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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (81)

  • Cドライブの容量不足は「WinSxS」フォルダーの肥大化が原因?

    Cドライブの容量不足は「WinSxS」フォルダーの肥大化が原因?:山市良のうぃんどうず日記(18) Cドライブの容量不足を解消する方法として、連載第15回では「%Windir%\WinSxS」フォルダーのクリーンアップを取り上げました。その際のトラブルに関連して、「C:\Windows\System32\korwbrkr.lex」のファイルロックが「C:\Windows\WinSxS」フォルダーに影響する理由の説明を先延ばしにしましたが、今回の話でその理由が分かるでしょう。 連載目次 安易にいじってはいけない!「WinSxS」フォルダーの正体とは? Windowsを長く使っていると、「%Windir%\WinSxS」(以下、WinSxS)フォルダーがどんどん肥大化していくように見えます。だからといって、WinSxSフォルダーの中で削除できそうなものを探して、削除してしまうことはトラブルの

    Cドライブの容量不足は「WinSxS」フォルダーの肥大化が原因?
  • ファイル共有プロトコル、SMBとCIFSの違いを正しく理解できていますか?(前編)

    ファイル共有プロトコル、SMBとCIFSの違いを正しく理解できていますか?(前編):その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(23) Windowsのファイル共有サービスの主要プロトコルである「SMB」と「CIFS」の二つの用語は、さまざまな使われ方をされてきました。CIFSという用語が使われ始めた1990年代後半と、SMB 2.x/3.xがある現在では、これらの用語の解釈が変わっていることにご注意ください。 連載目次 最新のWindowsはSMB 1.0/CIFSのサポートを削除できる 「SMB(Server Message Block)」は、Windowsネットワークにおける標準のファイル共有プロトコルです。SMBの歴史は長く、Windowsにネットワーク機能が標準搭載される前から存在し、さまざまなバージョンがあります。 Windows XPおよびWindows S

    ファイル共有プロトコル、SMBとCIFSの違いを正しく理解できていますか?(前編)
    keygen_Monica
    keygen_Monica 2017/09/08
    SMBプロトコルの変遷について
  • 第8回 ディスクを仮想化する記憶域プール機能

    今回は、Windows Server 2012におけるストレージ関連の重要機能である「記憶域プール」機能について見ていく。複数台のディスクを組み合わせて仮想的なディスクに変換し、さらにディスク容量も仮想化することによって、物理ディスクのサイズや構成などに左右されない、柔軟なディスク管理を実現する機能である。ミラーやパリティによる冗長性確保、自動的なディスク割り当て領域管理や障害からの復旧など、管理者の手間を大幅に軽減させる機能も持っている。 記憶域と記憶域プール Windows OSでは、ディスク関連の機能や、ストレージ・デバイス上に確保されたデータ保存領域(C:やD:といったドライブのほか、シャドウ・コピーやページ・ファイルなども含む)のことをまとめて「記憶域(storage spaces)」と呼んでいる。これに対し、Windows Server 2012では新しく「記憶域プール」や「シ

    第8回 ディスクを仮想化する記憶域プール機能
  • 第2回 Active Directoryおよびワークグループ環境での時刻同期

    第2回 Active Directoryおよびワークグループ環境での時刻同期:Windowsネットワーク時刻同期の基礎とノウハウ(改訂版)(2/5 ページ) Active Directory環境で、PDCエミュレータを権威ある時刻サーバに設定する Windows Server 2003 R2以前のWindows OSと同じく、Active Directoryでは「フォレスト・ルート・ドメインのPDCエミュレータ」が権威ある時刻サーバとして設定されていさえすれば、Active Directory全体の時刻同期機能は正常に動作する。そのため、PDCエミュレータ(における時刻同期)の設定状態は必ず確認しなければならない。 ●外部NTPサーバから時刻を同期する方法 PDCエミュレータが外部NTPサーバから時刻を同期するには、例えば以下のコマンドを実行すればよいだろう(「ntp.nict.jp」と同

    第2回 Active Directoryおよびワークグループ環境での時刻同期
  • 各Windows OSで利用できるIEのバージョンを知る

    対象ソフトウェア:Windows 2000/Windows XP/Windows Vista/Windows 7/Windows 8/Windows 8.1/Windows 10/Windows Server 2003/Windows Server 2008/Windows Server 2008 R2/Windows Server 2012/Windows Server 2012 R2/Windows Server 2016、IE5/IE5.5/IE6/IE7/IE8/IE9/IE10/IE11/Microsoft Edge Windows OSに標準装備のWebブラウザ「Internet Explorer(IE)」は、Windows OSと同様、機能や性能の向上のためにバージョンアップが繰り返されてきた。Windows 2000からWindows 10の間にリリースされたIEは、主要な

    各Windows OSで利用できるIEのバージョンを知る
  • WindowsのNTFSとReFSの違い

    Windows Server 2012で導入されたReFSは、耐障害性やスケーラビリティを向上させた新しいファイルシステムである。だがNTFSと比較すると不足する機能も少なくない。両者の違いをまとめておく。 解説 ●Windows Server 2012で導入された新しいファイルシステム「ReFS」 Windows Server 2012では新しく「ReFS(Resilient File System)」というファイルシステムが導入されている。「Resilient」とは「復元性がある」という意味であり、障害などからの復旧能力に優れることから、名付けられたようである。従来のNTFSと比較すると、大容量のボリュームのサポートや最大ファイルサイズの拡大、信頼性の向上、耐障害性の向上など、機能は向上しているが、その一方でNTFSよりも不足している機能もあるため、単純にNTFSをReFSに置き換える

    WindowsのNTFSとReFSの違い
  • 第11回 Windows 7のVHDブートを試す

    Windows 7では、VHDファイルからブート可能になっている。マルチブートやUSBメモリからのブートも簡単に実現できるVHDブートの設定方法を解説する。 連載目次 「第10回 Windows 7のVHDファイル・サポート」では、Windows 7でサポートされているVHDの作成/読み書き機能について解説した。Windows 7のVHDサポート機能という点では、VHDファイルからブートできる機能がEnterpriseとUltimateの2つのエディションでサポートされている(Windows Server 2008 R2はすべてのエディションでVHDファイルからのブートをサポートしている)。これにより、Windows 7やWindows Server 2008 R2のブート・ローダを利用して、Windows 7 EnterpriseやUltimateのシステム・イメージが含まれたVHDファ

    第11回 Windows 7のVHDブートを試す
  • @IT Tips:バッチ・ファイル中で日付をファイル名に使用する

    バッチファイル中で、数字や時刻などをファイル名として使いたい バッチファイルの中で、日付や時間をベースにしたファイル名のファイルを作成し、そこに結果を保存したいといった場合は意外と多いだろう。 例えば、システムデータやユーザーファイルをバックアップし、バックアップ先のフォルダやファイル名に、その日の日付を反映した名前を付けたいといった場合である。例えば、「systemconfig-20221221」「user1-20230501」などと付ければ、いつバックアップしたかすぐ分かるだろう。 Tech TIPSでは、バッチファイル内で日付と時刻の情報を取得して、ファイル名やフォルダ名として利用するためのテクニックを紹介する。鍵となるのは「date」「time」という変数の扱い方である。 まずバッチファイルの基から知りたいなら、Tech TIPS「Windowsのバッチファイルの基的な使い方

    @IT Tips:バッチ・ファイル中で日付をファイル名に使用する
  • 第1回 Windows Server 2012の概要

    ※「Metroアプリ」という呼称について 連載では、Windows 8で導入された新しいWindowsアプリケーションの形態を「Metroアプリ」と記述しているが、これは正式名ではない。商標権などに関わる問題が発生したため、今後変更される可能性がある。現在のところ、新しい呼称をどうするかという公式な発表がないため、連載では当面の間はMetroという名称を使用し、正式発表後に記述を訂正するので、あらかじめご了承願いたい。 Windows Server 2012のRTM版がリリースされる 日マイクロソフトは2012年9月5日、Windows Server 2008 R2の後継となる次期サーバOSであるWindows Server 2012のリリースを発表した。すでにボリューム・ライセンス契約では9月1日から提供開始されているが、パッケージ製品(Standardエディションのみ)の提供は9

    第1回 Windows Server 2012の概要
  • Windows Serverでtftpサービスを起動する

    Tech TIPSに対する注意事項] 2006年12月13日、マイクロソフトからセキュリティ更新プログラムMS06-077が公開された。これはTech TIPSで解説しているtftpd.exeに関する脆弱性に対処するためものである。そのためTech TIPSの方法でtftpdサービスをインストールした後は、MS06-077のセキュリティ対策を施す必要がある。またすでにTech TIPSの方法に基づいてこのサービスを利用している場合も、同様の対策を行う必要がある。詳細については、稿末の解説を参照していただきたい。 tftp(Trivial File Transfer Protocol)プロトコルは、UDPを使った簡易ファイル転送プロトコルである(プロトコルはRFC1350で定義されている)。TCPを使った通常のFTPプロトコルと比べると低機能な半面、非常に「軽量な」プロトコルだ(ネ

    Windows Serverでtftpサービスを起動する
    keygen_Monica
    keygen_Monica 2012/11/09
    TFTPServer
  • 第1回 Windows 8製品版の概要

    ついに完成した次期Windows OS。タッチ操作を強く意識した新UIを持つWindows 8はどれだけ革新的か? まずはエディション構成と、ユーザー・インターフェイスとインストールの概要から解説。 連載目次 Windows 8のベータ版を扱った以前の連載記事で述べたとおり、Windows 8の最終的な製品版であるRTM版が完成し、すでに8月中旬からIT Pro/開発者向けに、TechNetやMSDNサブスクリプションなどのサイトで配布が開始されている(一般向けのパッケージ販売やプレインストールPCでの販売はまだ先の、2012年10月26日からである)。今回から始まるこの新連載では、Windows 8のRTM版をベースにして、新たにWindows 8の機能を最初から紹介していく。以前のベータ版の連載記事とも内容が重複する場合があるが、あらかじめご了承いただきたい。 今回はWindows 8

    第1回 Windows 8製品版の概要
  • Windowsで接続されていないデバイスの情報を表示させる

    対象OS:Windows 2000 Professional/Windows XP Professional/Windows XP Home Edition/Windows 2000 Server/Windows 2000 Advanced Server 解説 デバイス・マネージャには、システムに接続されているデバイスが表示され、そのデバイスに関する情報の表示やデバイスの削除、デバイス・ドライバの更新などの操作が行える。だが、実際にシステムにインストールされているデバイス(に対するデバイス・ドライバ)の情報がすべて表示されているかというとそうではなく、すでにシステムから取り外してしまったようなデバイス(例えばディスク・ドライブやネットワーク・カードを取り替えた場合など)や、電源の入っていない周辺機器(プリンタや外部ディスクなど)、コネクタから一時的に取り外しているUSB接続のデバイスなどの

    Windowsで接続されていないデバイスの情報を表示させる
  • 第1回 SCVMMによって複数のHyper-Vを一元管理する

    第1回 SCVMMによって複数のHyper-Vを一元管理する:仮想化環境を効率よく管理するSCVMM 2008の概要(1/3 ページ) サーバ仮想化技術Hyper-Vの実運用に必須の管理ツール「System Center Virtual Machine Manger 2008」。その機能概要と運用の実際。 連載目次 サーバ仮想化技術「Hyper-V」は、Windows Server 2008の標準機能として登場し、標準管理ツール「Hyper-Vマネージャ」との組み合わせによって仮想環境を容易に利用できるようにした。また、Windows Server 2008の標準機能であるHyper-Vとは別に、仮想化ソフトウェア単体として「Hyper-V Server 2008」が無償提供されたことで、企業の事情などでWindows Server 2008を導入するまで時間を要する企業であっても、Win

    第1回 SCVMMによって複数のHyper-Vを一元管理する
  • 第4回 NetBIOSを理解する(その2)

    よくも悪くも、NetBIOSを大きく特徴付けるNetBIOS名とは? NetBIOSを使ったネットワークでは、ネットワークに接続されたコンピュータ(NetBIOSでは「ステーション(station)」と呼んでいる)や、ファイル・サービスなどの各種ネットワーク・サービスなどを識別可能にするため、それぞれに文字列(最大16bytes)の名前を付ける。これは「NetBIOS名(NetBIOS name)」と呼ばれる。例えばステーションを識別するための名前は、ネットワーク内でユニークであることが保証されている(ユニークなNetBIOS名でなければ、NetBIOSネットワークに参加できないしくみが用意されている。これについては、次ページの「2.NetBIOS名前サービスを使った名前の登録」で具体的に述べる)。例えば「OGAWA」や「YAMADA」などがステーション名として付けられているなら、NetB

    第4回 NetBIOSを理解する(その2)
  • 第2回 w32timeデバッグ・ログとw32tmコマンド

    Windows Timeサービスは、各種レジストリ値を変更することで動作をコントロールできる。以下、事例別にざっと挙げてみよう。 複数の外部NTPサーバから時刻同期を行いたい 以下のレジストリ値に、時刻同期を行いたいサーバのFQDN(完全修飾ドメイン名)などを、半角スペースを区切り文字として続けて入力すればよい。なお、この設定ではドメインに属しているコンピュータが任意のNTPサーバからも同時に時刻同期を行うといったことはできないので注意してほしい。

    第2回 w32timeデバッグ・ログとw32tmコマンド
  • 右Altキーに[漢字]キーを割り当てる方法(AXキーボード設定を利用する方法)

    対象OS:Windows 2000 Professional / Windows XP Professional / Windows XP Home Edition / Windows 2000 Server / Windows 2000 Advanced Server 解説 周知の通り、日語対応がなされた106型や109型キーボードには、[無変換]キーや[カタカナ・ひらがな]キー、[半角・全角]キーなど、かな漢字変換プログラムでの日本語入力を支援するためのキーが追加されている。しかし逆に、これらのキーが追加されたために、スペースバーが小さくなったり、かな漢字変換プログラムの使い方によっては、前出のような追加キーは不要だったりすることから、日語環境でも101型や104型英語キーボードを使っているユーザーも少なくないようだ。またビジネス用途ではないが、PC用のゲームなどは英語版の移植が多

    右Altキーに[漢字]キーを割り当てる方法(AXキーボード設定を利用する方法)
    keygen_Monica
    keygen_Monica 2011/01/05
    RealForce 103UB設定時に
  • 好調ニトリで分析するコスト管理の本質的問題 - IFRS 国際会計基準フォーラム

    高田直芳 公認会計士 2010/11/11 「赤字転落の原因は、売上の減少」と言っている企業は、いつまでたっても業績は回復しない。固定費と変動費を的確に分解する分析を行なわなければ、コスト削減の質には迫ることはできないのだ。(ダイヤモンド・オンライン記事を転載、初出2009年5月22日) 筆者の家から北東の方角に、家具専門店のニトリがある。不況下でも業績好調な企業として、新聞や経済雑誌などでしばしば取り上げられる企業だ。まさか、こんな近くに店舗があるとは思わなかった。 顧問先企業の実地棚卸を手伝っているとき、倉庫にあるスチール製の棚の構造に感心して、倉庫担当者に「これは業務用ですか?」と訊(き)いたところ、ニトリで買ったものだと言われた。そこで帰宅後、ニトリの店舗をインターネットで検索したら、近くにあったという次第だ。 休日を利用してニトリを訪ね、店内に足を踏み入れた途端、「ああ、なるほ

  • 改訂 管理者必携! 最強のデータ・サルベージ・ツールWindows PE 3.0(前編)

    システムに突然トラブルが発生。ハードディスクは生きているのだが、Windowsがセーフ・モードでも起動しなくなってしまった……。そんなとき管理者は、ユーザーから「Windowsを直すのは後回しでいいから、今日のミーティングに必要なファイルを今すぐ取り出してくれ」などと頼まれることも多いのではないだろうか。 だが、ネジを外してケースを開け、ハードディスクを取り出して、別のPCに接続し……ああ、変換アダプタが必要だった……、などとやっていてはそれなりに時間がかかる。もし、CD/DVDあるいはUSBメモリからすぐに別のWindowsを起動して、必要なファイルをハードディスクからUSBメモリやファイル・サーバへコピーできれば、ユーザーも管理者も大いに助かるだろう。 また格的に修復をする場合でも、もしすぐに別のWindowsを起動できれば、ファイルやレジストリを調査・修正しやすく、トラブルシューテ

    改訂 管理者必携! 最強のデータ・サルベージ・ツールWindows PE 3.0(前編)
  • Exchange Server 2007、4年分の進化を見よ - @IT

    第1回 Exchange Server 2007、4年分の進化を見よ 竹島 友理 NRIラーニングネットワーク株式会社 2008/7/7 Windows Server 2008をサポートしたサービスパックもリリースされ、Exchange Server 2007への移行を決意したIT管理者も多いのではないだろうか。そこで連載は「Exchangeで作るセキュアなメッセージ環境」のアップデート版として、Exchange Server 2007での機能強化ポイントを中心に、移行のために必要な情報を詳細に解説する(編集部) Exchange Server 2007で強化されたポイントに注目せよ 電子メールは小さな子どもでも携帯電話から手軽に使用できる、非常に便利なコミュニケーションツールです。電子メールは私たちの生活に密着し始め、いまや、日常生活においてもビジネスにおいても手放すことができない状況

  • 自分で作るRPMパッケージ(1-3)

    自分で作るRPMパッケージ 現在主流のディストリビューションがRed Hat系であることは異論の余地がありません。その特徴の1つに、RPMによるバイナリパッケージの提供があります。このおかげで、煩わしいコンパイル作業が省けます。ただ、いかにパッケージが増えても、自分の欲しいソフトウェアが見つからないことがあります。また、自分に必要なオプションを使うには、出来合いのパッケージでは不向きです。では、思い切って自分でパッケージを作ってみてはどうでしょうか。 関野史朗 2001/1/26 RPMによる管理のメリット 出来合いのRPMパッケージを使ったインストールはとても楽です。RPMファイルを入手して、rpmコマンドを使うだけ。必要なソフトウェアが足りないと、その旨を表示してくれるので、先にそちらをインストールすればいいのです。欲をいえば、Debian GNU/Linuxのapt-getコマンドの

    keygen_Monica
    keygen_Monica 2010/06/02
    ソースコードからのrpmパッケージの作成方法