東京メトロ・有楽町線の延伸が決まっている江東区のおよそ5キロの区間に新設される3駅について、それぞれの場所を記した素案がまとまりました。 東京メトロの有楽町線は、江東区の豊洲駅から半蔵門線などが乗り入れる住吉駅までの4.8キロの区間を延ばすことで国の認可を受けていて、2030年代半ばの開業が予定されています。 この区間には、新たに3つの駅が設けられることになっていて、東京都と東京メトロは、それぞれの場所を枝川地区、東陽地区、それに千石地区とする計画の素案を今月1日にまとめました。 都は、今後の正式決定に向け、それぞれの駅の詳しい位置のほか、路線の詳細なルートなどについて周辺住民に説明会を開くということです。 説明会は、今月21日からそれぞれの駅の周辺の小中学校で4回行われ、先着順で参加できます。