8日に告示、14日にも投開票が行われる見通しとなった自民党総裁選。“ポスト安倍”の最有力候補として急浮上したのが菅義偉官房長官だ。これまで「まったく考えていない」などと否定していたものの、8月30日になり出馬する意向を固めたと報じられると、二階派や麻生派などが相次ぎ支持を示唆している。 【映像】総理との知られざる出逢い・蜜月関係の裏側をノンフィクション作家に聞く こうした状況に、菅長官の故郷・秋田の同級生は「(総裁選出馬の意向を聞いて)正直言ってびっくりした。総務大臣になった時、次は総“務”でなくて総“理”だねと、そんな冗談話もした。昔から人の気持ちを見る優しさというのがすごくあるものだから、それが活きてくれて、今の世の中を変えてくれるということを信じている」と話した。 1948年に秋田県の農家に生まれた菅長官。高校を卒業すると集団就職で上京、段ボール工場に就職した。その後、法政大学に入学
![“安倍政権の後始末”に追われたまま来年9月を迎える可能性も…“3バン無しの叩き上げ”菅官房長官はそれでも“貧乏クジ”を引き受けるか(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d1cf8b00770d37fd8a05f26a7acb243c84a278b1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Famd.c.yimg.jp%2Famd%2F20200901-00010008-abema-000-2-view.jpg)