コック帽をかぶって真っすぐ前を見据え、素早い手さばきで麺をカシャカシャとそぎ落としていくロボット――。福岡市東区にある中華料理の"働き者"が「クセが強すぎ」「シュール」などとSNSで話題です。本場の味を楽しめることでも人気の店を訪ねて、ロボットの正体を聞きました。 国内でも数台だけ… ロボットがあるのは、中国の東北部に位置する黒竜江省鶏西(けいせい)市出身の中山波夫さんが営む「正宗鶏西大冷麺」。店の自慢メニュー「刀削麺(とうしょうめん)」の麺を削るためのもので、中山さんによると「九州ではこの店が初めて。日本でも数台しかないのでは」といいます。 素早い手さばきで麺をカシャカシャとそぎ落としていくーー。福岡市東区にある中華料理の"働き者"が「クセが強すぎ」「シュール」などとSNSで話題です。#中華 #刀削麺 #ロボット #福岡市 pic.twitter.com/4Xzxcj2sXr — 福岡ふ