とり・みき マンガ家 熊本県出身。ギャグマンガをメインにしながら、エッセイコミックやストーリー物も手がける。94年『DAI-HONYA』98年『SF大将』で星雲賞、95年『遠くへいきたい』で文春漫画賞を受賞。 この著者の記事を見る
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今から20年ほど前、1992年は週刊少年ジャンプの黄金期と呼ばれた時代のまっただ中にあった。 当時の主な連載作品はこんな感じ。 ・ドラゴンボール ・ジョジョの奇妙な冒険 ・DRAGON QUEST ダイの大冒険 ・ろくでなしBLUES ・SLAM DUNK ・花の慶次 ・幽☆遊☆白書 その、化け物まみれの週刊少年ジャンプに新連載として飛び込んだ漫画があんど慶周によるギャグ漫画「究極!!変態仮面」だ。 刑事の父とSM嬢の母の血を受け継ぐ高校生がパンティを顔にかぶって変態仮面に変身し、悪人を懲らしめるという、黄金期の少年誌に載せる必要があったのか疑問に思えるぶっ飛んだ作品で、案の定1年で雑誌からは綺麗サッパリ消えてしまったが、ジャンプ少年たちの脳裏にその後の人生で決して消えることのない大きな傷跡を残していった。 その作品を20年もたってから、何かの間違いで実写映画化してしまったのが「HK 変態
週刊少年ジャンプに連載されていたマンガ「究極!!変態仮面」が実写映画化されることになり、その予告編が公開されました。タイトルの通り、主人公が女性ものの下着を頭に被って着衣を脱ぎ捨て「変態仮面」に変身するというかなりヒドいギャグマンガですが、俳優の小栗旬さんが大変なファンで映像化を熱望、声かけにドラマ「勇者ヨシヒコ」を手がけた福田雄一さんが応えて、まさかの実写映画化実現ということになりました。 タイトルを「HK」と伏せた形で、変態仮面の背中と遠目からのショットだけが使われたスポットムービーはすでに映画館で流れていましたが、予告編ではポージングや変態仮面の繰り出す変態技もちゃんと確認できるようになっています。 映画『HK 変態仮面』オフィシャルサイト http://hk-movie.jp/ 映画「HK/変態仮面」予告編 - YouTube ©2013 「HENTAI KAMEN」製作委員会 映
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