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povertyとJapaneseに関するkenjiro_nのブックマーク (14)

  • いまわたし(たち)が直面している〈貧しさ〉について|本屋の時間|辻山良雄

    最近ではテレビのニュースを見ても、ツイッターのタイムラインを眺めても、こころ冷えることばかりであり、無意識に気持ちがとじこもりがちになる(こうしたとき、趣味読書というのは都合がよい)。 Titleは開店して来年で5年目を迎えるが、急速に世のなかを覆いはじめた〈貧しさ〉と無関係ではいられなくなった。貧しさといえば、まずはお金のことを想像されるかもしれないが、ここではそれに関して触れない。むしろささいなことに〈貧しさ〉の芽はあり、屋において、知らないに触ろうとしない人が増えたことは、その表れの一つだと思う。 でも映画でも、旅先の風景でもそうかもしれないが、一般に知識と体験の量が増えるにつれ、同じものを見たときの、理解できる箇所は増えてくる。 それに対して、「聞いたことのないだから」と、未知のものに触れることをやめてしまえば、その人に見える世界は段々と狭まってくる。それはまさに、日常の

    いまわたし(たち)が直面している〈貧しさ〉について|本屋の時間|辻山良雄
  • 「ロスジェネにつながりはいらない」赤木智弘さんが語る唯一の救済策

    中高年になったロスジェネ お金を渡せばいい つながり失うことを恐れない 「ロスジェネに、つながりはいらない」。ロスジェネの代弁者として発信を続けてきた赤木智弘さんは、雇用対策や街コンなど、つながりのきっかけを作ろうとする政策の限界を指摘。そして、ロスジェネを救う手段は「お金を直接、分配すること」だけしかないと訴えます。「『丸山眞男』をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。」で注目を浴びた赤木さんに、今、ロスジェネのためにできることをつづってもらいました。 中高年になったロスジェネ ロスジェネが注目された時代から、すでに10年以上が経った。 10年が経ったということはどういうことか。 それは「ロスジェネ世代が10歳、歳を取った」ということを意味する。 冗談やちゃかしで言っているわけではない。 10年前、すでに30歳前後となり、若者とは言ってもギリギリだった人たちは、その10年後には

    「ロスジェネにつながりはいらない」赤木智弘さんが語る唯一の救済策
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2019/08/07
    つながれないと言ってしまうのは赤木氏ならではなんだろうけど、それこそロスジェネの救済を前面に出した政党がこないだの参議院議員選挙で見えてなかったのはどう考えるといいのだろうか。
  • 生活保護の「扶養義務の強化」は「貧困の連鎖」を生む(大西連) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    生活保護の「扶養義務の強化」は「貧困の連鎖」を生む今朝、下記のニュースを目にしました。 朝日新聞デジタル:生活保護の「扶養義務」を調査へ 時事通信:扶養調査の実態把握へ=生活保護適正化で-厚労省 両記事によれば、 ことを狙いとして調査をおこなうとのことです。 また、この調査をおこなうことを自民党の部会で厚労省が明らかにしたとのこと。(時事通信の記事には「自民党内には、親族に扶養の義務や能力があるにもかかわらず、保護費を支給することは「国民の理解が得られない」との声が根強い。」との記述もあります) 端的に言うと、この調査には大きな問題があります。明らかに「扶養義務の強化」を目的としているからです。 「扶養義務の強化」をすると、例えばですが、生活保護家庭の子どもが頑張って大学に行って、卒業後に就職して初任給が出たと思ったら、役所から通知が来て親の扶養を求められる、といったことになる恐れがあるか

    生活保護の「扶養義務の強化」は「貧困の連鎖」を生む(大西連) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 生活保護世帯の長男独立を非難…市が不適切指導 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    大阪府大東市の福祉事務所(生活福祉課)が、5人暮らしの生活保護世帯で唯一働いていた18歳の長男が独立したことに対し、「世帯のための就労を続けるべきだった」と非難する指導指示書を出していたことがわかった。 世帯から相談を受けた弁護士は「居住移転の自由を侵害し、保護を受ける世帯の子どもをいつまでも家に縛りつけるものだ」と抗議。福祉事務所は、指導指示書を撤回した。 長男は今春、高校を卒業して就職。給料の大半が世帯の収入と認定され、その分、市が支給する保護費(保護基準額との差)が減っていたが、6月、別の住まいを借りて女性と暮らし始め、別世帯となった。 福祉事務所は「卒業後は世帯のために就労するよう指示してきた。長男が就労し、いずれ次男らも就労すれば世帯の自立につながるのに、自立から遠ざかる行為だ」と、厳しく指導する福祉事務所長名の文書(課長決裁)を出した。

    生活保護世帯の長男独立を非難…市が不適切指導 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 日本の教育格差はこの20年で広がっていた!米国より深刻な“隠された貧困”と“教育現場の危機”ティーチフォージャパン松田悠介代表理事×ネットイヤーグループ石黒不二代社長【前編】

    石黒不二代の勝手に改革提言!ニッポンの新しい教育 グローバル化が急速に進む今、世界で通用する競争力を持ち、リスクや変化を恐れずに活躍できる人材が渇望されている。しかし、日はそうした人材を十分に育てられない環境下にある。今後、世界で活躍できる人材を育てるにはどのような教育改革が必要か。子どもの教育、社会人教育の両面から、その答えを探っていく。 バックナンバー一覧 2012年度の全米文系大学生の「就職先人気ランキング」(Universum社調べ)で、ウォルトディズニー、国際連合に続いて“あるNPO団体”が第3位を獲得した。それが、教育NPO「ティーチフォーアメリカ(TFA)」だ。TFAは、全米から自己成長意欲が高く、情熱のある若手人材を集め、必要なトレーニングを提供し、困難な状況にある学校に2年間教師として送り込むというプログラムを実施。アメリカで深刻な社会問題となっている教育格差の是正に大

  • 『ワタミ問題から考える日本の雇用 - 合法的に過労死・過労自殺を認めている日本社会の異常』

    体が痛いです 体が辛いです 気持ちが沈みます 早く動けません どうか助けて下さい 誰か助けてください ――こう書き残してワタミというブラック企業によって過労自殺へと追い込まれた女性。 ――そして、上の写真は、「ニコ生トークセッション『過労自殺』~ワタミ問題から考える日の雇用」(3月2日配信) で紹介されたフォトジャーナリストの深田志穂さんによる過労自殺に追い込まれた夫からに宛てられた最後の携帯メールの写真です。 深田志穂さんは「ニコ生トークセッション」の中で要旨次のように語りました。 過労自殺は弱い人間に起こる個人的な問題ではない 私のテーマの一つは「人間と仕事」です。世界のさまざまな国で働く人を撮影してきましたが、世界では「生きるために仕事をする」のに、日の場合は、「仕事が人間を殺す」という矛盾につきあたったのが過労自殺問題を取材するきっかけです。自殺への偏見がとても強いため、遺族

    『ワタミ問題から考える日本の雇用 - 合法的に過労死・過労自殺を認めている日本社会の異常』
  • タイガーマスク現象をなんだか素直に喜べなかった理由(※一部分文章を修正しました) - Afternoon Cafe

    「もちろん、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、つねに簡単なことだ。とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない。この方法はどんな国でも有効だ」byヘルマン・ゲーリング

  • 無縁死の裏には全体主義のリスクがある - Joe's Labo

    先月末から、秋葉原通り魔事件の加藤の公判が始まっている。 事件後、会ったこともないのに勝手に「改革が悪い」と便乗していた政治家や活動屋もいたが、 出てくるのは「ブサイクに人権は無い」といった個人レベルの疎外感だけだ。 会社からも疎外されたじゃないかというロジックはおかしい。 雇用に“愛社精神”とか“家族意識”なんて気持ち悪いことを求めるのは一部の日企業だけだ。 この手の疎外感は、誰でも一定程度は感じているはずだ。会社や学校はもちろん、地域に親しい 人間がいない、家族とも疎遠、というか家族がいないetc... もちろん、普通の人なら暴発する水準まで積することはない。大なり小なりある多くの感情の 一つとして消化していけるようになっている。 ただし、特定のイデオロギーがあれば話は別だ。それは日常に存在する疎外を、暴発する水準まで 引き上げてしまう。 書も述べるように、ジハードの聖戦士たちの

    無縁死の裏には全体主義のリスクがある - Joe's Labo
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2010/02/12
    救いより他者に対するシバキを求めているようにも見えるのでむしろ石原慎太郎のようにその線での指導者が出てくるのではないかと考えている。id:entry:19242596で田中康夫氏がまんまシバキ主義を唱えてたのを思い出した。
  • 自分が悪い 助けてといわない若者 - 原淳二郎(ジャーナリスト)

    だれのせいでもない。自分が悪い。そんなつぶやきに共感する若者が多いらしい。先日NHKテレビでそんな番組を見た。現在の不遇な環境、不幸は社会の責任ではないし、まして親の責任でもない。だからいくら困窮しても助けてといえないのだそうだ。30代の若者の現象らしいのだが、日ごろ学生を見ていて同じように感じることがある。心優しいのか、誰が悪い、社会が悪い、教師が悪いなどといわない。毎日の生活に被害者意識が薄い。私の子どものころは、毎日うものに困り、親からは家業にこき使われ、何もいいことがなかった。なぜこんなに自分は不幸なのか、と思うと同時に、自分が悪いから不幸なわけではない、周りが悪いのだと考えた。事実社会はまだ貧しかった。家業は二度も倒産した。社会への関心政治への関心はそのころから生まれた。 だからテレビがいうところの自分が悪いという若者の論理がよく分からなかった。大不況になってもストライキひとつ

    自分が悪い 助けてといわない若者 - 原淳二郎(ジャーナリスト)
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2010/02/09
    最後が月1500万円の“子供手当て”を貰っていた鳩山首相への嫌味なのをはじめとして何とも締まりのないエントリ。
  • 「孤独死は怖い! でもルームシェアはもっと嫌!」な日本人

    1. 以前からあちこちで同じことをいっているのだけれども、孤独死の最大の原因は、人々の価値観にある。家族でもないのにひとつ屋根の下では暮らせない、孤独死が何だ、他人との同居なんて真っ平ごめんだよ、ということ。ルームシェアの相手を募集する個人広告が街にあふれているような社会と、日との大きな違い。 孤独な2ちゃんねらー「衝撃的」「初めて結婚したいと思った」…"無縁死"描いたNHK特番で、精神的に追い込まれる:アルファルファモザイク 他人と同居するのに結婚なんて高いハードルを設けているから、孤独死することになる。結局、孤独死なんてのは「怖い、怖い」というだけで実際の行動に結びつかない程度の問題なのであって、多くの人は現実に赤の他人と気軽に一緒に暮らすことをこそ真に恐れ、忌避しているのだ。 国民年金では生きていけないとか、生活保護が足りないとか、あるいはベーシック・インカムが日では非現実的とい

  • 『公設派遣村バッシングとの綱引き -子どもの貧困も「ホームレス」も自己責任じゃない』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 日の子どもの貧困率は、政府が発表しているように14.2%です。これは7人に1人の子どもが貧困状態にあることを示しています。 また、ひとり親世帯の貧困率は54.3%で、2人に1人以上の子どもが貧困状態に置かれています。 子どもの貧困率14.2%を人数にすると300万人です。いま日社会で300万人にのぼる18歳未満の子どもが貧困にさらされているのです。 昨年末発表された国立社会保障・人口問題研究所の「社会保障実態調査」 によると、「過去1年間に経済的な理由で家族が必要とする料が買えなかった経験」のある世帯は、全世帯で15.6%にのぼっています。そのうち、子どものいる家庭で、両親がいる世帯では17.8%、ひとり親世帯ではなんと38.4%が「経済的な理由で家族が必要とする

  • 「万引きしてくれへんか」生活苦、子に持ちかけ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    兵庫県明石市内のスーパーで9月、小学5年の長男(11)に米などの料品を万引きさせたとして、窃盗罪に問われた同県加古川市の派遣社員の男(33)と、同居していた元(31)の初公判が17日、地裁明石支部(種村好子裁判官)であった。 2人は起訴事実を認め、被告人質問では「ごめんやけど、万引きしてくれへんか」などと犯行を持ちかけた状況が明らかになった。検察側は、男に懲役1年6月、元に同1年2月を求刑し、弁護側は「反省しており、商品は返却され実害はない」と寛大な判決を求め、即日結審した。判決は12月1日午後1時15分から言い渡される。 検察側は冒頭陳述で、犯行動機について「(男が)転職し、収入が減ったため、7月頃から長男に万引きを指示していた」と主張。6人家族で収入が月10万円の時もあったという。さらに、子どもから聴取した「万引きは悪いこととわかっていたが、家族が困っており、米をべさせたいと思

    kenjiro_n
    kenjiro_n 2009/11/18
    この家族は生活保護を訴えることを考えなかったのだろうか。
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    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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    kenjiro_n
    kenjiro_n 2009/10/26
    ここで取り上げられた書き込みは思ったことと言っていることに行き違いがあることを自覚できていないのではないか?/後半は『クローズアップ現代』に出た「助けてと言えない30代」にも通じる話っぽい。
  • 「みんなの党」について - 狂童日報

    すこし時機を逸してしまったが、「みんなの党」について。 我々「みんなの党」は、今の「政党政治」は「ニセモノの政党政治」だと考えている。同じ政党内でありながら考え方が違い、議員同士が足を引っ張り合う中で、最後はその間隙を縫って官僚が出てきて、足して二で割る当たり障りのない、さして効果もない政策しか打ち出せない。こうした「寄り合い所帯」化した今の政党政治では、いつまでたっても、この国に「夜明け」は来ない、「官僚の世」を終わらせることはできないと考えるからだ。 したがって、我々「みんなの党」は、政権交代後の更なるステップとして、今の政党政治を整理整頓して、政治理念や基政策ぐらい一致させた「真っ当な政党政治」の実現、すなわち、「政界再編」を究極の目標とするものである。 我々「みんなの党」は、このため、「脱官僚」「地域主権」という理念、政策の旗印を大きく掲げて、今後、この政界再編の荒波の中で、政党

    「みんなの党」について - 狂童日報
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2009/09/28
    「既得権に安住している人間を懲らしめるべきだという、「不幸の平等化」の声のほうを支持した」
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