2024年度リクルート エンジニアコース新人研修の講義資料です
自身の過去の成長過程と現在の環境を思い浮かべたときに、得やすいもの得づらいものの違いを強く感じ、良好な成長のために一考してみた次第です。 といっても既にある Tweet のセルフまとめに、思い出と昔話なポエムを追加したようなチラ裏回です。 時代の変遷によるステータス変化 要約すると、現代は技術力の向上に必要な環境と既定路線があって向上速度が早いのに対し、昔(2010年以前とか)は頭を悩ませまくって乗り越えるべき壁が大量にあったおかげで解決力は相当鍛えられたよねってところ。 個人的には誰であれ、今!自分が!解決しないと!詰んでしまう!! てかもう詰んでるだろコレ!!!! って状況でひたすら悩んでから、寝て起きたら解決したよぉ!みたいのを体験してほしいし、一度は死の淵まで行ってこいって思っている — 外道父 | Noko (@GedowFather) July 17, 2024 これについて、
Dain 古今東西のスゴ本(すごい本)を探しまくり、読みまくる書評ブログ「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」の中の人。自分のアンテナだけを頼りにした閉鎖的な読書から、本を介して人とつながるスタイルへの変化と発見を、ブログに書き続けて10年以上。書評家の傍ら、エンジニア・PMとしても活動している。 わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる keyboard_arrow_down はじめに keyboard_arrow_down 独学のキモは「いかに継続するか」 keyboard_arrow_down 「顧客が本当に必要だったもの」をいつ知るか? keyboard_arrow_down チームに笑顔を keyboard_arrow_down 質の高い課題を見極める keyboard_arrow_down 技術を哲学する keyboard_arrow_down おわり
「保険業界のアップデート」を目指して2017年に設立したhokanは、保険代理店向けシステムを開発している。2021年に同社へジョインしCREチームを率いてきた小倉隆宏氏が若手エンジニアに向けて、同氏が若手時代に経験してきたこと、学んだことを若手エンジニアに向けてつまびらかに語る。 不安と焦りのなか、資格取得に迷走した20代 若手に向けて、自身の経験を語ってくれるのは株式会社hokan 開発責任者 小倉隆宏氏。2021年2月に入社、CRE(顧客信頼性エンジニアリング)を立ち上げ、30社ほどの顧客企業の導入支援に従事してきた。2023年5月より開発責任者を担当している。小倉氏にとってhokanは4社目。1社目に13年、2社目に6年勤めたため「社会人としての人格を形成したのは最初の2社」と話す。 小倉氏のこれまでのキャリア 小倉氏が就職したのは2000年。バブル崩壊後の不景気の影響で「就職氷河
「いらない機能はさっさと消したい」負債解消の初手「消す」を組織全員で実践する方法【Sansan西場正浩】 2024年1月16日 Sansan株式会社 執行役員 VPoE/VPoP 西場 正浩 大学院で数理ファイナンスの博士号を取得後、大手銀行で数理モデルの開発に従事。その後医療系IT企業でエンジニアやプロダクトマネジャー、事業責任者、採用人事などを幅広く務める。2021年にSansan株式会社へ入社。技術本部研究開発部でマネジメント業務に当たり、現在はVPoEとしてエンジニア組織の整備と強化を、さらにVPoPとして、営業DXのためのSaaS「Sansan」のグロースを担う。 X(@m_nishiba) note 多数のビッグプロダクトがローンチから10周年を迎える昨今、技術的負債は多くの開発チームにおいて巨大な課題となっています。積み重なった負債の影響で開発生産性が下がり、返済しようにもリ
こんにちは。たむら@認定スクラムマスター です。 今回は、先日社内で開発に関わる事業部側メンバー(ノンエンジニア)に向けてスクラムガイドの紹介を行ったので、そのことについて書こうと思います。 イントロ さて、弊社では前TechBlogにも書いた通りアジャイル開発(スクラム)に取り組んでいます。 世間を見回しても最早全く珍しいものではなくなりましたよね! がっ、しかし! そのバイブルとも言える『スクラムガイド』をいったいどれ位の人が読んでおり、且つ内容を理解しているのだろうか?とふと気になりスクラムで開発している社内チームメンバーに確認したところ、エンジニアでは半分くらい、ノンエンジニアでは9割近くは読んだことがないという結果となってしまいました。こ、これはヒドイ・・・。 とはいえ、スクラムはやっていても読んだことがあるって人は実は他社でも結構少ないのではないか?と思えます。また、読んでいた
「禅とオートバイ修理技術」これら2つの間にどのように関係があるのかまるで見当が付かず、タイトルだけ聞くとキワモノのようだがWikipediaによるとアメリカでは一番良く売れた哲学書とされている。 海外のエンジニアのブログを読み漁っていた時にオススメされていたのでKindleで買って読んだのだが想像以上に良かったのでメモを残したい。と言ってもwikipediaで説明されている内容を改めて説明しても面白くないのでソフトウェアエンジニアとして響いた部分を引用して僕の感じた事を書き連ねていく。 大都市の重工業地帯に一歩でも足を踏み入れてみれば、そこにはその全てが存在している。テクノロジーである。正面には有刺鉄線を施した高い塀が立ちはだかり、門は常に閉ざされ、「立入禁止」の札が掛かっている。そしてその向こうの薄汚れた大気の中には、金属や煉瓦で造られた醜い建物が立っている。その目的は不明であり、またそ
TL;DR 技術に興味がなくても、エンジニアとして生きていくことはできる。 対象読者 自分を技術に興味がない側の人間だと思う方 筆者について Webアプリケーションの開発エンジニア。主な仕事はプログラム詳細設計、画面設計、コーディング。 技術にあまり興味がない。 初めに エンジニア界隈では、以下のような主張がしばしば見られる。 休日に勉強するべきである。 最新の技術動向は常にチェックするべきである。 技術イベントには参加するべきである。 毎日コードを書くべきである。 レガシーな技術ではなく、モダンな技術を習得するべきである。 etc... そしてこれらの"べき論"がさらに加速すると、 「技術に興味がない人はエンジニアに向いていない」 という主張すら出現し、それに同調する声も少なくない。 最近、とあるSNSで以下のようなやり取りを見かけた。 駆け出しエンジニアの質問 休日に勉強するべきですか
技育祭は「技術者を育てる」ことを目的としたエンジニアを目指す学生のための日本最大のオンラインカンファレンスです。「技育祭2023【春】」に登壇したのは、元2ちゃんねる管理人のひろゆき氏。エンジニアを目指す学生からの質問に答えました。全5回。3回目は、地頭とエンジニアリングの関係性について。前回はこちら。 想像もつかないような頭のおかしな仕様をやる人は天才 司会者:これもよくいただく質問ですが、ひろゆきさんが思う、エンジニアでこの人は天才だなって思う人は、例えばどんな方がいますか? ひろゆき氏(以下、ひろゆき):ドワンゴっていう会社で一緒にやっていた時に、僕だったら絶対やらない危ないことをやるけど、確かに合理的には正しいなっていう人がいて。 本来であれば、読み込む時にデータを全部テキストファイルから読み込んで、パースして、ってやるんですけど、それをインクルードファイルとして生成して……要は機
HDDやPC、スマートフォン、NASなどの端末において恐ろしいのは、突然データにアクセスできなくなることです。大事なデータを失ったら慌てたり、落ち込んでしまうもの。そんなときに助けになるのが「データ復旧サービス」ですが、普段使いするサービスではないので、国内に100社以上あるという業者の中でどこに頼めばいいのか、判断するのも難しいところです。 そこで、復旧率95.2%という驚異の復旧技術力を持ち、14年連続データ復旧国内売上No.1のデータ復旧サービス「デジタルデータリカバリー」のベテランエンジニアに、具体的にどういった事例を扱ってきたのか、そしていざデータ復旧を依頼するにあたってはどういった点に注目して業者を選べばいいのかといった話を直接聞いてみました。 データ復旧.com【デジタルデータリカバリー】|復旧率95.2%のデータ復旧・復元サービス https://www.ino-inc.c
sad記事の勉強と実践のボリュームがすごい https://blog.ojisan.io/server-architecture-2023/ を読んで、その前身とも言える https://blog.yuuk.io/entry/2015-webserver-architecture を含めてこれらのような記事を書く知識や経験が僕には無いから素直にすごいと思った。ただ、その一方でこの内容を普通に理解できる「Webエンジニア」はどのくらいいるんだろう?というのも同時に気になった。 ゆううきさんの記事は「序論」とあるがWebエンジニアとしてキャリアを積む人間が「序論」として読むには文量や背景知識が重すぎると正直思うし、システム・計算機工学を勉強した人間が背景に感じ取れる。事実、sadさん(おじさん)も昔は内容が分からなかったと本人記事内で言及しているため、僕の気のせいではないと思う。じゃあsad版
こちらの記事は2023年3月9日に投稿された旧バージョンです。特段の理由がなければ、最新事情を盛り込んだ「AIイラストが理解る!StableDiffusion超入門」をご覧ください。 こんばんは、スタジオ真榊です。このところ、ツイッター経由で公式サイトやこちらのFANBOXへのアクセスが急増しており、これからAIイラストを始め...
米Infinitumの開発した次世代モーター「Aircore Mobility」が、CES 2023 Innovation Awardを受賞した。 Aircore Mobilityの最大の特徴は、銅エッチングされたプリント基板(PCB)をステーター(固定子)とする「PCBステーター」にある。従来のブラシレスモーターは、鋼板製のコアに銅線を巻きつけて電磁石として磁界を発生させ、中心部に置かれた永久磁石製のローター(回転子)を回すものだ。これに対してPCBステーターは、重い鋼板と銅線の代わりにPCBに銅のパターンをエッチングすることで、従来のモーターより50%小型化・軽量化され、効率が10〜15%向上しているという。 Aircore Mobilityは、小型から大型までの商用車や航空宇宙、船舶向けなどに設計されており、ドライブトレインの重量やサイズを大きく増やす事なく50〜250kWの出力が実
最新の活用事例や先進的なアーキテクチャを学べるのはもちろん、ナレッジの共有やディスカッションの場を通じて参加者同士のつながりを深め、初心者から熟練者までが共に成長できる機会を提供するテックカンファレンス「CloudNative Days」ここで株式会社カサレアルの伊藤氏が登壇。まずはクラウドネイティブエンジニアの育成における課題について話します。 本セッションで伝えること 伊藤雅人氏:みなさまこんにちは。株式会社カサレアルの伊藤と申します。本セッションではクラウドネイティブエンジニアの育成について実践していることを話します。どうぞよろしくお願いします。 まず、本セッションで話すことを伝えます。本セッションでは、クラウドネイティブエンジニアを育成するためのアプローチについて、弊社で実践していることを話します。 前置きとして、クラウドネイティブエンジニアの採用は数年前から、あるいはもっと前から
『テスト駆動開発』や『SQLアンチパターン』をはじめとする技術書の翻訳者、さまざまなIT企業をわたり歩く技術顧問、さらに最近ではエンジニアリング文化を伝える講演者としても活躍されている和田卓人さん(https://twitter.com/t_wada)。 そのソフトウェアエンジニアとしての素顔を株式会社一休CTOの伊藤直也さん(https://twitter.com/naoya_ito)が聞き出す対談の後編では、現在とこれからのIT業界におけるプログラミング言語のトレンド、具体的にはRustを始めとする静的型付き言語への視座から、 ソフトウェアエンジニアとして新しい技術を学び続けるうえでの態度について語り合います。 ・伊藤 直也さん / 株式会社 一休 執行役員 CTO 新卒入社したニフティ株式会社でブログサービス「ココログ」を立ち上げ、CTOを務めた株式会社はてなでは「はてなブックマーク
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く