えにしテック15周年記念カンファレンスの発表資料です。 https://enishi-tech-15th-anniv-conf.peatix.com/ 資料中で参照しているURLは以下です: https://github.com/rails/rails/milestone/87 https:…
Gem Sorcery(ユーザー認証) cssbundling-rails(TailwindCSS の導入) rails-i18n(バリデーションエラーメッセージの日本語対応) ransack(検索機能) kaminari(ページネーション) こだわったポイント UI & UX 多くの人に使ってもらえるように、違和感のないデザインを目指しました。 TailwindCSS と DaisyUI を用いて統一感と柔らかい雰囲気を意識しました。 また、UX を意識して、マイリストページでの画面遷移をできるだけ無くしました。 カリキュラムで学習した Hotwire の Turbo を用いて、以下の点を非同期で行うように実装しました。 Wish の作成、編集、削除 リストの公開非公開設定、達成項目のチェック リストの見た目 達成 or 未達成、自分のリストがどうかを一目でわかるようにしました。 文字の
新規でRailsプロジェクトを始める時の個人的な環境構築についてまとめる。前提とする条件等は下記。 規模: ~中規模 開発者数: 個人 利用シーン: PoC作成・スタートアップ立ち上げ・並の業務アプリ開発等 基本戦略 利用シーン的に「思い立ったらすぐアプリの開発ができる」という感じの運用がしたい。極力セットアップで悩みたくないから必要なミドルウェアなどは全部Dockerでインストールできるようにして立ち上げれば終わり、の環境を作る。その環境の中で色々とコマンドを叩いたり、rails newやrails gなどでRailsアプリを作成していく。 この辺のRailsの初期セットアップの手間を出来るだけ省きたいのでtemplateとなるリポジトリを作成し、そこからcloneしてくるだけでOKにする。 フロントエンドはReactなどを使わずをRails標準のerbとHotwireを軸に開発する。開
このエントリは SmartHR Advent Calendar 2023の21日目の記事です。 Railsのバージョンを上げる作業は、単に新しいバージョンのgemをインストールするだけでは終わりません。Railsの新しいバージョンに沿った設定項目を確認し、適宜適用していく必要があります。もちろん必ずしもすべての設定を最新にしなければならないわけではありませんが、Railsの新しい設定というのは基本的にそうすることにメリットがあるから作られているわけで、特別な理由がなければ最新の状態にしておきたいものです。 みなさんのRailsアプリケーションのconfig/application.rb には次のような設定があるはずです。 config.load_defaults 6.1 このコードサンプルは引数が6.1なので、Rails6.1デフォルトの設定を適用していることを示しています。これを7.0に
【更新】 🎉Railsチュートリアル『読み物ガイド』に掲載いただきました! https://railstutorial.jp/reading_guide#next-frontend 【概要】 本書は「本気で実務未経験からエンジニアに転職したい思っている人」を対象に「モダンな技術スタックを備えたアプリ開発の全体像」を体系的に解説したものです。 筆者は、実務未経験から独学でWeb知識を習得してエンジニアに転職した、いわゆる「未経験転職組」のひとりです。 そんな筆者自身の経験に基づき、初学者にとってハードルになりやすい箇所をなるべく分かりやすく説明することを念頭に置いた、「初学者目線」に合わせた教材として本書を執筆しました。 自分自身で「独学時代にこんな教材が欲しかった!」と本気で思えるものにできるよう、熱意を込めて書き上げました。結果として、40万文字を超える大ボリュームなコンテンツとなりま
この記事はTimee Advent Calendar 2023シリーズ 1の1日目の記事です。 はじめに こんにちは、タイミーでバックエンドエンジニアをしている須貝(@sugaishun)です。昨年は弊社でアドベントカレンダーに取り組んだか覚えていないのですが、今年はなぜかいきなり3トラックで臨むということで、非常に勢いがあるなと思いました。量と勢いで攻めていくところが弊社らしいなと感じています。全て完走できると良いですね。 さて私はその中のひとつのトップバッターということで、タイミーのRailsアプリケーションについて弊社のシニアなエンジニアたちと雑談した内容を座談会風にお伝えできればと思います。事の発端は弊社Slackのバックエンドエンジニアが集まるチャンネルで「タイミーのRailsアプリケーションの健康度はどのくらいなのか?」という会話をしたことでした。その時の私の感想は「人によって
こんにちは、タイミー開発プラットフォームチームで業務委託として働いている宮城です。 タイミーはリリースから4年が経過したプロダクトで、2022年の前半から一部領域でGraphQLを利用し始め現在導入を進めています。 本記事では、GraphQLをプロダクトに導入する上で判断に迷った箇所や課題に対して、タイミーでの意思決定とその理由を紹介します。参考にしていただければ幸いです。 GraphQLの選定理由についてはこの記事では触れませんが、CTOの@kameike が以下のイベントで詳しく紹介する予定です。まだ参加申し込みは可能ですので、興味がある方はぜひ合わせてご覧ください。 timeedev.connpass.com なお、本記事のタイトルはソウゾウさんの以下の記事にインスパイアされています。 engineering.mercari.com GraphQLの「Getting Startedの
「次の職場が Ruby なんだけど」と読み書きそろばんを聞かれたのと、大阪Ruby会議03、大江戸Ruby会議10、Kaigi on Rails 2023 と Ruby/Rails 関係のイベントに続けて参加して、作者の皆さまと会ったので。 「読める」になるために 言語仕様は何らかの本 1 冊の冒頭の方を読めば雰囲気は掴めるだろう。 Ginza Rails27 igaiga - Speaker Deck 著書や技術顧問、健康診断レポート でお馴染みの @igaiga555 さんの作った表で、難易度別にまとまっている。 たのしいRuby か、プロを目指す人のためのRuby入門 が定番かなぁ。 できることを知る るりま (Ruby リファレンスマニュアル) の Enumerable、String Rails Guides の Active Support Core Extensions 日本語
Kaigi on Rails 2023の登壇資料です。 https://kaigionrails.org/2023/talks/moro/ 実世界のRailsアプリケーションをシンプルに保つための方法を、Railsが提供する機能群をもとに考察します。 実世界の、特に仕事で開発するRailsアプリへの要求は様々のものがあり、Railsの豊富な機能群をもっても日々苦労して開発しているかと思います。 そんな中でも、Railsが得意とするような設計に落とし込むことで、複雑な要求をシンプルな実装で実現できると感じています。 本講演では、Railsが提供する機能のうち、「RDB」「REST」「Ruby」という要素を軸に、実世界の要求をシンプルに実装するための考え方を紹介します。
この記事は僕が以前書いた「(あなたの周りでも見かけるかもしれない)インスタンス変数の間違った使い方」という記事の改訂版(というか、全面書き直し版)です。 はじめに:そのインスタンス変数、本当に必要ですか? 僕はフィヨルドブートキャンプでメンターをやっています。そこで提出物のコードレビューをしていると、間違ったインスタンス変数の使い方をよく見かけます。例を挙げるとこんな感じです(説明用のサンプルコードなので、処理自体に意味はありません)。 def run collect_data display_data end def collect_data # インスタンス変数にデータを詰める @data = ['a', 'b', 'c'] end def display_data # インスタンス変数を読み取って画面に出力する @data.each do |str| puts str.upcase
こんにちは。crowdworks.jp における技術的負債の解消をリードするジャンヌチームです。 12 月ということでアドベントカレンダーの時期ですね。今年も弊社で開催しており、合計 25 名が参加して盛り上げております。 qiita.com ジャンヌチームからは @okuto_oyama が今年のフロントエンド活動の振り返りをしていました。 engineer.crowdworks.jp その中の1つに「Webpacker から Simpacker + webpack 構成へ」というものがあり、今回はそれに関する取り組みを紹介していきます。 Webpacker とは Webpacker は Rails アプリケーションにおける webpack でのフロントエンド開発をするときに用いる公式ライブラリです。このライブラリの利点として webpack のビルドシステムに詳しくなくとも汎用的な設定
50代・ほぼ独学・文系・未経験で2ヶ月半でWebアプリを開発するまで!【Rails+Nginx+Docker+AWS】RubyRailsnginxAWSDocker はじめに コロナ禍の中で会社経営をあきらめ、50代目前にして「Webアプリの開発者に、オレはなる!」と決意し、2ヶ月半でアプリを作成した経緯をご紹介させていただきます。 絶賛転職活動成功!(最終結果:企業エントリー145、書類通過10、内定3、業務委託3。転職活動期間2022/04末〜2022/11末) ポートフォリオサイトURL:https://delicha.github.io Wantedly プロフィール:https://www.wantedly.com/id/shouhei_yamamoto_bg アプリを実装するまで 今回のアプリを作成する「前」のおもな自分のスペックです。 アプリ開発前の年齢は限りなく50歳。 大
※本記事は2020年4月に公開された内容です。 松本瞬と申します。 私は主にフリーランスとしてスタートアップのWebサービス開発をお手伝いしています。これまでにPXITA、cakes、クックパッド料理教室、FiNCなど多数のプロジェクトに参画してきました。Ruby on Railsはすでに10年以上利用しています。 Ruby on Railsは個人の力を最大限引き出してくれる少人数開発向けのフレームワークと言えます。 本記事では開発者の思想を軸としてそんなRailsの魅力を語ります。また、初心者の方が押さえておきたいポイントもご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。 Ruby on Rails関連の案件をお探しの方はこちらをご覧ください。 Ruby on Rails関連の案件を探す 記事の後半ではFLEXYがお取り扱いするRuby on Rails関連の求人案件もご紹介していますので、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く