こんな時代が来るなんて(しみじみ) 時代は変わりましたねぇ……と思わせられるような記事「Rubyにおける日本語・英語の言語の差を縮めるには?」が公開されていましたが、皆さんはご覧になったでしょうか。日本語と英語双方向の翻訳の話題ですが、記事のオリジナルとなっているCharles Nutter氏のブログを見ると、"日本語を英語に自動翻訳してくれるソフトウェア求む"という感じです。私がかつて翻訳プロジェクトにかかわっていたころから思えば、英語のネイティブスピーカが日本語で発信される情報の内容を切に知りたがる時代がやってくるなんて、夢のような状況です……ということで、今回はあのころの話、年寄りの昔話でもしてみましょうか。 翻訳の過程で得られたこともありました けっして華々しい活躍をしたとは言えないながらも、私はかつて2つの翻訳プロジェクトに参加してきました。ひとつは「The Ja-Jakarta