寄稿いたしました。 blog.tinect.jp ……読んでいただけましたでしょうか。あまり気持ちのいい話ではございません。 しかしまあ、この話の主役であるところの父親に、近ごろ自分が似てきたということに気づくわけだ。これが人の子の親にでもなれば、親になってはじめてわかる親の気持ちとかいうところだが、目下のところそういう話はない。ただたんに中年になって、中年だった父を思い出すというだけだ。 どのあたりか。病院でトラブルを起こして出入り禁止になるところか? 残念ながらおれにそれはない。注射と事前に治療費と薬代がわからないのは嫌だが、基本的におれはお医者様というのを信頼している。なぜだかわからんが、いきなり信頼しているところから入る。さすがに風邪をひいたときに抗生剤を処方してきたおじいちゃん医師のところには行かなくなったが、まあとにかくラポールを作ることに注力している。 そういうところではない