韓国歴史ドラマを見るようになってから、 日本の古代史にも興味を持つようになりました。 古代朝鮮半島を舞台にしたドラマは、 日本人(倭人)も登場してきたりするからです。 日本の時代でいうと古墳時代から奈良時代にかけての日本人が 出てきます。 あまり知らなかった日本の古代ですが、いろいろ書籍やネットで読むうちに、 まさに激動の時代だった、ということがわかりました。 後の平安時代から江戸時代と比べると、とても国際的な感じがします。 中国大陸や朝鮮半島との交流が活発だったからですね。 そんな激動の時代に活躍した天皇の一人に聖武天皇がいます。 奈良の大仏や国分寺を全国につくった天皇として知られています。 職場の取引先の近くにも国分僧寺跡と国分尼寺跡があるせいか、 聖武天皇に親しみを覚えます。 玄奘三蔵の孫弟子・行基 奈良時代、聖武天皇のもとで大仏の造立に活躍し、大僧正にまでになった 行基は、玄奘三蔵