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2019年9月17日のブックマーク (2件)

  • 国際的動向を踏まえたオープンサイエンスの推進に関する検討会 (第11 回)

    1 2019/08/20 研究データ基盤整備と国際展開ワーキング・グループ報告書 「研究データ基盤整備と国際展開に関する戦略」 1.背景と目的 1-1.オープンサイエンスに関する国際的動向 研究開発の過程で生まれるデータ1(以下、 「研究データ」という。 )は、我が国及び世界 にとって重要な知的財産である。 したがって、 それら研究データを有効に利活用することに より、 知の発展と結合を促し、 優れた研究成果やイノベーションの創出へとつなげることが 重要である。研究データの利活用に関しては、国際的には、知識をオープンにし、研究の加 速化や新たな知識の創造などを促すオープンサイエンスの動きが活発化している。しかし その一方で、学術論文に関するビジネス環境においては世界的な出版社による寡占化が進 行しており、さらに研究データについてもこれらの出版社や IT・データ関係企業等がビジ ネスとして焦

    kinohiko
    kinohiko 2019/09/17
    "研究データ基盤整備と国際展開ワーキング・グループ報告書「研究データ基盤整備と国際展開に関する戦略」"
  • 進め!みんなの「オープンサイエンス」

    「オープンサイエンス」とは、インターネットの普及を背景に世界的に推進されている、研究データや論文などの公開によって科学をより身近にする新しい動きだ。科学者が生みだす高度な知的資産を収集・利活用できるオープンサイエンス基盤を整備することで、研究の進展を加速させるだけでなく、産業界のイノベーションにもつなげることができる。日でもたとえば海洋・気象データ、物質・材料の実験データ、ゲノム情報などのデータ資産を、それぞれ漁業、もの作り、創薬に活かすといった応用展開がすでに進んでいるほか、一般市民が研究に参加する「シチズンサイエンス」もオープンサイエンスの一部だ。大学や研究機関の内部にとどまらず、社会の中に多様な接点を持ち、新しい可能性を開く「オープンサイエンス」についてお伝えしよう。 答える人:山地一禎 教授(国立情報学研究所) やまじ・かずつな。国立情報学研究所コンテンツ科学研究系 教授、同オー

    進め!みんなの「オープンサイエンス」