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religionとbookに関するkirara_397のブックマーク (2)

  • イスラムと対立するもの。 - Something Orange

    ヨーロッパとイスラーム―共生は可能か (岩波新書) 作者: 内藤正典出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2004/08/20メディア: 新書購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (38件) を見る ここで注意しなければならないのは、西洋文明とキリスト教という宗教文明の関係である。イスラーム世界との共生が困難だという言説は、今日の西欧世界に広く流布している。日でも、イスラームが世界の紛争の種になるのは、イスラーム対キリスト教、イスラーム対ユダヤ教の怨念の集積によるものだという説明を聞くことがしばしばある。 しかし、宗教対立が根底にあるのだという説明では、現代世界で起きているイスラームとの緊張関係の原因を解明することはできない。イスラームが異議を申し立てている相手は、むしろキリスト教という宗教文明の規範から離れた後に成立した西洋近代文明なのである。スカーフ問題を見ればすぐに

  • 神は妄想である 宗教との決別 - idesaku blog

    神は妄想である―宗教との決別垂水 雄二 早川書房 2007-05-25 売り上げランキング : 8410 おすすめ平均 このの価値は? 日人にはあまり危機感のない話なので、肩の力を抜いて読もう 論争めいた部分のみに注目してはもったいない―美しく謙虚な人間賛歌― Amazonで詳しく見る by G-Toolsずっとドーキンスのターン!! 我らがドーキンス先生がかましてくれた!生物学の権威として、自然科学の徒として、宗教家たちが振りかざす論理(と人達が思っているもの)をズバズバ切って捨てていく様は最高に痛快!このは、まさに我々無神論者の剣だ! 「第2章 神がいるという仮説」の冒頭なんか、すごいよ。 『旧約聖書』の神は、おそらくまちがいなく、あらゆるフィクションのなかでもっとも不愉快な登場人物である。嫉妬深くて、そのことを自慢にしている。けちくさく、不当で、容赦のない支配魔。執念深く、血

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