80年代にはデキシーズ・ミッドナイトランナーズやブロウモンキーズがいて、90年代にはオーシャン・カラーシーンやアシッドソウル勢がいた。モッド感覚をもつ洗練されたUKソウルを好む層はいつだって存在する。そして、それらの頂点に常に君臨してる帝王が、かのポール・ウェラーであろう――。さて、そんな嗜好を持つ方々を大いに喜ばせ躍らせるバンドが英国より届いた。しかもストリート感を失わないままにだ。彼らの名はストーン・ファンデーション。ザ・スペシャルズのツアーへの同行やフジロックフェスティバルの出演で日本での人気もうなぎ昇りな彼らの最新作『ストリート・リチュアルズ』は、なんとポール・ウェラーが全面プロデュース! 今のりにのってる彼らが、BLUE NOTE TOKYOにて待望の再来日公演を果たした。 ――初来日の時(2004年)は正直いって知る人ぞ知るといった存在でしたが、今回ビッグになってまた日本に帰っ
![インタビュー:ストリートにドレスコードはいらない 再来日を果たした“俺たちの”ストーン・ファンデーション - CDJournal CDJ PUSH](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9e93454de386b32110b08bd1bf48604c907a6b4e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.cdjournal.com%2Fimage%2Fjacket%2Flarge%2F411701%2F4117012043.jpg)