角●度、発射!」とかいうのは男のロマンなんだろうな、というのはよくわかる。女でもわくわくする。 しかし、それはあくまで物語の中だからこそわくわくするのであって現実にはやりたくないし考えただけでぞっとする。この「ぞっとする感覚」を、孫子の代まで強く持ち続けなければならん、とも思っている。 ところが小林よしのりは、その現実の

  • Actiblog アクティブログ

    以前よりお知らせしました通り、2016年6月29日をもちまして、Actiblogブログサービスの提供を終了させていただきました。 長い間、Actiblogをご愛顧いただき、誠にありがとうございました。

  • 戦争の現場とは | A Tree at ease

    安倍首相、やはり戦争には教育改革でっせ。 ブッシュは、教育改革「落ちこぼれゼロ法案」で、子供たちのサポートをするため、情報を共有する必要があるとして高校に軍への情報提供をさせる。もし高校が軍に情報提供しなければ補助金が受けられない。およそ為政者がいう「教育改革」とはこのようなものなのかも知れない。 ◆ 格差社会は見えない徴兵制社会 ある日、リクルーターから高校生に電話がかかってくる。高校生は、なんで僕の携帯番号を知っているんだろう、と訝しがりながら電話に出る。両親がいるかどうか、さらにその職業や兄弟構成などすべて情報が筒抜けになっているのは彼にはわからないのだろう。プライバシーや個人情報というのは、政治家たちのそれを守るためにあり、一般の国民にとっては情報が中央集権的に握られる存在にさせられるだけのことである。 リクルーターは、「君の家の大変な状況はよくわかっているよ、でも君のような素晴ら

    戦争の現場とは | A Tree at ease
  • 戦争で儲かる人々 - 非行型愚夫の雑記

    ブルックリンから世界のために: 暗いニュースリンクより引用。 アメリカ合衆国がテロとの戦争に費やした費用は、2006年7月の時点で4,370億ドル(約51兆7億1,600万円) 。貧困対策団体「Make Poverty History」によれば、地球上の貧困国家の借金総額は3,750億ドル。 例えば、米国内の軍事関連企業上位34社の経営者の1人あたりの平均報酬額は、9/11テロ以前には360万ドル(約4億2,331万円)だったのが、9/11テロ以降には720万ドル(8億4,664万円)に上昇している。これら軍事企業のCEO達34人が9/11テロから昨年までに懐に入れた報酬総額は9億8,400万ドル(約1,157億2,900万円)で、これはイラク国民100万人分の年収よりも多い金額ということだ。 『テロとの戦い』は既存の軍事産業を儲けさせただけでは収まらない。9/11テロ以前、米国政府から合

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  • 戦争プロパガンダ--動画共有サイトが負わされる新しい役割

    ダンスを踊る10代の若者やスポーツイベントなどを撮影したホームビデオに混ざって、Bush大統領の追放を米国人に直接訴える、巧妙に作られた9分間の映像がYouTubeに掲載されている。 「米国人民に告ぐ。われわれは自分たちが経験した出来事についてのわれわれの考えをお前たちに伝えたいと思っている」と「Iraq--the truth?」と題する映像のナレーターは語る。このナレーターは自らを、イラクでの米国の活動に反対するグループの代表であると名乗っている。「われわれが耐えてきた狂気に比べれば、お前たちが選んだ新しい皇帝の犯罪的行為を見せることぐらい、別段何ともないだろう」 この映像を誰が制作したか、はっきりしたことは言えない。しかし、驚くべきことに動画共有サイトでこうした政治的映像が増える傾向にあり、この映像もその1つであることは間違いない。YouTube、Metacafe、Ogrish.com

    戦争プロパガンダ--動画共有サイトが負わされる新しい役割
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…

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  • 小さなウソほどむずかしい。 - 絶叫機械

    昨今作られる日戦争を題材にした舞台ってのは、だいたい誰かのために死ぬということが描かれていて、でもそれは嫁さんとか好きな女の子とか母さん父さんありがとうとかになっていて、観るたびにそれはお前欺瞞ではないのか、と思う。これは全然高尚なレベルの話ではなくて、もっとどうしようもない、たとえば昔見た舞台で、彼女や嫁さんや家族もおらん兵隊が、炊き出しのおばさんのために死ぬぞおれは、といって特攻している話があって、クソが、とりあえずそのばばあと一発やってから言え、とか、そういう話だ。 もちろんやるとかやらないとかが重要なのではない。誰かのために死のうにも、相手も何もない連中が大半で、死ぬべき理由もないのに殺されるにはキツすぎるから、天皇がその役目を負ったんではないか。それをお前、炊き出しのおばさんで代替するのはちょっとズルくないか。というわけである。いやしかし、結局やっぱりどう考えたって「何かのた

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  • Kojii.net - Opinion : 防衛産業って戦争でボロ儲けできるの ? (2006/8/14)

    アメリカ戦争を起こすと (なぜか、アメリカも含む特定西側諸国が関わったときしか騒がれないのは不思議)、こんな珍説を主張する人がいる。 「古くなった兵器を在庫処分するために戦争を始めやがった」 「これは防衛産業が儲けるために仕掛けた戦争だ」 「軍産複合体の高笑いが聞こえる」 etc, etc とりあえず一言。「あなたたち、エリア 88 の読み過ぎです」。 「エリア 88」には、世界各国の兵器メーカーが裏で結託して、戦争を始めるところから終わらせるところまでコントロールして、兵器供給でウハウハになる「プロジェクト 4」なるアブナイ集団が出てくる。架空のストーリーのことで、そもそも戦争の推移を外部からコントロールできるという筋書きからして非現実的なのだけれど、それはともかく。 そもそも、「戦争になると防衛産業が儲かる」という文面からして、「防衛産業」の幅が広すぎて解釈に困る。昔だったら、大砲・

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