OpenStackを利用した比較的大規模なパブリッククラウドサービス を企画から運用している体験からの感想談&考察です ネットワークエンジニア&中間管理職の視点となっています 1. 紹介情報 2. 感想 3. 考察 の三部構成です 導入の意思決定の参考になれば幸いです・・・Read less
OpenStackを利用した比較的大規模なパブリッククラウドサービス を企画から運用している体験からの感想談&考察です ネットワークエンジニア&中間管理職の視点となっています 1. 紹介情報 2. 感想 3. 考察 の三部構成です 導入の意思決定の参考になれば幸いです・・・Read less
こんにちは!インフラストラクチャ本部の松橋です。このエントリは GREE Advent Calendar 2014 3日目の記事です。本日より 2日間 OpenStack の記事がつづきます。 私からは、グリーのサービスを支えるプライベートクラウド基盤として OpenStack を導入し、運用、改善を続けてきた日々の奮闘についてご紹介させていただきます。振り返ればちょうど 2年前のクリスマスシーズンに本腰を入れて仕掛かり、今では運用も安定してきたので良い節目でもあります。読者のみなさまの一助となる知見が少しでも提供できれば幸いです。 はじめに パブリッククラウドの台頭により、オンプレミスを基盤にサービスを展開してきたグリーにおいてもクラウドが有用な選択肢となるなかで、運用ノウハウが蓄積されたオンプレミスの資産を活用してインフラストラクチャを最適化するニーズもまた高まりました。 サーバー仮想
OpenStackで、仮想マシンインスタンスが稼働するCompute Nodeが障害停止した際に、仮想マシンインスタンスを復旧する方法/考え方について整理しておきます。(ハイパーバイザーはLinux KVMの前提です。) 仮想ディスクの構成について まず、前提として、仮想ディスクの構成を理解しておきましょう。ゲストOSが導入された起動ディスクについては、仮想マシンインスタンスを起動する際に、「エフェメラルディスク」、もしくは、「ブロックボリューム」のどちらかが選択可能です。 エフェメラルディスクは、Compute Nodeのローカルディスクに仮想ディスクイメージが配置されるため、Compute Nodeが障害停止するとアクセス不能になります。他のCompute Nodeで再利用することはできません。 ブロックボリュームは、Cinderが提供するディスク領域で、一般的には、外部のストレージ装
OpenStack のネットワーク部分を担当する Neutron は、以前からプラグインを差し替えることで仮想ネットワークを構築する処理の実装を変更することができた。 そうした中でも、最近は ML2 (Modular Layer 2) という共通のプラグインが使われるようになってきている。 これには恐らく幾つかの理由があって、まず既存のプラグイン (ML2 以前のそれは"モノリシック・プラグイン"と呼んで区別される) 開発では多くのコードを書く必要があった。 その結果、出来上がったプラグイン群には似たようなコードがそれぞれ冗長に存在していた点が挙げられる。 そして、各プラグインは各ベンダーがそれぞれ個別に開発しているため、今のコードが本当に動くのかも不透明な状況だったようだ。 それに対し、ML2 ではプラグイン部分を共通化し、開発に必要なのは Neutron の各処理が走る際に呼ばれるコー
Welcome to Sahara!¶ The sahara project aims to provide users with a simple means to provision data processing frameworks (such as Apache Hadoop, Apache Spark and Apache Storm) on OpenStack. This is accomplished by specifying configuration parameters such as the framework version, cluster topology, node hardware details and more.
前回の記事 ではOpenStack IcehouseのAll-In-One環境を構築しました。今回は、OpenStackのオーケストレーションサービスである「Heat」を使って、OpenStack上にWordPressを構築してみます。 クラウドオーケストレーションとは クラウド上のシステムを効率的に運用管理する方法として、クラウドオーケストレーションが注目されています。クラウドオーケストレーションとは、クラウド上のリソース配置やシステム構成を定義し、システムの構築・運用を自動化する仕組みです。AWSでは CloudFormation 、OpenStackでは Heat といったオーケストレーションサービスが提供されており、国内でもSCSKの PrimeCloud Controller や弊社(TIS)の CloudConductor といったオーケストレーションソフトウェアがOSSとして
Fedora19を利用して、Heatも使えるRDOのデモ環境(All-in-one構成)を最短手順で構築します。 構築するデモ環境の全体像 物理NICを2個持つサーバーを用意して、両方のNICを同一のパブリックネットワークに接続します。 em1にはIPアドレスを割り当てて、外部から管理接続する際に使用します。SSHでログインしたり、WebブラウザでHorizonを使用する際のIPアドレスです。em2にはIPアドレスを割り当てません。これは、VMインスタンスがパブリックネットワークと通信する際のNICとして使用します。ネットワーク環境(IPアドレス)については、下記の情報を事前に決定してください。 項目 値の例 サブネット 192.168.199.0/24 ゲートウェイ 192.168.199.1 DNSサーバ 8.8.8.8 IPアドレスプール 192.168.199.100〜192.16
概要 概要 バージョン情報 サーバ構成 OpenStack インストール前の共通設定 (全マシン) オリジナルの設定ファイルのバックアップ 時刻の再同期 SE Linux の無効化 EPEL レポジトリの有効化 RDO Havana レポジトリの追加 yum-priority の設定 OpenStack 用カーネルへの変更 OpenSSH のログイン可能なユーザ・グループの制限設定の変更 OpenSSH のパスワード認証の許可 全てのパッケージのアップデート インストール前の Nova コンポーネントの設定 (Compute Node のみ) オリジナルの設定ファイルのバックアップ OpenStack 用ネットワーク設定 インストール前の設定 オリジナルの設定ファイルのバックアップ OpenStack 用ネットワーク設定 PackStack のインストール インストール用設定ファイルの作成
OpenStack nova compute supports two flavors of Virtual Machine (VM) migration: Cold migration -- migration of a VM which requires the VM to be powered off during the migrate operation during which time the VM is inaccessible. Hot or live migration -- zero down-time migration whereupon the VM is not powered off during the migration and thus remains accessible. Understanding these VM migration opera
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日本OpenStackユーザー会・会長の中島さんと一緒に執筆させていただきました。 Amazonで予約開始していますが、先行して、「まえがき」と「目次」を掲載しておきます。 「半年ごとに改訂するの?」という皮肉にもくじけず(笑)、特定バージョンに依存しない、OpenStackを支えるテクノロジーの「本質」を伝えることにフォーカスして執筆しました。LinuxやKVMの基礎知識は必要となりますが、OpenStackに本格的に取り組むための「第一歩」となり、「その後も長く役立つ底力」を身につけるための書籍です。 まえがき まずは、本書を手にとっていただきありがとうございます。本書は、OpenStackを利用したクラウド基盤の構築に興味がある方々に向けた書籍です。OpenStackは、今もなお日進月歩の開発が続いている、最先端のソフトウェアの1つです。その一方で、まとまった情報を日本語で入手するこ
The nova-docker project described here is unmaintained and has been retired. Please see the documentation on the Zun service for an alternative solution. Overview The Docker driver is a hypervisor driver for Openstack Nova Compute. It was introduced with the Havana release, but lives out-of-tree for Icehouse and Juno. Being out-of-tree has allowed the driver to reach maturity and feature-parity fa
皆さん クラウドオーケストレーション という言葉はご存知でしょうか。聞いたことの無い方でも、 AWS CloudFormation や OpenStack Heat はご存知かもしれません。これらのツールを用いれば、複数の仮想マシンや仮想ネットワーク、仮想ストレージ等から構成されるシステムの基盤全体を、設定含めて整合した状態で一挙に構築することができるのです。今回はこのようなクラウドオーケストレーションツールの一種である CloudConductor について、その概要をご紹介します。 クラウドオーケストレーションとは クラウドオーケストレーションという言葉は、ある意味バズワードのように使われています。単なる仮想リソースの自動プロビジョニングだけを指す場合もあれば、プロビジョニングされた各リソースの設定作業の自動化まで含む場合もあります。あるいはクラウド上のシステムの運用管理自動化という側
■すべての機器を「抽象化」するため、自前基盤からOpenStackへ切り替え ■ロードバランサー機能も、“サービスであるかのように”実装 日本を代表するインターネット企業であるヤフー。同社は2009年から自社データセンター(DC)内に設置した数万台規模のサーバー群の仮想化を進めている。2013年に入り、DC内の運用をより一層効率化するため、仮想サーバーの統合管理基盤として、オープンソースの「OpenStack」を採用した。2014年内には、約5万のVM(仮想マシン)をOpenStackで管理していく計画だ(図1)。
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