シフトした「経済大国」への期待 2010年8月19日、中国が国内総生産(GDP)で日本を抜いて世界第2位になるとのニュースが海外メディアで大々的に報じられた。1967年に日本が当時の西ドイツを抜いてGDP世界第2位となって以来20数年、ついに「経済大国」への世界の期待は日本から中国へとシフトした。 しかし今ここでわたしたちが真剣に考え、結論を出さなければならないのは次のことだと考える。つまりグローバルに、早いスピードでそしてダイナミックに変化し続けているこの地球で、そしてこの日本で、ビジネスに携わるわたしたちが「これからをどう考え、どう生きたらいいのか」という問いに、真摯にそして勇気を持って答えることである。この本を読まれる皆さまへのわたしのメッセージはこの一点に集中したつもりだ。 チャンスは自ら「創る」 人生のチャンスは、誰かに「与えられる」ものではなく自ら「創る」ものだ。 かつて「ジャ
More than any time in the history of the Web, incumbents in the network economy are consolidating their power and staking new claims to key points of control. Meanwhile, insurgents both large and small are hoping to gain footholds or take ground in new territories. Welcome to the first iteration of the Web 2.0 Summit's theme, Points of Control! Pan and Zoom to explore the map, and click the icons
米国人の6割は、メディアの報道に疑問を持っているという世論調査が出た。メディアに対する不信感は、1970年に調査が開始されて以来最悪となった。 これは、9月末に米ギャロップが発表した毎年恒例のメディアに関する世論調査の結果だ。「新聞、テレビ、ラジオなどのマスメディアは、ニュースを十分に、正確に、公正に報道していると思うか?」という質問に対し、57%が「そう思わない」と回答した。 これが「新聞のニュース」に限定すると、信頼していない人は75%。「テレビのニュース」に限定すると、78%が信頼していないと答えるという惨憺たる結果となった。 テレビニュースの「やらせ」は当たり前? 1年ほど前、保守系の草の根運動「ティーパーティー」が盛り上がり始めた頃、この運動を熱烈に支持した保守系テレビ局「フォックス」のニュース番組が、ティーパーティー集会に集まった人数を実際より数倍多く報道した。このニュースを伝
昨年11月、事業仕分けで「制服は中国で縫製して輸入すればもっと安くなる」という論議が起きたことはまだ記憶に新しい。この論議は本当に独立国日本政府内での会話なのかと、耳を疑ってしまった。 自衛隊の制服を中国に発注せよ! これをニュースで知った全国各地の陸海空自衛隊員は、どんなにか落胆したことであろう。国防の何たるかが欠落しているのである。 この一件は防衛省が宿題として持ち帰らされ、いまだ解決されていないのである。いつ何時また蒸し返されるか分からない問題となってしまった。 本稿は、この国が一向に我が国防衛の基本的なあり方に真剣に取り組まないことへの危機感から、制服類のような繊維関連装備品の生産基盤・技術基盤を例に取り、その実態を明らかにして、正面装備ではなく後方装備の視点から国に対し一言提言するものである。 制服(戦闘服)とは、陸海空自衛官が平・有事を問わず、「事に臨んでは危険を顧みず、身をも
前者は米ニュージャージー州からバージニア州の沿岸沖約560キロにわたって基幹送電線を敷き、洋上風力発電の電力を地上の送電システムにつなぐというもの。 このプロジェクトには丸紅や米国の独立発電事業者なども加わり、費用は総額50億ドルになるが、そのうちグーグルは37.5%を出資する。クリーンエネルギー利用の促進が期待でき、数千人規模の雇用も創出できるとグーグルは話している。 後者は、トヨタ自動車のハイブリッドカー「プリウス」を使った自動運転システムで、こちらは米欧のメディアでも大きく取り上げられた。 このシステムは、人工知能や、ビデオカメラ、レーダーセンサーなどを搭載し、周囲の交通を確認しながら地図データ参照して目的地にまで走行するというもの。 既に米カリフォルニア州マウンテンビューのグーグル本社から、ハリウッド大通りやネバダ州との州境にあるタホ湖などへと走らせており、合計22万キロ超の公道走
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These are great times for front-end developers. After months of exaggerated excitement about HTML5 and CSS3, the web design community now starts coming up with CSS techniques that actually put newly available technologies to practical use instead of abusing them for pure aesthetic purposes. We see fewer “pure CSS images” and more advanced, clever CSS techniques that can actually improve the Web br
swissmiss is an online garden (aka design blog) run by Tina Roth Eisenberg, a Swiss designer gone NYC. This is DUEL Savings Bank is a cool idea for siblings or a couple to challenge each other to save. Or maybe you have two things worth saving for, you’re just not sure which is more important… either way this bank is a fun way to make sure bills and coins are kept safe. The white porcelain can be
データセンター事業のさくらインターネットは、同社の仮想専用サーバーサービス「さくらのVPS」で、ユーザーがOSを5種・10バージョンから選択して自由にインストールできる「カスタムOSインストール」機能を10月8日提供開始した、と同日発表した。現在提供中している標準OSの「CentOS」の64bit版に、同32bit版と、「Ubuntu」「FreeBSD」「Debian」「Fedora」の各32、64bit版を追加した。 ユーザーは、OS再インストール画面から好みのOSを導入。標準OSはブラウザ上で再インストールするが、それ以外は、一般的なOSインストールとほぼ同等の手順で作業が進行するため、パーティションの指定ができるほか、標準OSよりも自由なインストール構成が可能になる。さくらのVPSは、専用サーバーの自由度と共用サーバーの低価格に仮想化機能を合わせたサービス。9月1日に提供を始めている
コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。 宮脇 睦(有限会社アズモード) 日本人はとても「謙虚」です。あのバブル時代でも派手な「イケイケ」は少数派で、日本人のマジョリティは身の程をわきまえており、金満なニュース番組や相次ぐ破綻報道を他人事のように見ていました。ワンレン、ボディコンで躍り狂う女性のニュース映像しか知らない世代にとっては信じられないかもしれませんが、「少ない事例だからニュース」になるのが報道の基本です。 謙虚は「Web」の世界ではデメリットです。黙っていれば埋没し、目を引
前の記事 「シングル版電子書籍」が持つ可能性 環境に良い車:ホンダ5年連続で1位 次の記事 『Facebook』を使わない6つの理由 2010年10月13日 社会メディア コメント: トラックバック (0) フィード社会メディア David Rowan (the editor of Wired UK ) 私はFacebookを使っていないが、それについて、「ずいぶん時代遅れだな!」とからかわれたことがある。からかったのは、ソーシャル・ファイナンス・サイト『Kiva』を運営するMatt Flannery氏で、彼は私に対して、「何を怖がっているんだい? プライバシーについてうるさいのは年寄りだけだよ」と言った。 たしかに私は30代後半だし、いまだに、フォーマルなメールでは顔文字は使わない。しかし、私がなぜFacebookを利用せず、Blippyではクレジットカードを使った買い物をせず、Goog
B-CASカードは「小型化」ではなく廃止せよ 来年4月から、B-CASカードが小型化され、3月末でユーザー登録も廃止するそうだ。図のように小型化(下が現在のカード)され、携帯用機器などに入れやすくなるというのが売り物だが、そもそもユーザー登録しないのなら、なぜカードが必要なのか。 携帯電話のSIMカードでもわかるように、こういう可搬式のカードはハードウェアが変わってもユーザーの同一性を証明するためのものである。ユーザーを同定する機能のないB-CASに残っている機能はダビング10だけであり、カードにする必要はない。 独禁法違反の容疑で、公取委の立ち入り調査を受けた。そのため廃止の方向が決まったのだが、すでに「関連業界」ができているため業者が廃止に抵抗し、ダビング10の機能だけを残した小型カードにしたわけだ。 しかしコピー制御だけならカードは必要なく、DVDのようにソフトウェアとして再生機
ITの「I」は「インフォメーション」の意味よりも、むしろ一人称の「I」(わたし)の意味合いが強くなっていることを、CIOは認識した方がよさそうだ。学生のソーシャルメディア利用についての調査報告を読み、そのことに思い至った。 この調査は米メリーランド大学のメディア・パブリックアジェンダ国際センター(ICMPA)が実施したもので、米国の大学生はソーシャルメディア中毒、すなわちBlackBerry、ノートPC、テレビ、iPod――特にiPod――に縛られている、と結論付けた。 たった24時間ソーシャルメディアと引き離されただけで、学生たちは麻薬中毒やアルコール依存症のような症状、具体的にはすさまじい欲求、強い不安感、極度のいら立ち、落ち込み、神経過敏、正気を失うなどの禁断症状を訴えた。近くにいる相手とさえつながりを断たれた気分になるとも訴え、特に、友達や家族とつながる主要手段としての携帯メール、
2010年10月13日09:38 カテゴリ経済 デフレの正体は「高齢化」ではない きのうのUstream中継でも話題になったことだが、「日本は高齢化社会だから活力がなくなる」という宿命論は、問題のすりかえである。もちろん高齢化は事実であり、労働人口の減少によって成長率が低下することは事実だが、近ごろ話題の『デフレの正体』のように、デフレの原因はすべて高齢化のせいだという話はナンセンスである。 上の図を見れば明らかなように、日本の高齢化率が世界最高になったのはここ数年で、最近20年をみると主要国の平均程度である。合計特殊出生率(2004)をみても、日本の1.29に対して、韓国1.16、台湾1.18、シンガポール1.24、香港0.93と、少子化はアジア諸国のほうが急速に進んでいるが、こうした国の成長率が落ちたという話は聞かない。 本質的な問題は、人口減少でも高齢化でもない。人口が減ると一人あた
総務省は、地域に根ざした雇用創造を推進するため、公共サービス分野(教育、福祉、介護等)及び地場産業分野(観光、地域特産品等)においてICTの利活用により、地域課題の解決の実現とともに地域雇用の創出、地域人材の有効活用を図る取組について公募します。 (1)教育情報化事業以外の公共サービス分野事業及び地場産業分野事業 i)交付先 特定非営利活動法人(NPO法人)、第3セクター法人、都道府県、特別区及び市町村(広域連合及び一部事務組合を含む。以下同じ。)並びにこれらを含む連携主体 ii)事業の内容 地域に密着した幅広い人材をICT利活用によって地域の諸課題解決を図る「地域ICT人材」として育成し、そのような人材を活用した地域の公共サービス分野及び地場産業分野における地域雇用の創出や地域課題の解決、地域経済の成長を図る取組を総合的に支援するもの (2)教育情報化事業 i)交付先 特別区、市町村及び
前の記事 「検索ランキングは信頼性の順位」:大学生の意識調査 鍵になるのは「物語」:ネットメディアの将来 2010年10月14日 メディア コメント: トラックバック (0) フィードメディア Brian X. Chen XKCDによる、「オンライン・コミュニティ勢力範囲図」の一部。画像は別の英文記事より スマートフォンやコンピューター、タブレットはわれわれに、われわれが求めていなかったほどの大量の情報を与え続けている。未来の明確なビジョンを見ることは難しいが、おそらくわれわれは、すでに未来に住んでいるのだろう。 技術分野に詳しい『New York Times』紙の有名記者、Nick Bilton氏は、新著『I Live in the Future and Here's How It Works』(私は未来に住んでいて、未来はこういう世界だ)において、電子書籍、ポルノ、ソーシャルネットワー
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