5/19に「共謀罪」が強行採決されてしまうかもしれない、とのことだったので、午後になってからですが、国会前に行きました。たとえば「治安維持法」が法制化される時、戦前日本はなぜそんなに阿呆のように従順だったのか、というのは歴史上の謎の一つで、また戦前の「反戦運動」「リベラル勢力」「左翼」はもっと賢明に広範に反戦活動できたはずではないか、それをできなかったという意味で「左翼」の責任は大きい、というウォルフレンの批判を体に染み込ませている私としては、「治安維持法」よりもっと悪法であると言われる「共謀罪」採決のその決定的な時に不在しているべきではないよな、と義務感を覚えて、国会前にとにかく行きました。 270人ほど国会裏・議員会館前で集まっていました。幸いにして、5/19の「共謀罪」強行採決阻止できた、と聞きました。野党議員の皆様、座り込みされた皆様、お疲れ様です。以下、その日撮影したものです。