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musicとjobに関するkirara_397のブックマーク (2)

  • 音楽家(作曲家)になるには・なれれば・なれたら - 月刊クラシック音楽探偵事務所

    作曲家を40年近くやっていると、「音楽家(作曲家)になるにはどうしたらいいでしょう?」と若い人から聞かれることがままある。 もしもそれが「演奏家」の場合は、物心ついたら楽器を演奏していて、日々何も考えることなくひたすら練習と演奏に明け暮れ、気が付いたらなっていた…というものだと思う。「どうしたらなれるか?」と考えるヒマがある、という時点で(きつい言い方をすれば)演奏家への道はないと考えていい。 一方、それが「作曲家」の場合は・・・そもそも最初から「作曲家になりたい」と思うことは極めて稀。普通は「演奏」のレッスンに明け暮れるうち、「演奏家になるのは無理かも知れない」という挫折から起きることが多い(らしい)。 ベートーヴェンは耳が聞こえにくくなったことから、シューマンは手を痛めたことから、シベリウスは人前であがることに気付いてから、それぞれ演奏家の道を断念して、作曲家の道に「転向」している。

    音楽家(作曲家)になるには・なれれば・なれたら - 月刊クラシック音楽探偵事務所
  • 絶対音感で働く誇りと戸惑い:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    アイスティーのストローをつまむ指先は、なるほど音楽を生業にしているだけあって、しなやかで長い。ふだんは鍵盤を叩く指だ。 名刺には“作曲・編曲 松原毅”と刷ってある。職業は音楽家と言えばいいのかと問うと、やや長めの髪を左右に振って松原は照れた。そんなにいいもんじゃないですよ、と。 訊かれたときはアレンジャーを名乗ることにしているという。ヒット曲をオルゴール仕立てにアレンジしたCD制作が彼の仕事だ。 大学在学中からこの仕事に関わり、27歳になる現在までにアレンジした曲は、ロック、ポップスをはじめ、クラシック、クリスマスソング、さらには童謡に至るまで、ゆうに1000曲以上を数える。代表作に、宮崎アニメのサウンドトラックや桑田佳祐(サザンオールスターズ)の作品をオルゴールアレンジでまとめたアルバムがある。 3歳でクラシックピアノを習い始めた松原は、絶対音感の持ち主だ。 だが、彼はこの仕事を始めるま

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