XML －SVG（Scalable Vector Graphics）－
■ SVGとは SVG（Scalable Vector Graphics）とは、その名の通りベクタ画像であり、２次元の図形をXMLで 保存する為の技術です。ベクタ画像はjpegやgif、pngなど（ラスタ画像）と異なり、四角形や楕円などの図形の情報から 表現されるので拡大縮小に関係なくブラウザできれいに表示させる事ができます。 またDOMでも扱うことができたり、CSSで色や大きさなどの指定なども可能です。 ■SVG（Scalable Vector Graphics） http://www.w3.org/TR/SVG/ 但し、Internet ExplorerにはSVGを表示する機能がないので、 SVG Viewerというソフトをインストールする必要があります。 ここではAdobe社のSVG Viewerを下記のAdobe社のウェブサイトからダウンロードしてインストールすることにします。 ■
XML ―伸び縮みマークアップ言語―
ＳＧＭＬのサブセットであるＸＭＬは、インターネット上で扱うデータを記述するための新しいデータフォーマットで、 利用者が自由にタグを定義でき、文書中の文字列に意味付けができる柔軟性のある言語構造を持っており、 プログラムで自在にＸＭＬデータを情報処理できるというメリットがあります。 そのＸＭＬを実際に文書を作成しながら学べるようわかりやすいよう解説します。 ■ ＸＭＬの基本 ＸＭＬとは ＸＭＬ文書作成の大まかな流れ ＸＭＬ文書の記述 ＸＭＬ文書ブラウザでの表示 ■ ＸＳＬＴスタイルシートの基本 ＸＳＬＴスタイルシートの適用 ＸＳＬＴの構造 ■ ＸＭＬ文書の構文 ＸＭＬ文書の宣言 文字コードの設定 タグ付けのルール 要素名・属性の指定について 階層構造 実体参照・文字参照について その他・コメントや処理 ＤＴＤの記述 名前空間の指定 ■ データをＸＭＬ文書化する 情報をデータ化する 階層構造の
XML －DOMとjavascriptで検索機能を作成する－
■ XML文書内を検索 javascriptとDOMを利用して、XML文書内を検索・表示する機能を作成します。 HTMLの入力欄（inputタグ）に入力されたキーワードに合致するデータを検索して、 画面に表示します。以下は具体的な機能・処理の流れです。 HTML文書内の入力欄にキーワードを入力し、検索を実行 ▼ ▼ javascriptによってXML文書が読み込まれ、ＤＯＭツリーを生成 ▼ ▼ 入力されたキーワードに合致するデータを検索 ▼ ▼ キーワードに合致するデータを新しいＤＯＭツリーに追加 ▼ ▼ XSLTスタイルシートを読み込み、ツリーに適用 ▼ ▼ 結果を表示 これらの機能を実現する為に、これから何回かにわたって一つ一つの機能を 説明・追加作成していきます。今回は 入力欄の検索キーをクリックすると、DOMツリーを参照して表示してみます。 では、例題を取り上げてみましょう。 以下
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