[ポートランド(米オレゴン州) 4日 ロイター] - おなかを壊して米オレゴン州ポートランドの動物病院に担ぎ込まれた大型犬の胃から、43足と半分の靴下が発見された。犬は緊急手術で命を取り留めたという。 災難に見舞われたのは3歳のグレートデン。治療を担当したダブルイス救急動物病院の広報担当者によると、この犬は靴下をかむ癖はあったが、丸飲みしているとは誰も気付かなかったという。 この犬が飲み込んでいた靴下は、重さにして64キロもあった。胃を撮影したレントゲン写真は、獣医学会で「食べたの何だ」という賞を受賞した。 飼い主が賞を辞退したため、賞金は病院に送られることとなった。病院側は、このお金を低所得の人々が飼っている動物の治療に役立てたいと話している。
緊迫したイラク情勢は新聞紙面を連日にぎわし、過激派の「イスラム国」がすさまじい勢いで勢力を拡大する中、米国は嫌々ながらも、再び軍事介入を始めた。その情勢が、イラクから遠く離れて一見、無関係にみえる中国にも深刻な懸念を引き起こしつつある。(SANKEI EXPRESS)新シルクロード開拓に影響 昨年11月、この欄で書いた「天安門炎上事件にみる中国の西進戦略」の中で、中国は今までの海路に頼る中東からのエネルギー供給に代わる陸路を開拓すべく、自国西部の新(しん)疆(きょう)から中央アジアを経由して中東に至る「新シルクロード」を開発する遠大な計画を推進していると述べた。 その計画のためにも、中国は中央アジア、中近東のイスラム諸国と友好関係を保つ必要があり、新疆地方のイスラム系ウイグル族の過激さを増す独立運動にも慎重に対処しなければならないとも指摘した。 実際、その後、中国は着々と中央アジア諸国との
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