You can find (just about) anything on Medium — apparently even a page that doesn’t exist. Maybe these stories about finding what you didn’t know you were looking for will take you somewhere new?
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私自身、さまざまな紆余曲折を経て、今のクラウドワークスの誕生にたどり着きました。それもあってか、起業に関する相談を受けることがあります。正直なところ、私なんかがアドバイスしていいものかどうか迷いますが、相談を受けたからには、ちゃんとお答えしています。 私がアドバイスする側になってみて気づいたのは、起業に関する相談をしにやってきた人のほとんどが「わかりました!実行します!!」と、アドバイスをすんなりと受け取ってくれないということでした。 起業家=自分がオーナー、というイメージがあります。そのため、「自分が全て決めるのだ」と思っている人も多いのですね。「相談したいです!」と言いつつ、すでに自分の中で答えが出ている人がほとんどというわけです。まさに、わかります。最初に起業したばかりのころの私もそうでしたから。 しかし、それでは先輩起業家たちの貴重なアドバイスを聞く機会を失うだけでなく、成功率を上
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僕は、インターネット上のコミュニティサービスをたくさん作って15年くらい経ちますが、大ヒットは飛ばせないものの、全くダメで人がこないという失敗を避けるコツはつかめてきたかも、という感覚はあります。 で、そこで学んだことはいろいろあるのですが、その一つに、「Q&Aサービスの作り方」というものがあります。 Q&Aサービスとは、要はYahoo!知恵袋や、LINE Qみたいな総合型から、弁護士ドットコムのような専門性高いものなど、たくさんありますが、みなさんご存知の通り、質問者が質問をなげると、回答者が回答をくれるというものです。 僕の会社でも、何度かQ&Aサービスを立ち上げるというものをやったりしていました。この時のコツを紹介します。 質問者を集める!Q&Aサービスで一番大事なのが、質問者を集めるということです。 Q&Aサービスは、質問する人と、回答する人がマッチングするサービスなので、どちらか
新しくプロダクトをリリースしたとき、人に言いたくなりますよね。多くの人は、Facebookやtwitterにもポストするし、「Tech Crunch」や「CNET」 「THE BRIDGE」などのテックメディアに取り上げてもらえるよう、取材の相談をしたりします。 3年前くらい前までは、僕はどのプロダクトでもそのようなやり方をしてました。これまでずっと、誰からも注目されなかったから。僕は、目立ちたかったんだと思います。 ただ、いくつかサービスを当てることができて(まだ大きくはないけど)、そうじゃないやり方もあるんだな、ということに気が付きました。「MERY」を運営する株式会社peroliや、アプリを大量に持っている株式会社IGNISを見つつ、プロダクトとユーザーだけに向き合っていてスゴイなあ、と思ったり。 そこで、起業してからこれまで7年で10個ほどのサービスをやってきて、目立つことのメリッ
とある人とお話していて、そこで経営の話になったんですが、そこで「競合がいないと、自分たちの輪郭がはっきりしない」という話をしました。 その会社の経営者の方は、他にはない強烈な独自性があり、収益もあげており、素晴らしい会社とサービスと世の中からは認識されているのですが、その一方での悩みが、自分たちの輪郭が見えないというのは超おもしろいなと。輪郭が見えないという表現が素晴らしいですね。 輪郭がわからないから、自分たちで自分たちを定義するしかないわけです。 競争相手がいるのは輪郭がわかること自分たちを定義できるというのは、結構アイディンティティに重要なんじゃないかと思っています。 競合がいて、競争をしていると、輪郭がはっきりするのですね。SmartNewsはニュースアプリであり、スケールアウトはアドテクであるわけです。このあたりは自分たちが何者なのか、というのを非常に定義しやすいわけです。GRE
久しぶりに、コミュニティサイトについてです。 コミュニティサイトを作るのが趣味です。で、たまにコミュニティサイトを作っている他の会社の人と「どういうコミュニティサイトが流行るのか」みたいな議論をするのですが、このあたりで出た考えを共有していきたいと思います。 一番大事なのは哲学コミュニティサイトで一番大事なのは、哲学だと思っています。哲学というか、思い込みかな。「人間ではこうである」という自分の勝手な思い込みによって構築されるのがいいんじゃないかと思うのですね。 というのも、人と人がコミュニケーションをする場を作っているわけで、そこで「僕が作るコミュニティサイトは必ず流行るんです」みたいに言っちゃうのは、基本的に嘘だと思うんですよ。そんなに単純なわけではない。 コミュニティサイトは条件が揃えばできるようなものではないんですね。たとえば、駅前0分の場所にある、めちゃくちゃおいしくて500円で
昔、リクルートという会社にいたことがあるんです。2006年から2009年くらい。 新規事業系にずっといたので、本流の仕事はあまりしていないのですが、そこで感じたのは「マニュアル化とかしないんだな!」「ノウハウや暗黙知をあとの担当者に引き継ぎはあまりしないんだな!」ということです。ガッツリと振り返ったり、マニュアル化を厳密にしたり、そういうしない。 それはすごいいい方向に働いている会社で。つまりは、マニュアル通りに、ルールを守っていればミスをしない、みたいなことがないので、非常に働く自由度が高い。当然、ミスをしたら怒られることもあるし、同じミスを繰り返す人はイケていない、と思われるんだけど、「人が犯したミスがあり、それを再発しないために、ルールを作る」はあまりしない。 僕はルールは最低限のほうが自由度高くていい派なので、このスタイルはいいなあ、と思っています。 マニュアル化しない理由結構、仕
安心院さんが昔、こういっていました。 「『自分との戦い』なんて寝言を僕は人吉くんにはほざいて欲しくないな」 「なんで?」 「力が弱い者はすぐにそういうことを言い出す。いわゆる敵には勝ち目がないからいくらでも融通の利く自分との戦いを始めてしまう。でもそれは大いなる欺瞞だ、絶対にやってはいけないことなんだ。自分は味方だよ。信頼すべき己を敵としてしまったときこそ、人は真の敗北者になってしまうのさ」 起業家ならほとんど読んでいるであろう「めだかボックス」の有名シーンですね。 起業家に限らず、これからやってやるぜ!というステージの人たちは、割と言いがちな「自分との戦い」という言葉。 これを言ってしまう背景って、周りの人向けだったりします。「がんばってる感」「汗かいている感」「自分を追い込んでいる感」は出さないといけないのかな?という雰囲気があったりしますよね(実際は、周りはそんなに気にしていないと思
スタートアップを立ち上げる時には「経営視点を持つ人材を採用したい!」と思いがちです。 正確に統計をとったわけではないのですが、スタートアップを立ち上げる慶應 SFCの学生のうち、7割近くがそう考えているという調査があったとかなかったとか。 同じように、「うちのメンバーは経営視点がなくて…」という話をきいたり、「経営視点を持っている人材にならなければいけない」みたいなのが、ビジネス雑誌で特集されたりすることがありますが、そもそも経営視点ってなんでしょうか。 経営者視点って何だよ経営視点とは、「経営者の視点になって考えること」とかだと思うんですが、本当にこれって必要なんだっけ?と思うわけです。正確にいうと、ここだけを求めてどうするんだ?感があります。 「経営者視点がないから、現場のレベルが低い!」というのは、ちょっとイケていない気がするわけです。もちろん、逆もそうです。「社長は現場について何も
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