2020年の年頭はアメリカの自動車業界にとって新記録が出るほどで好調が期待された。しかし、コロナ禍に見舞われたせいで、昨年3月には多くの工場が止まり、生産台数が3割以上減ったという情報もある。6月まで新車販売はかなり厳しい状況だったようだけど、7月からは業界に活気が戻り、販売台数が徐々に増えた。 しかし、すべてのカーメーカーは大幅な販売の減少に苦しんだのに、アメリカの販売トップ25台のうち、14台を占めたのはなんと日本車だった。面白いことに、その14台にランクインされたのは、トヨタ、日産、ホンダという日本のビッグ3のセダンとSUVだった。今回の記事の情報は、2021年1月6日発表のアメリカの有力誌「カー&ドライバー」の調べに基づく。 人気のある日本車に触れる前に、敬意を払ってアメリカで一番売れている3台を紹介しておこう。 やはり、アメリカ人の食生活にハンバーガーとステーキが欠かせないと同様
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