湯崎英彦・広島県知事や倉田哲郎・大阪府箕面市長の育児休暇取得に対して、大阪府の橋下徹知事は21日、「(育休を取る)機運を醸成するというが、休もうと思っても休めないのが今の日本の現状だ。世間を知らなすぎる」と批判した。 橋下知事は報道陣に、「世間が育休を取れる環境をしっかり作るのが政治、行政の役割」と持論を展開。知事には7人の子どもがいるが、弁護士時代を含めて育児休暇は取得したことがないといい、「公務員や首長は最後に育休を取っていくのが筋だ」と述べた。
東京・秋葉原で2008年6月、7人を殺害し10人を負傷させた無差別殺傷事件で、殺人などの罪に問われた元派遣社員・加藤智大被告(27)の第21回公判が14日、東京地裁であり、被告の精神鑑定を担当した精神科医が検察側証人として出廷した。18回、計約44時間にわたった面接で被告が見せた心の内を、医師としての分析を交えて明らかにした。 精神鑑定は起訴前の3カ月間実施され、面接や心理テストなどをもとに「犯行当時、被告に精神疾患はなかった」との結論が出ている。 加藤被告はこれまで、事件の動機について「ネット掲示板上の(自分への)成りすましなどの嫌がらせをやめて欲しいとアピールしたかった」と語ってきた。検察側からこの点を「動機と犯行に飛躍があるのでは」と問われると、医師は「飛躍はあるが、それなりに筋が通っていて理解は可能だ」と説明。被告が面接で、たとえ話として、大リーグのイチロー選手に成りすました偽
沢尻エリカ(24)が米CNNの情報サイトで、テレビ朝日系「スーパーモーニング」での「涙の謝罪は演技だった」と発言したことについて、インタビュアーだった赤江珠緒キャスター(35)が6日、同番組内で当時を振り返った。沢尻は同番組で涙ながらに謝罪、聞き手だった赤江キャスターも涙を流した。赤江キャスターは「ビックリしました。一緒に泣いた私はものすごく恥ずかしい」。その上で「一時期でもお世話になった事務所やダンナさんのことを言うのは美しくない」とコメントした。 [2010年9月7日6時17分]ソーシャルブックマーク
不景気だからこその移民政策のススメという記事のコメント欄に集まる外国人排斥的な言論に、移民もまた人間であるという記事でelm200さんが怒ってらっしゃる。 確かに日本人は外国人を避ける傾向がある。いや外国人どころじゃない。同じ日本人相手ですら、自分たちの言葉が通じない相手を極端に嫌う傾向がある。 言葉が通じないというのは、日本語という問題だけではない。その仲間うちで使われてる用語や名詞を知らない相手をひどく馬鹿にしたり避けたりする。 有名企業の名前を知らないだとか、名刺の渡し方を知らないだとか。日本人が「失礼」と感じるもののうち少なからずが「知らない」ことによって発生する。だから反社会的な少年たちは決まって「知らねえ」という言葉を発する。 こういった常識が形成される背景には、単一的な文化がある。万人が共通して「知っているはず」の知識というのがたくさんある。「知らないと馬鹿にされる」知識が山
メーリングリストに投稿しにくい http://www.geekpage.jp/blog/?id=2010/6/23/1 アメリカのLinuxユーザーグループとかって、「タコは叩いて育てろ」みたいな文化があるらしい。知的活動において有利な文化であると言える。 日本のホームレスは、乞食(物乞い)をしないらしい。って記事どっかで最近読んだ。たしかに、ホームレスの人自体は見かけるけど、物乞いされたことはない。(俺がカネ持ってそうに見えなかっただけかも知れない。)強いて言うなら「BIG ISSUE」を販売しているのを見た事があるくらいか。http://www.bigissue.jp/ でも海外に行くと物乞いはたくさんいるらしい。クルマで信号待ちをしているとストリートチルドレンが勝手に窓拭きをしてチップをせがんだりする。なんか日本人には、問題を打ち明けて共有することができない文化があるみたいだ。「男は
小学生の9割が、って話を聞いたらぶっちゃけしょうがない気がしてきた。叩かれるだろうけど。 はっきり言うけど、目の前の人間関係壊してまで法とか倫理とか守りたい人なんていないんじゃないの? 隣で「俺ゲームに金とか払わねえし(キリッ」「購入厨(笑)」とか言ってるやつ見たらドン引きするし、クリエイターの権利はいい加減大事だけど、それとは別の問題として。 マジコンの話じゃなくなるけど、俺だって大学入ったら19歳なのに酒を飲めて当たり前としてサークルの新勧で扱われたもん。犯罪です、とは言えない空気。それでも嫌だったからウーロン茶しか飲まなかったし、一年経った今でもサークル入ってないけど。ぼっちです\(^o^)/ そういえば東京大学って新入生は4月から合宿で強制的に酒を飲まされるらしいね、最高学府なのに。 なんつーかマジコン9割って聞いて『携帯電話を何歳から子供に持たせるべきか』とか『マンガはどこまで買
現在、増田悦佐著「格差社会論はウソである」を読んでいます。まだ全部は読んでいないのですが、マスコミ等で流されている通説をばっさ、ばっさ、切っていく様は痛快です。今回は非常に印象に残った部分を紹介します。 その部分は、「第2章 魔女狩りは、やめよう」という章の「『自己責任社会主義』が、生活保護の際限なき膨張を防ぐ」という節です(P85〜)。この前の節で増田氏は、困窮者に安定した生活を始めるきっかけとして、生活保護予算を拡充しよう!という提案を行っています。そして「それだと生活保護予算が際限なく膨張するんじゃないの?」という読者の懸念に対して、「そういった心配はほとんどない」と増田氏は答えます。なぜなら「日本人は「自己責任社会主義」とでも言うべき思想を信奉しているからだ」と。その証明を行っているのが、これから紹介する「『自己責任社会主義』が、生活保護の際限なき膨張を防ぐ」という節です。 この節
これをみると、活字離れどころか、むしろ年々本を読む人の割合は増えているようです。上記調査は国内で唯一の読書に関する大規模な調査のようですが、これ以外で信用できるソースがあるのでしょうか。 そして、これ以上に不思議なのは以下のグラフ。 同ブログの読書世論調査データで検証する「読書離れ」のウソ(3)読書格差社会の到来?から引用します。 10代〜40代までの読書率が高く、中高年になると本を読まなくなる 定年になり時間に余裕が増えると読書率は逆に減る ますますわけがわからなくなってきました。これをみると、若者の方が本を読んでいることになります。「若者の活字離れ」を心配する前に、老人の読書離れを危惧すべきなのでは?と思ってしまいます。マーケティング的には。 作家とか出版社は、自分の収益が落ちてきたから「活字離れ」が進んでいるように感じる(感じたい)のかもしれません。現代人はブックオフやアマ
1981年ダイヤモンド社入社。週刊ダイヤモンド編集部に配属後、エレクトロニクス、流通などの業界を担当。91年副編集長となり金融分野を担当。01年から04年5月末まで編集長を務める。主な著書に「ドキュメント住専崩壊」(共著)ほか。 辻広雅文 プリズム+one 政治・経済だけではなく、社会問題にいたるまで、辻広雅文が独自の視点で鋭く斬る。旬のテーマを徹底解説、注目の連載です。 バックナンバー一覧 市場経済への批判がやまない。社会的格差の発生、弱者の増大を捕らえて、市場原理主義、新自由主義への攻撃が続く。なぜ、日本人は市場競争に対する拒否反応が強いのだろうか。『競争と公平感―市場経済の本当のメリット』(中公新書)で、市場競争を好まず、同時に政府の再配分政策も望まない、という日本の特性を論じた大竹文雄・大阪大学教授に、上下二回に渡って聞く。 ―日本では有力な政治家や著名な評論家が、市場経済の批判に
今日明らかになった衝撃の事実その1。ここ数日、妻と一緒に息子を毎朝幼稚園に送っていたら、知らないママ集団にリストラされてる人だと想像されていたらしい。ち、ちゃんと働いてますよ!って、ここで書いても切ないだけか。噂って怖い。
「民主党は新しい政党。外の敵は怖くない。うちの中でゴタゴタしてはいかん」 民主党の小沢一郎幹事長は19日、参院選に向け党内結束の必要性を強調した。鳩山内閣や党の支持率が下落する中、鳩山由紀夫首相や小沢氏の責任を問う「内なる敵」を牽制(けんせい)した。青森市の三内丸山遺跡を視察後、記者団に語った。 小沢氏は「古い時代でもこうして互いに協力し合って、集落地域社会を形成していた。5千年以上前の人が分かっているのに、現代の人間が分からないではいけない」と、遺跡にひっかけて持論を展開した。 支持率低下については「去年の今ぐらいの時期にも厳しい報道がたくさんあったが、政権を任された」と反論。「全国を歩いている限りでは1年前とそんなに変わらず、みなさんが期待している。結束さえすれば、必ず支持を得られる」と強調した。
1. 2007-01-21 子供の「どうして勉強しなきゃいけないの?」→ 勉強することの具体的で直接的で切実なメリットを説明(fromdusktildawnさん) 2009-04-26 なぜ勉強しなければならないかに対する4つの答え(keitaro2272さん) 2010-04-11 勉強をした方がいいと断言できる4つの理由(keitaro2272さん) fromdusktildawnさんが、記事を盗用されたといって怒っている。fromdusktildawnさんがtumblrへの転載に文句をつけているのを見たことはないから、原典をきちんと紹介していればトラブルにはならなかったのだろうか。 keitaro2272さんは過去にも何度か、よその記事を盗用していると指摘されてきた。一例を示す。 剽窃の検証 » 経済学101(青木理音さん) ここではkeitaro2272さんがコメント欄に登場し、「
BLOGOSに参加してそろそろ1ヶ月になっただろうか。編集部から今月のテーマというメールをいただいて、その中で以下のものが目にとまった。 ・教科書の検定結果発表、”脱ゆとり”に…学力低下に歯止めはかかる?義務教育で教えるべき教養とは? 調べてみると「ゆとり教育」は失敗だったとしてその反対に舵を取る方向だ、ということだが、これを機に昔書ききれなかったエントリにもう一度挑戦して、それを通じて2つの問いに答えてみたい。題して「ゆとり教育はこれから大成功」というものである。 常々思っているのだが、正直老人が若者を馬鹿にしているような「ゆとり教育」の悪い意味での使い方は、本当に感心しない。彼らがもし本当に何も学んでないとすれば、教えられなかった我々の責任。自主性がないのは、自主性を教えない我々の問題なのである。時々「今年の生徒は本当に馬鹿で」と授業中にのたまう先生が何人かいたのを覚えているが、考えて
亀井静香金融相は26日の会見で、金融庁が検討している役員報酬1億円以上の個別開示について、「『1億円以上の給料を公表されちゃ困る』なんて御託並べるあほな経営者もいる。ちゃんと仕事しろ」と苦言を呈した。 雑誌・フリー記者向け会見での発言。これに先立ち開かれた閣議後会見では「企業は社会的責任があり(対象者は)『1億円以上の給料にふさわしい仕事をしている』と胸を張ればいい」と話していた。 金融庁では、2010年3月期決算から、1億円以上の報酬を受け取った役員について、氏名と金額を公表することを義務付ける情報開示の規制強化案を提示。これに対し、経済界から「プライバシーの侵害」などといった批判が強まっており、全国銀行協会の永易克典会長(三菱東京UFJ銀行頭取)や東京証券取引所の斉藤惇社長も、金融庁に対し慎重な検討を促している。
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