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宇宙そのものが巨大なブラックホール? 暗黒エネルギーを説明する新説 2007年10月12日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) John Borland 2007年10月12日 ブラックホール近傍の想像図 Image: NASA 韓国高等科学院(Korea Institute for Advanced Study)の物理学者Jae-Weon Lee氏による興味深い示唆が、『New Scientist』誌に掲載された。 宇宙の膨張を加速させる力の源と思われる、謎の多い「暗黒エネルギー(ダークエネルギー)」は、宇宙自体がブラックホールに似た構造を持つことから生じている可能性があるというのだ。 量子物理学では、何もない空間は、実際には仮想的な粒子・反粒子の対で満たされているという仮説を立てている。対になった粒子と反粒子が、瞬時のうちに生成と消滅を繰り返しているというの
2007年10月3日、米航空宇宙局(NASA)が提供した惑星系HD113766のイメージ。(c)AFP/NASA/JPL 【10月5日 AFP】米ジョンズホプキンス大学(Johns Hopkins University)の科学者らは4日、424光年離れた場所に地球に似た惑星が形成されているのを発見したと発表した。 同大学応用物理研究所のCarey Lisse博士によると、発見された惑星系は誕生してから1000万年から1600万年とみられる。非常に若いものの、地球に似た惑星を形成するには理想的な時期にあるという。 惑星系の星2つのうち生命生存可能領域にある1つをダストの環が囲んでおり、将来的にはその星で水が発生する可能性がある。太陽に似た恒星の周りでこの種のダストの環が形成されることはまれで、氷帯の存在によって、水やそれに続く生命体が発生する可能性がある。 スピッツァー宇宙望遠鏡(Spitz
流星の輝きは幅わずか数ミリメートル すばる望遠鏡がはじめて測定 【2007年9月11日 すばる望遠鏡】 すばる望遠鏡が偶然撮影した流星の画像から、「流星の幅」、すなわち実際に輝いている領域の大きさが求められた。これまでは「1メートル以下」とだけ求められていた幅だが、今回の観測と具体的な計算によって、実際には数ミリメートルしかないことが判明した。 すばる望遠鏡が撮影した流星。右上から左下にかけて見える流星のほか、左下にもう1つ暗いものが写っている。クリックで拡大(提供:国立天文台) 流星物質から直接または間接的に衝突されてエネルギーをもらった中性酸素原子は、平均0.7秒後にエネルギーを光として再放出する。超高層大気は希薄なのでこの現象が見られるが、地上では0.7秒よりはるかに短い時間のうちに別の原子や分子が衝突し、エネルギー状態が変わってしまう。これが「禁制線」と呼ばれる理由だ。クリックで拡
【2007年7月3日 Spitzer Newsroom】 超新星爆発の残骸付近で、生命の材料となる有機物が大量に検出された。生命は地球の過酷な環境にしぶとく耐えてきたが、生き残りの歴史は地球が誕生する前からも始まっていたのかもしれない。 超新星残骸 N132D。ピンク色は、周辺のガスの粒子と爆発の衝撃波が衝突していることを示している。淡い緑色がPAHs。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech/A. Tappe and J. Rho (SSC-Caltech)) 生命のもととなった有機物は、どこからやってきたのだろうか。起源の一つとして、外からやってきた彗星があげられている。彗星によって原始地球にもたらされた有機物は、過酷な環境にさらされたことだろう。形成されて間もない地球では、隕石などが次々と降り注ぎ、衝突の熱で地表は数千度という高温の世界と化していたと考えられている。 地
ドレイクの方程式ってのがあります。 N :我々の銀河系に存在する地球外文明の数 R* :我々の銀河系で恒星が形成される速さ fp :惑星系を有する恒星の割合 ne :1つの恒星系で生命の存在が可能となる範囲にある惑星の平均数 fl :上記の惑星で生命が実際に発生する割合 fi :発生した生命が知的生命体にまで進化する割合 fc :その知的生命体が星間通信を行う割合 L :星間通信を行うような文明の推定存続期間 こういうやつで、要するに我々人類が接触する可能性のある地球外文明の数を大雑把に計算してみよう、という試みですね。 特にfl以降は確実な数字を入れることはできなくて、飽くまでも推測するだけなんですが。例えばWikipediaによるとドレイク自身は R = 10個/年 fp = 0.5 ne = 2 fl = 1 fi = fc = 0.01 L = 10年 という数字を入れたそうですが
【2007年5月23日 JPL News Releases】 耐用時間をはるかに超えて走り続ける火星探査車スピリット。6つある車輪の1つが故障し、引きずりながら移動する苦しい状態だ。だが、火星の土壌に深く食い込んだ車輪が、思わぬ幸運を掘り当てたらしい。 NASAが火星に送った双子の探査車、スピリットとオポチュニティーは、2004年から探査を続けており、火星における火山活動や水の存在を示す地形や物質など重要な成果をもたらしている。しかし、火星で過ごしてきた年数を隠せない兆候が出ているのも事実だ。実は、スピリットに6つある車輪のうち1つは動かなくなっている。そのため、探査車の通った後には、車輪をひきずった深い溝が残されるのだ。今回はこの不幸が幸いし、新たな水の存在を示す証拠の発見となった。 先月、スピリットが車輪をひきずった跡に明るい色の土が発見された。そこで、スピリットはまずこの土を小型熱放
すばる望遠鏡、彗星の内部構造を初めて解明 彗星は優秀な冷蔵庫だった 【2007年5月21日 東京大学】 NASAの彗星探査機ディープインパクトがテンペル彗星(9P/Tempel)への歴史的な衝突を成功させてから2年近く経つ。しかし、穴を開けはしたものの、意外にも彗星の内側について得られた情報は少ない。すばる望遠鏡の観測結果を解析した国内の研究チームが、初めて彗星の内部構造を解き明かした。 ディープインパクトによる衝突後のテンペル彗星。放出物が広がり、明るすぎて観測の妨げとなってしまった(提供:NASA) 衝突後の物質の飛び散り方を示した概念図。浅い物質ほど速く飛ぶことから、上の図で扇形の先端部は表面付近の物質に相当することがわかる。クリックで拡大(提供:大阪大学 門野敏彦氏ほか) 衝突2時間後における放出物の分布。赤外線の性質にもとづき、シリケイトと呼ばれる鉱物の量が示されている(赤が多く
【2007年5月11日 CfA Press Release】 太陽系の外に存在する惑星はもはや珍しくなく、たびたび発見が報じられているが、そこで描かれる惑星の姿は、すべて想像図だ。現在の技術ではそもそも惑星を単一の天体として撮影することすらできない。しかし今回紹介するのは、観測データの処理を工夫することで描かれた、正真正銘の「系外惑星の世界地図」だ。 HD 189733bの「世界地図」。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech/Heather Knutson (CfA) ) 赤外線観測で得られた温度分布。左上が恒星を向き続けている面で、ほかは90度ずつずらした面。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech/Heather Knutson (CfA) ) こぎつね座の方向約60光年の距離にある系外惑星HD 189733bは、太陽系の木星よりわずかに大きなガス天体で、
April 26 - 2007 - 系外惑星 Image credit: ESO Image credit: ESO via ESO 欧州南天天文台(ESO)は2007年4月25日、「グリーゼ(Gliese)581」と呼ばれる恒星のハビタブル・ゾーン(注1)から、地球型惑星を発見したことを発表した。恒星系のハビタブル・ゾーンから地球型惑星が発見されたのは今回が初めて。 「グリーゼ581」は太陽よりも小さく、赤色矮星に分類される恒星で、てんびん座方向、地球から20.5光年離れた場所に位置している。一方、今回発見された惑星は、「グリーゼ581」から約0.07AUしか離れておらず、13日という非常に短い周期で公転している。半径は地球の1.5倍、重さは約5倍、地球と同じく岩石でできていると考えられている。さらに、推定表面温度は摂氏0度から40度で、もし水が存在しているのであれば、液体として存在する
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