「阪急電鉄」「阪神電気鉄道」などの駅ナカなどに店舗を置くコンビニチェーン「アズナス」(運営:アズナス)。現在、全店舗をコンビニ「ローソン」へ転換するため順次閉店が続いている同店に、ファンからは悲しみの声が多くあがっている。 1995年に「十三駅」(阪急電鉄・大阪市淀川区)で1号店をオープン以来、関西民ご用達のご当地コンビニとして名を馳せてきた同社。そんな同社が、大手コンビニ「ローソン」のフランチャイズオーナーとして加盟店を運営することについて合意し、全店舗を順次「ローソン」へと転換することを表明した。 それに伴って7月頃から順次閉店が続き、SNSでは地元民を中心に「ありがとう、アズナス」「ずっとアズナスでいてほしかった、さみしい」など閉店を惜しむ声が続出。公式ツイッターではこれらの声を取り上げ、なかにはファン動画やイラストを制作する人も現れている。 今や国内で5万軒以上あるとされるコンビニ