試験期間の前半に相当する最初の3カ月間は、係員が同乗する。後半の3カ月間は同乗せず、完全に無人運転となる。 ラ・デファンス地区は、毎日50万人以上が訪れるほど人が集中する市街地。このような環境で試験運行を実施し、数年後の実運用に向けた検討に役立てる。Navyaは、NAVYA ARMAでファーストマイルおよびラストマイルのシャトルバスサービスを提供したいとしている。 なお、この試験運行されるシャトルバスには、無料で乗車できる。
時代を反映して、辞書サイトのDictionary.comは、「外国人嫌い」を意味する「xenophobia」を2016年の「今年の単語」に選出した。 Dictionary.comは米国時間11月28日の声明で、「xenophobia」という単語の検索は2015年に増え始めたが、英国の国民投票で欧州連合(EU)離脱が決まったのを受けて急増したと述べた。国民投票の翌日の6月24日には、「xenophobia」の検索が938%増え、1時間ごとに何百人ものユーザーがこの単語を調べたという。 米国では、6月29日のBarack Obama大統領による演説のあとで検索数が増加した。Obama氏はこの演説の中で、Donald Trump氏が選挙運動で並べ立てている耳あたりのよい言葉について、「populism(大衆迎合主義)ではなく、nativism(移民排斥主義)またはxenophobia(外国人嫌い
Googleが、「Chrome OS」と「Android」を融合した「Andromeda」というOSを搭載するノートPC「Pixel 3」を2017年第3四半期にリリースする計画だと、Android Policeが報じている。 これによると、Pixel 3は12.3インチディスプレイを搭載し、Lenovoの「Yoga」やMicrosoftの「Surface」に似たタブレットモードを備える。内部には「Intel Core m3」または「Intel Core i5」プロセッサが、32Gバイトまたは128Gバイトのストレージと8Gバイトまたは16GバイトのRAMとともに搭載されるという。このハードウェアが2種類のバージョンで提供される可能性があると、Android Policeは報じている。 GoogleのこれまでのPixelシリーズのノートPCおよびタブレットは、Googleのソフトウェアを搭
NTTドコモは9月15日、神戸市と共同で「神戸市ドコモ見守りサービス(実証事業)」を、41社の事業者の協力のもと、2016年9月15日から2017年2月28日まで実施すると発表した。参加対象は、神戸市内の参加対象小学校に通学する児童および、その保護者。 実証事業は、BLE(低電力ブルートゥース)タグをもった子どもが、検知ポイントとなる定点設置の受信機や、市内の同実証事業協力者が保有するスマートフォンの近くを通過すると、位置情報がサーバに通知され、子どもの見守りが可能になるというもの。 小学校、福祉施設、公共施設、阪神電鉄・阪急電鉄や市営地下鉄駅などの公共交通機関に、検知ポイントを定点設置(約70台)するだけでなく、事業者の協力のもと、店舗や営業所などにも定点検知器を設置することで、従業員の保有するスマートフォンも動点検知ポイント(協力者約1000人)として活用できるとしている。 さらに、地
Googleは、Java APIを使用してモバイルOS「Android」を構築していることをめぐるOracleとの法的な争いにおいて、優勢に立った。 Oracleは、著作権ライセンス料を支払わずに37件のAPIパッケージを使用しているとしてインターネット大手Googleを提訴し、数十億ドルのライセンス料支払いを求めていた。しかしGoogleは、自社による同APIの使用が「フェアユース」に相当すると米連邦裁判所の陪審員団に認めさせることに成功した。 この評決はGoogleにとって大きな勝利である。陪審員団がOracleの主張を支持していたとすれば、この訴訟における次の段階では、Googleが支払うべき対価の査定が始まるところだった。Oracleは、90億ドル以上の賠償金を求めていた。その額は、米国における著作権関連の評決でこれまでに認められた賠償額をはるかに超えている。 しかし、何年にもわた
この2月から神戸市の公式トップページが、風景写真に検索窓を配置しただけという斬新なデザインにリニューアルし、話題となっている。リニューアルの経緯について、プロジェクトを手がけたペタビットのミキ チョクシ氏がCode for Kobeの定例会で説明した。 通常、自治体のトップページデザインは、市民への情報を発信する窓口として新着情報などのメニューがぎっしり並べられている場合が多い。だが、それで目当ての情報にたどり着けるのかといえば必ずしもそうとはいえず、神戸市のトップページも分析したところ、トップページの直帰率は50%以上と2人に1人は次のページに進まずに離れてしまうことがわかった。 ミキ氏らはさらに自治体サイトのトレンドを専門家の協力を得ながら分析し、そこから理想のあるべき自治体サイトとして、市民が困っていることを察知して用意するコンシェルジュとしての役割を果たせるようなページのあり方を提
自分に合うものを探すのではなく、みんなが使っているものを使いたくなる。日本人らしさとも言えるが、中高生にはその傾向がより顕著だ。中高生はどのようにしてモノを選ぶのか。 中高生がモノを選ぶ時の行動や考え方、問題点について考えていこう。 “可愛さ”を求めてサービスを変遷 中高生は、新しいサービスに手を出してはすぐにやめてまた別のサービスに手を出す傾向にあるようだ。高校2年女子A美は、Decolog、CANDY、CROOZなど、これまでにさまざまなモバイルブログに手を出してはやめている。選ぶポイントは、どれだけ写真を可愛くデコれるかという点。好きな読者モデルなどが使っているかどうかも重要な点だ。Instagramと並んでファッションや可愛いものをチェックするために利用している。 可愛い世界に憧れて自分でもブログを書いているが、なかなか思ったように書けずに苦労している。「今はInstagramとモ
Android端末の乗り換えにあたっては、標準のバックアップ機能を使うことで設定やデータを自動復元できる。しかし、従来の環境で何らかの不具合が発生していた場合、以前のデータを引き継がず、完全にクリーンな状態で再セットアップをしたい場合もある。 ただし、以前の環境の手がかりがまったく残っていないと、記憶だけを頼りに復元することになり、心細いことはなはだしい。また再設定をする場合も、ひとつずつ設定をするのは、なかなかの手間がかかるものだ。 今回は、こうした場合に便利な、以前の設定やアプリのapkファイルを書き出したり、環境を再構築する際に使えるユーティリティアプリを紹介しよう。総合バックアップアプリは検索すれば山のように見つかるほか、各キャリアが独自に用意している場合もあるが、再セットアップ時の保険として使うのであれば、用途を絞った単機能タイプのユーティリティのほうが使いやすいことも多いので、
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